6月20日。
今議会に提案されている一般会計補正予算について、昨日と今日の2日間の日程で審議しています。
存続の要望の強い大瀬戸斎場の解体工事にかかる予算が計上されています。
これが、取り下げられるか修正されなければ賛成できないと判断しています。
しかし、問題はこれだけではありません。
西彼町大串浄化センター建設にかかる地元への振興策として、当時の村山一正西彼町長の覚書を根拠に墓地への進入道路に6000万円を超える予算を計上しています。
しかも、その予算の大半を合併特例債でまかなうというものになっています。
市道ではない、墓道に、今、なぜ、6000万円を超える予算を投じるのか。
市民に対して公平な行政でなければなりません。
炉の改修に800万円、維持管理費に700万円かかるとことを理由に大瀬戸斎場を廃止しようとする一方で、7戸の利用する墓道に6000万を超える予算を投じるような議案には、とうてい賛成できないと判断しています。
今日の予算決算委員会の審議をふまえて、討論にたつ予定です。
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