9月4日。
福田総理の辞任表明を受けての街頭宣伝。この日、長崎県入りをした田村貴昭比例候補と一緒に長崎駅前とステラ座前で行いました。

私は、長崎県民は、全国平均よりも月に9時間も長く働いているのに、収入は6万円も少ない。その上に、全国一高いガソリンによって苦しんでいます。
ところが、政府・与党はガソリン税の暫定税率も、アメリカの戦争支援の給油活動も、国民の声を無視して数の力によって強行しました。このやり方が、県民の思いとかけ離れているのではないでしょうか。
そして、ふたたび被爆者をつくらないでほしいの願いが込められた原爆症認定訴訟に負けながら、争い続けようとするあり方も、被爆地ナガサキの心とかけ離れていたのではないでしょうか。だから、衆議院で3分の2以上の議席を持ちながら安倍政権も福田政権も維持出来ないのです。
日本共産党は、人間を使い捨ての物のように働かせる派遣労働のあり方を改善する流れを生み出す役割を果たしてきました。野党4党で、後期高齢者医療制度の廃止法案を参議院で可決するための大事な働きもさせていただきました。
国民こそ主人公の立場を貫き、国民の困難解決のために、みなさんと共に力をつくすことの出来るからこその役割であり働きです。
国民の声が活かされる新しい政治の流れを確かなものにするために、日本共産党を大きく躍進させてほしいと訴えました。
コメントの投稿