10月5日。
9月定例議会で行った一般質問を項目ごとに報告します。
ふちせ 私自身も西海市総合計画に対するパブリックコメントの募集に応じて、災害危険場所や避難経路などを避難場所ごとにまとめた防災マップの作成を提案したことがあり、その際、地域ごとに合ったマップの作成を進めたいとの考えが示されていたが、いまだに具体的に確認できていないが、その後どのようになっているのか。

他の自治体で作成されている防災マップ
市長 現在、取り組みを進めているが完成していない。避難場所などの調査と合わせて、地元のみなさんのご意見を伺い、ご協力を得ながら早急に作成していく。
総務部長 警戒危険区域は県の指定になっており、現在、県に確認したところ、県庁所在地や県の機関がある人口密集地を優先して危険箇所の区域指定をしているところであった。西海市において、県の指定はされていないが、市内には約800箇所を超える危険区域があると言われている。現在、安全安心課で危険箇所を中心に行政区単位で防災マップを作成中である。この中には、当然、議員の言われる避難場所・避難ルートを盛り込むことにしている。行政サイドだけの指定でなく、地域住民とも協議を重ねながら充実した内容にしたいと考えている。
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