11月8日。
長崎市香焼町で行われた津村国弘市議の市議会報告におじゃまして、2枚のパネルを使って10分ほど挨拶をさせていただきました。

1枚は日本共産党の小池晃参議員が、国会質問の時に示した厚生労働省作成の「姥捨て山行きのバスのイラスト」のパネル。後期高齢者医療制度を、ひどい制度だと認めながらもバスを止めようとしない自民党と公明党。バスを走らせ続ける補正予算に賛成した民主党。このバスを止めるために、総選挙で日本共産党を躍進させてほしい。
もう1枚は、20年間に納めた消費税が188兆円、その同じ期間の法人税減税が159兆円であったことを図にしたパネル。福祉のためと導入され、税率も引き上げられた消費税は、法人税減税の穴埋めだったのです。
そんな消費税を3年後に引き上げることを明言して、2兆円(4人家族で6万円)の給付金を配っても経済効果はありません。しかも、小泉内閣以来4人家族で40万円も負担を増やしておいて1回きりの給付金で済まそうなんてとんでもありません。消費税増税にストップをかけるためにも日本共産党の躍進を。
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