12月24日。

朝5時に起きて身支度を始めました。大村市にあるサムコの工場前で取り組む宣伝のためです。
朝7時30分から1時間ほどの宣伝に、いつもより着込んで足型のカイロを靴に入れマフラーに帽子に準備万端。日本共産党の久野正義大村市議をはじめ、仲間のみなさんは「サムコは派遣切りをやめよ」の横断幕・のぼり・チラシ・志位和夫委員長の国会質問や講演を収録したCDを準備、そして、「日本共産党」のタスキをかけての宣伝。
次々と出勤して来る従業員のみなさん。ほとんどの方が迷わずチラシを受け取ってくれます。サムコは約400人の派遣社員の内、約200人を削減。そのほとんどが契約途中で、今後も状況を見て判断すると報道されています。
サムコは、その前身である小松電子の時に大村市からだけでも50億円近い援助を受けています。にもかかわらず、働く人にも市民にも説明なしの解雇は許されません。
この日も、「6年8ヶ月働いてきましたが、今日で雇い止めされます」という声が寄せられました。「利益を上げながらの一方的解雇は許せない」と、チラシを配る手にも、訴える声にも力がこもりました。
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