5月22日。

政府交渉のために、上京していた時に飛び込んできたうれしいニュース。
それは、日本共産党の志位和夫委員長から、オバマ米大統領へ送った書簡に対して米政府から返書が届いたことです。
長崎に戻って、長崎原爆遺族会の正林克記会長にお会いしました。さっそく、内田隆英長崎市議とともに書簡と返書を紹介し懇談しました。
会長が、開口一番に語られたのは、「オバマ演説に何を期待するかではなく、何が期待されているかだ」ということでした。
さらに会長は、返書に対しての志位和夫委員長の「聞く耳をもった大統領が生まれたと感じた」というコメントが印象的だったと語り、「これまで核兵器廃絶に力をつくしてきた日本共産党が、活躍するときであり平和のリーダーになってほしい」と、期待も寄せられました。
私は、「核兵器廃絶を綱領に掲げ、被爆者はじめ国民のみなさんと力を合わせてきた政党として、この機を大切にして核兵器廃絶をめざしたい」と、握手をさせてもらいました。
これで、被爆者5団体の会長・議長さんと懇談させていただくことが出来ました。ありがとうございました。
コメントの投稿