9月23日。
今日は、目前に迫っている総選挙に向けて、一日かけて長崎市内の北部から南部まで宣伝カーで駆け巡りました。

自民党総裁に麻生氏が選出されるやいなや、麻生自民党に対して小沢民主党の構図が描かれ次の総選挙は、政権選択一色で染められようとしています。
しかし、格差と貧困をもたらし若者を苦しめているのも、お年寄りを苦しめているのも、大企業のもうけだけを応援し国民には痛みを押しつけてきた自民党・公明党による政治です。同じように企業から献金を受け取り、財界の意向を受け入れる民主党では何も変わりません。
企業献金を受け取っていない日本共産党を伸ばしていただいてこそ、大企業優先から国民本位の政治に変えることが出来ます。
次の総選挙は政権を担う顔ぶれではなく、政治の中身をどう変えるのかが問われる選挙です。
このことを10数分の時間で伝えるには、どんな演説を行えば良いのか昨晩は悩みましたが、寄せられた声や私自身が感じていること、そして小林多喜二の「蟹工船」に共感が寄せられていることなど、今の思いを率直に語らせてもらいました。
聞いて下さった方からは、「思いがずしりずしりと伝わってきたよ」と声がかかりました。宣伝カーには乗員が乗りこみ、主な演説箇所ではプラスターを掲げ、リーフも配布。後援会のみなさんの支援は、まるで選挙本番。力強かったです。
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