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eikojcp

Author:eikojcp
 1956年北九州市生まれ。84年に夫のふるさと長崎県の旧大瀬戸町に移住。95年から3期10年大瀬戸町議をつとめ、2005年、2009年の衆院選、2007年と2010年の参院選に立候補。
 2013年4月西海市議に初当選。党長崎県委員。党西海市委員長。家族は夫。趣味は読書と美術館めぐり。

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「奨学資金貸付基金条例の制定について」の賛成討論

1月12日。

 12月定例議会で提案された「奨学資金貸付基金条例の制定について」賛成討論をしました。

 その内容は以下のとおりです。

 議案第87号西海市奨学資金貸付基金条例の制定について賛成の立場から討論を行います。
 今回、新たに制定しようとする奨学資金制度は、入学時の費用負担を軽減するため、入学一時金の貸付を新設すること、対象学校を拡大すること、一部ではありますが貸付額が引き上げられ、それに伴い返還期間が貸与年数の2倍から一律10年間に延長されること、返還免除制度及び補助制度が導入されることなど、大きく拡充されたものになっていると考えます。
 この条例制定により、経済的理由で進学をあきらめることなく将来に向けて希望をもって学んでいただき、西海市に定住して働く方が増えることを期待いたします。
 そこで、一つには、奨学生の資格第6条において(1)として、本市に住民登録する者が扶養する者とされていますが、「本人または扶養者が本市に住所を有するものであること」や「本市に住所を有する者またはその子女であること」のように規定すべきではないか考えます。
 もう一つには、移住・定住の支援事業と位置づけるのであれば、第18条において(1)として「5年以上継続して市内に住民登録していること」とありますが、「住民登録があり実際に居住し就労していること」とし人材の確保につなげるべきではないかと考えます。
 以上の点を指摘した上で賛成を致します


鉛筆



1年前の定例議会において、「奨学資金制度の拡充」を求めて一般質問していました。


全会一致で可決しました。

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