11月6日。
先日、行った政府交渉の報告その2です。
原子力規制庁に、「佐世保港(西海市寄船地区と横瀬地区)にモニタリングポストの設置を要望。
佐世保港内には米国原子力艦船の寄港に伴う放射線量のモニタリングポストが設置されているが、佐世保港の最も入り口側に位置する西海市寄船地区と横瀬地区には設置されておらず、風向きによっては観測の空白域が生じることになる。
原子力艦船に関する緊急事態発生時に迅速かつ的確に対応を行うためには、西海市寄船地区と横瀬地区に新たなモニタリングポストを設置し、原子力艦船の寄港に伴う放射線量のモニタリング体制の強化を図ること。

回答 モニタリングポストについては、平成20年度、平成24年度と設置してきた。要望箇所については進展せず申し訳ないが、国としては停泊中にモニタリングボートを要望箇所にも出して測定し分析している。
再要望として、10月18日に、米海軍原子力艦船オクラホマシティが寄港しており、米原潜の入港は今年12回で通算362回になると報道されている。早急に設置してほしい。
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