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eikojcp

Author:eikojcp
 1956年北九州市生まれ。84年に夫のふるさと長崎県の旧大瀬戸町に移住。95年から3期10年大瀬戸町議をつとめ、2005年、2009年の衆院選、2007年と2010年の参院選に立候補。
 2013年4月西海市議に初当選。党長崎県委員。党西海市委員長。家族は夫。趣味は読書と美術館めぐり。

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イノシシ被害防止対策の強化を

11月14日。

 政府交渉報告その5。

 農林水産大臣へ、「有害鳥獣による農作物被害防止対策の強化を講じること」。

 西海市における平成22年度のイノシシの被害は、被害面積108ヘクタール被害量355トン金額にして約4,921万円に上る。

 被害防止のための必要な防護柵の設置について、受益戸数3戸以上とする要件をなくし、補助対象とすること。

 農業被害防止の目的で農業者が自らの耕作地内において、狩猟免許を受けなくても「囲いわな」に限って許可を受けて捕獲できることになっているが、これに「はこわな」を追加すること。

 DSC_0201 イノシシ被害 3

 農林水産省からの回答。全国で239億円の被害が出ており、深刻化・広域化している。平成20年度から地域ぐるみの総合的支援をしている。

 3戸という要件はなくせないが、離れていても可能な限り対応するので計画の組み方を考えてほしい。

 P2012_1020_114135_20121114045709.jpg


 環境省からの回答。「はこわな」を農林業者に適用除外できない理由は、法定猟具に関する知識や捕獲時の安全対策、関係法令遵守等について、狩猟免許を取得せずに実施させることは狩猟鳥獣の適正な保護管理を図ることができないと考える。

 また、実際に脱出口が無い「はこわな」に子どもが入る可能性も否定できず、重大な事故を招く恐れがあるため認めることはできない。

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