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eikojcp

Author:eikojcp
 1956年北九州市生まれ。84年に夫のふるさと長崎県の旧大瀬戸町に移住。95年から3期10年大瀬戸町議をつとめ、2005年、2009年の衆院選、2007年と2010年の参院選に立候補。
 2013年4月西海市議に初当選。党長崎県委員。党西海市委員長。家族は夫。趣味は読書と美術館めぐり。

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被爆者の切々たる手記を読み上げて、厚労省に迫りました

12月17日。
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昨日、長崎被爆地拡大連絡会が、厚生労働省に「被爆体験者支援事業の抜本的改善」を要請。

記憶がないことを理由に、約3000人から受給証が取り上げられて以来、毎年行われてきた要請です。これを、今年は夏に続いて二度も行ったのは、新年度事業内示の前に、是非、組み入れてもらうためです。

私は、託された手記、「原爆落下の時に、一緒に遊んでいて10才の姉が左手を引っ張って逃げた6才の姉、右手で引っ張ってもらった3才の私。私だけが記憶がないと落とされました。腎臓が悪く死ぬまで薬を飲まなくてはなりません。早く被爆者手帳を下さい」などを読み上げました。

厚生労働省から、「今、何が出来るのか内示までギリギリ可能性を追求する」という回答をもらいました。

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