6月5日。
昨晩、「暮らしと政治を語り合いませんか」と西海市大瀬戸町で語る会を行いました。場所は20世帯ほどの小さな集落の集会所です。

この場所に決めた理由の一つは、農業で頑張っているSさんの住んでいる地域で開いてみようとなったこと。もう一つは、私が町議時代に取り組んでいた議会報告会をしたことのない場所であったことです。
はたして何人の方が来て下さるのかと、支部のみなさんとドキドキしながら待ちましたが、8人で語り合う会になりました。
「自民党政治に反対ばかり、それじゃどうするのかが伝わってこない」「野党にとってせっかくのチャンスなのに、民主党が審議拒否したりするのはがっかりしている」「テレビで見る国会での話しは日本共産党が一番しっかりしていると思う」「こういう形で話しを聞くのは初めて。テレビで聞く日本共産党の話しは理想論のように思える」など、率直なご意見をいただきました。
農業問題では、「これまでと同じように手間暇かけても、米の収穫量は減ってきている。おいしい米ほど気温や水温に左右されるので地球温暖化の影響ではないだろうか」「高齢者が増えて若者が少なくなっている。地産地消にも影響が出てくると心配している」など、途切れることなく話が続けられました。
終了後、参加者のお一人が「言いたいことを言えてスッキリした」と感想を寄せてくれました。
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