6月24日。
西海市の国保世帯の現状は本当に困難な状況にあります。
平成22年度の資料によれば、国保世帯の約8割は所得200万円未満です。
国保税の負担は重く、滞納件数473件、差押件数425件
国保世帯数は5,760世帯。
約8.2%が滞納、約7.4%が差押。
滞納せずとも、その支払いに苦労してるのが実態です。

国民健康保険について、西海市に提出した要望。
①国に対して、国庫負担割合の引き上げを強く求めて下さい。
②国保税の負担を軽減して下さい。正規の国保証が交付されていない507件を解消して下さい。
③減免の利用が1件のみ、規則の見直しと制度の周知を図り活用して下さい。
④滞納世帯の苦境に親身に寄り添い、生活再建を援助しつつ滞納解消につなげて下さい。
⑤厚生労働省の通知にあるように、必要に応じて生活保護の相談が出来るようにして下さい。
⑥無料低額診療の周知徹底をして下さい。
コメントの投稿