安心して治療を受けたい・・・その願い応えて

６月４日。

　「病院の窓口負担を考えると、がまんできる間は病院には行けない」・「国保税を滞納していて役所に行くのがこわい」などの声が寄せられています。

　この声に応えて、安心して治療を受けるための対策が必要です。




　西海市への申し入れを準備中です。

　情報公開申請して取り寄せた資料。

　その中に、すぐ廃止を求めるべきものを見つけました。

　国保法第４４条によって、一部負担金が減免されます。

　この要綱を西海市は、今年の３月２８に定めました。

　ところが、１年半ほど前の厚生労働省からの連絡では、国保料の滞納の有無にかかわらず、一部負担金減免を行うようにとあるのに、「申請時までに国保税を完納していないと対象にならないと」規定しているのです。

　やっと定めた要綱が、減免の対象になる人を除いています。

　５月３１日に、この規定を廃止した上で減免制度を広く市民に広報するように申し入れました。