8月9日。その1。

64年目の原爆の日。午前9時に、赤嶺政賢前衆議員・田村貴昭さん・内田ゆたかさん、そして私と九州・沖縄の比例代表予定候補の4人がそろって原爆中心碑に献花。
午前9時30分に平和記念式典の会場入り、田上富久長崎市長の出迎えを受けました。式典開始まで、およそ1時間ほどありましたが、この日のために練習に励んでこられた「ひまわり」のみなさんのコーラスなどを聞きながら心静かに待ちました。

水・長崎市長の「長崎平和宣言」・被爆者代表の奥村アヤ子さんの「平和への誓い」・児童合唱など、どの場面でも心が揺さぶられ、核兵器廃絶と平和への願いを改めて強くしました。
ミゲル・デスコト・ブロックマン国連総会議長の「親愛なる兄弟の皆さん」から始まったあいさつの中で、「2020年までに、核兵器のない世界を実現するという呼びかけを支持します。日本と広島市長・長崎市長は、核保有国にこれを求める道義的な権威を持っています」という指摘に、被爆地と被爆国しか果たせない尊い役割を、みんなと手をたずさえて成し遂げたいと思いました。
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