1月2日。

新年の挨拶と訴えを、山下満昭党県委員長と共に行いました。
おだやかな天気ではありましたが、深まる不況ときびしい雇用状況のもとで迎えた2009年です。
私は、「100年に1度の経済危機と言いながら、その犠牲をもっぱら国民に押しつけようとしている政治によって、暮らしに大きな不安を抱えて新年を迎えてしまいました。大企業が身勝手な雇い止めが出来るのは、10年前に派遣労働を原則自由にしてしまった政治の責任です。」
「泣き寝入りはしたくないと、勇気ある声をあげた労働者。こんな社会であっていいはずがないと、後押しをする国民世論。大企業に雇用守れと一貫して追求する日本共産党。力が合わさって、期間社員の解雇計画を撤回させるという明るいきざしもさしています。」
「人間らしく働けるルールをつくり、安定した雇用を保障、社会保障を充実させることが一番の経済対策です。2年後の消費税増税なんてとんでもありません。国民の苦難に寄り添い、共に頑張ることのできる日本共産党を、みなさんの力で大きく躍進させて下さい」と、訴えました。
子どもの手を引きながら、もう一方の手を何度も大きく手を振って下さった女性など、多くのみなさんから声援を受けました。新たな気持ちで、全力をつくします。
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