8月26日。

24日のことになりますが、日本共産党国会議員団が発表した「30人学級」実施の緊急提案を西海市教育委員会に届け懇談をしました。
先日、文部科学省の中央教育審議会分科会が、「学級規模の引き下げ」を求める提言を発表しましたが、これは国民が長年にわたり粘り強く求めてきた要求と合致するものになっています。
そこで、来年度予算編成に盛りこむことを政府に求めたのです。1時間ほど、西海市の学級編成状況や学校の適正配置の問題などについて懇談しました。
子ども一人ひとりにていねいなケアができるように学級規模を縮小すべきですが、西海市の場合であれば35人学級では編成にあまり変わりがないこと。30人学級であれば少人数学級編成ができること。
同時に小規模校においては学級の人数が少なく複式学級の問題などもあること。現在、配慮されている加配の措置が学級規模の引き下げによってどうなるのかなど。
貴重なご意見を伺いました。国会議員団につなぎます。
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