9月17日。
本日、開かれた厚生常任委員会で審議された議案の一つである「保健福祉センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例。
中身はと言うと、センターにある遊湯館(温泉)の浴室使用料の値上げです。

私は、以下の事を理由として最初に反対討論にたちました。
〇このセンターが設置されたのは市民の健康保持と増進であること。
〇値上げによって10%の使用が減ることが見込まれていること。
〇バイオマス燃料を利用する計画があり、それによって約970万円の燃料費を280万円削減できると試算さ れていること。
〇一般会計からの持ち出しが約3650万円あり、これを削減したいとはいうが社会福祉基金だけでも約9億8 千万円あこと。
〇高齢者は年金が減らされ、消費税増税も論議されていることなど。

私の他にも3人から反対討論があり、採決の結果賛成0人反対5人で否決されました。
写真は西海市のホームページからです。
委員会で否決されたことが、市議会最終日に報告され本会議で審議採決されます。
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