5月17日。
西海市は、かつて炭鉱で栄えた町です。
ここ崎戸町もそうですが、その炭住が払い下げられた住宅があります。
そこにお住まいの方から、昨年秋に相談が寄せられていました。

3軒長屋(写真)の向かって左にお住まいの方は、ご自身でリフォームされていますが、お隣が空き家になっています。

屋根が陥没して崩壊寸前という状況です。
3月定例市議会で、西海市空き家等の適正管理に関する条例が制定されたのを機に、4月に現地調査をしていました。

外から撮した内部ですが、非常に荒れています。
昨日、相談者と一緒に崎戸総合支所に対策を申し入れました。

総合支所でも、すでに危険家屋として把握されており、10年以上空き家で相続人も死亡で不在であること、シロアリ被害もあることがわかりました。
総合支所が調査していたのは、約5年前に住民からの指摘があったからとのこと。
申し入れた後に、現地を一緒に見てほしいと写真を持参していましたが、支所長名で本庁に要望して下さることになりました。
お世話かけますが、よろしくお願いします。
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