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eikojcp

Author:eikojcp
 1956年北九州市生まれ。84年に夫のふるさと長崎県の旧大瀬戸町に移住。95年から3期10年大瀬戸町議をつとめ、2005年、2009年の衆院選、2007年と2010年の参院選に立候補。
 2013年4月西海市議に初当選。党長崎県委員。党西海市委員長。家族は夫。趣味は読書と美術館めぐり。

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消防防災班を残すべきではないか

2月5日。

 昨日の臨時市議会で提案された議案4つ。

 そのうちの一つが西海市組織条例の一部を改正する条例の制定。

 提案理由は、政策形成部門の強化を図るため、さいかい力創造部に総務部秘書広報室及び産業振興部商工観光課を統合すること。

 建設水道部を事業推進体制の強化を図るため、建設部と水道部へ再編すること。

 これは、1月28日に開かれた議員全員協議会に示されていましたが、関係資料が全く提出されていませんでした。

 資料提出が求められましたが、準備に時間がかかるとしてその場には提出されず、議会当日となりました。

 201401081554515ab_20140205060543be6.jpg

 議会が始まる前に、議席に置かれていた「組織条例改正 組織図新旧表」の資料に目を通すと、総務部安全安心課消防防災班がなくなっていることに気づきました。

 まもなく議会が始まり、本会議の質疑の中で問うと「基地対策班」と統合して「基地対策危機管理班」にする。

 現在の「基地対策班」が2名なので、対応する職員数を増やすため、消防防災も危機管理なのでという答弁。

 私は、「異常気象の影響など災害の発生が多発し、西海市でもその対応が求められるている時に統合は納得できない。また、市民目線から見てわかりやすい組織でなければならないと思う」と発言。

同僚議員からも、消防という市民が親しんできた名称をなくすことはいかがなものかと意見が出て、付託される総務文教委員会で検討してほしいと発言がありました。

201401081557218e2_20140205062100ab4.jpg

総務文教委員会の報告の中で、組織を改めるという重要な案件に対しての資料準備の遅れを指摘するとともに本会議での私の発言も取り入れられました。私は厚生常任委員会所属なので、委員会開催前に総務文教委員会委員長から、私の意見が確認されました。参考にしていただき、ありがとうございます。

改めて、資料請求と資料によく目を通すことの重要性を認識しました。

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