12月9日。
昨日、市議会本会議の日程終了後、市長・議長が九州防衛局に出向き、「度重なるLCAC夜間航行訓練に対する抗議」を手渡しました。
抜粋した部分をお伝えします。
「今回、12月4日、5日の訓練は荒天により中止されたものの、6日の夜間航行訓練では、4隻ものLCACが連続して出港・帰港したため、周辺住民は長時間にわたり騒音被害を受けることとなった。
また、事前の通告では、18時30分までに横瀬貯油所へ帰港するとのことであったが、実際の帰港時間は、18時38分となり、通告の信憑性さえ疑う結果となった。
西海市及び西海市議会においては、度重なる米海軍LCACの夜間航行訓練に重ねて強く抗議するとともに、貴職においては、同施設を受け入れた経緯を今一度認識され、改めて協定書の内容を遵守の上、今後、二度と夜間航行訓練が実施されないよう最大限の努力を強く要請する。」
なお、この日、議員は常任委員会に付託された議案審査があり議長が議会を代表して抗議に出向きました。
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