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eikojcp

Author:eikojcp
 1956年北九州市生まれ。84年に夫のふるさと長崎県の旧大瀬戸町に移住。95年から3期10年大瀬戸町議をつとめ、2005年、2009年の衆院選、2007年と2010年の参院選に立候補。
 2013年4月西海市議に初当選。党長崎県委員。党西海市委員長。家族は夫。趣味は読書と美術館めぐり。

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なぜ、米軍だけが検疫素通り

4月30日。

新型インフルエンザの警戒レベルが引き上げられ、成田空港に到着した航空機内での検疫が始まりました。ところが、検疫官は全国にわずか358人しかいません。「水際対策」は、深刻な人手不足です。

問題は、それだけではありません。アメリカ軍関係者は、検疫なしで入出国が許されているのです。新型インフルエンザは、日本の政治の問題をあぶり出したと言えるのではないでしょうか。

この問題を、県議会文教厚生委員会では、堀江ひとみ県議が取り上げました。私は、傍聴に行きました。

山下千秋佐世保市議が、検疫を免除している日米地位協定の見直しを求め、アメリカ軍関係者も水際対策の対象にすることを、佐世保市長に申し入れました。

国民の入出国には、きびしく対応しても、この問題をそのままにしていては新型インフルエンザから、国民の安全を守ることは出来ません。

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