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eikojcp

Author:eikojcp
 1956年北九州市生まれ。84年に夫のふるさと長崎県の旧大瀬戸町に移住。95年から3期10年大瀬戸町議をつとめ、2005年、2009年の衆院選、2007年と2010年の参院選に立候補。
 2013年4月西海市議に初当選。党長崎県委員。党西海市委員長。家族は夫。趣味は読書と美術館めぐり。

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タイミング良く市田忠義書記局長がTPPで質問

11月20日。
 昨日の参議院予算委員会で、日本共産党の市田忠義書記局長が質問に立ちました。
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 「日本でTPP参加を強く求めているのは日本経団連、なかでも自動車、電機などの輸出大企業だ」と指摘。
 しかも、工業製品の輸出増がもたらす国内総生産の押し上げ効果は、政府の試算でも0.5%程度しかないことも明らかに。

 「一部輸出大企業の利益のために、農林水産業も、地域社会もメチャメチャになる」と訴えました。
 そして、各国の「食料主権」を保障するルールづくりを求めるのが世界の流れになっている」と主張しました。

 この日までに、西海市内にある農協・漁協・森林組合の15カ所を全て訪問した私は、この質問をじっくりテレビで見ました。

 テレビの前でうなづいたのは、私だけではないでしょう。
 市田忠義書記局長の主張した「わが党は、世界経済が結びつき、貿易が拡大することそれ自体を否定しているのではない。食料・環境・労働など市場まかせにしてはならないものを守るルールをつくることこそ、21世紀のまともな経済発展の方向だ」

 

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