fc2ブログ

プロフィール

eikojcp

Author:eikojcp
 1956年北九州市生まれ。84年に夫のふるさと長崎県の旧大瀬戸町に移住。95年から3期10年大瀬戸町議をつとめ、2005年、2009年の衆院選、2007年と2010年の参院選に立候補。
 2013年4月西海市議に初当選。党長崎県委員。党西海市委員長。家族は夫。趣味は読書と美術館めぐり。

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

最近のコメント

FC2カウンター

FC2ブログランキング

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

ブロとも申請フォーム

「共産党の意見に8割賛成」と言った、鳩山総務大臣の辞任

6月12日。
「日本郵政社長人事をめぐり鳩山邦夫総務相が辞任」とのニュースが飛び込んできました。
「あぁ、やっぱり」というのが私の感想です。

それは、3日前の参議院総務委員会で日本共産党の山下芳生議員が、西川社長の6つの責任
①「かんぽの宿」など国民財産をたたき売り
②ゆうちょ銀行「カード事業」など三井住友と癒着
③かんぽ生命「保険金未払い」を公表せず
④「障害者団体向け第3種郵便」の悪用を見逃す
⑤簡易郵便局の閉鎖など国民サービスの低下
⑥21万人の非正規労働者のワーキングプア化

をあげ、「国民の立場に立つなら、西川社長の辞任は当然だ」と指摘しました。(写真)

これに対して、鳩山邦夫総務相が、「今日は山下議員の意見に8割方賛成できる。信念にもとづいて判断する」と答弁していたからです。

麻生太郎総理が、国民の立場に立って判断するとは思えなかったからです。4年前の総選挙で、私は長崎2区の候補者として、「郵政民営化は百害あって一利もなし」と訴えましたが、西川社長の6つの責任は個人の問題ではなく、郵政民営化を強行した小泉構造改革の問題ではないでしょうか。

<< 四ヶ月ぶりの五島市で、日本共産党への入党者も | ホーム | 長崎一区、共産党の決起集会です >>


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


-

管理人の承認後に表示されます


 ホーム