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eikojcp

Author:eikojcp
 1956年北九州市生まれ。84年に夫のふるさと長崎県の旧大瀬戸町に移住。95年から3期10年大瀬戸町議をつとめ、2005年、2009年の衆院選、2007年と2010年の参院選に立候補。
 2013年4月西海市議に初当選。党長崎県委員。党西海市委員長。家族は夫。趣味は読書と美術館めぐり。

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脱原発をめざす首長の会に参加している市長の見解は

9月25日。

 9月10日に行った一般質問の議事録が届きました。

 玄海原発再稼働の動きに対する市長の見解を問うた質問と答弁の要旨を報告します。

 (ふちせ質問)長崎県漁連は、玄海原発再稼働に反対姿勢を鮮明にしている。福島第一原発事故では高濃度放射能汚染水が相次いで流出している事態が明らかとなり、収束どころか深刻な事態になっている。脱原発をめざす首長の会に長崎県から唯一参加している市長としての見解を。

 原発ゼロポスター
 
 (市長答弁) 汚染水の海洋流出など、新たな事実が次々と判明している。西海市は、玄海原発から50キロメートル圏の直近に位置しているが放射能汚染物質が一旦、大気中はもちろんのこと、海に流れ出ますと被害の拡大が懸念される。

 脱原発をめざす首長の会については、私も大義に賛成して加盟しましたが、これは原発の厳格なる安全性の確保と放射能汚染に対する技術的対応策が確定されていない現状においては、できるだけ速やかに原発を廃絶するべきと考えていたからである。

 玄海原発の再稼働にあたっては、国民が求める安全性の確保に十分努力をしていただくとともに、放射能に対する技術的対応策の早期確立を強力に求めていきたい。

 原子力規制委員会の適切かつ万全な判定を待つ以外にありませんが、50キロ圏内に位置し、しかも三方を海で囲まれている西海市でありながら、EPZすなわち原子力安全協定が締結できないことは、大変遺憾なことである。

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