5月21日。
集団的自衛権の行使容認反対の署名に協力をお願いする宣伝を行いました。

テレビニュースで聞いた、この春に退任した自衛隊佐世保総監の挨拶を紹介。
その内容は、「39年間、自衛官の道を歩んできたが、一発の銃弾も撃たず、撃たせず、平和のうちに静かに制服を脱ぐことを、ささやかな誇りにしたい」というものです。
そして、昨日、私も参列し献花した西海市戦没者追悼式、2468名の方々のご冥福を祈るとともに平和の誓いをしたことをお伝えしました。
ご遺族を始め参列された方々の共通の思いは、二度と戦争の犠牲者を出してはならないという恒久平和の願いです。

日本共産党が発行している「しんぶん赤旗日曜版」には、自民党の野中広務さん、古賀誠さんに続き、加藤紘一元幹事長が登場、「集団的自衛権の行使容認は、自衛隊を海外に出し米軍と肩を並べて軍事行動させようということ」と批判しています。
自民党と日本共産党という政治的立場を超えて、戦争をする国してはならないという思いがつながっています。
二度と戦争をしないと誓った憲法9条を踏みにじる安倍内閣の暴走を、みんなで止めましょう!
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