11月5日。

「これは!」と思った、興味ある記事を見つけました。朝日新聞の三重県版です。
前回は自民党に投票した漁師の皆さんが、こんどはそろって「比例は共産党に入れる」という、政治談義です。
11日、相賀浦の港近くの民家では、早朝からの雨で漁を見合わせた60~70代の漁師の男性ら4人が、政治談議に花を咲かせていた。 「この町で共産党支持と言ったら、区長にもなれない。だけど、最近はニュースを見る漁師も増えて賢くなってきた。わしら、投票用紙に『自民党』と書くのに疑問が出てきた」
05年の衆院選は4人とも三重5区の自民現職三ツ矢憲生氏(57)に投票した。だが、今回は「民主党も好きではないから、白紙」という60代男性を除いて民主新顔の藤田大助氏(32)に、比例区は4人とも共産党に投票すると口にした。
70代の男性は、小泉政権末期の3年ほど前から共産党への関心が生まれた。「町内には若者がまともに働く職場もない。政権交代しても今度は民主政権を自民党が突っつくだけで、庶民の生活は変わらない。弱者に優しい政策を掲げる共産党に、政治を本当に変えて欲しい」。 私も同じ漁師町に暮らしています。
長崎県でも多くの漁師の皆さんがこのような思いをされているかも、しれません。
期待に応える総選挙にしたいという気持ちを強くしました。
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