5月29日。
旧5町ごとに開催された「市政懇談会」。
21日の大島農村勤労福祉センター、25日の崎戸中央公民館に続き、昨晩の大瀬戸コミュニティセンターにも参加しました。

懇談の雰囲気が、会場ごとに違うのですが、この機会に行政に意見を届けたいという思いは、どの会場でも同じでした。
昨晩の会場では、私も発言をしました。
「市民との共同でまちづくりをすすめることに賛同します。後期基本計画のパブリックコメントに応募して16件意見を提出しました。市民からの応募件数と、その反映状況を教えて下さい」
「68件です。人数については個人や団体なので件数のみお伝えします。」
「学校給食施設に関して、地産地消・食育・雇用の場の確保の観点から、市内の高校でも学校給食を実施し、施設規模の維持を提案していましたが、検討していただけたでしょうか」
「検討しています。費用の問題など県と協議します」
「急患を受け付けてもらえない、人工透析が行われていないとの声が寄せられたので、市立病院から民間移譲した件について、情報公開申請したが約1ヶ月になっても公開してもらえない。大島や崎戸地区での懇談会でも、この件で多数の意見が出ましたが、市長さんからは厳しく対応しているとの答えはありましたが、取り交わした文書に基づいて対応しているとの話が出てこなかったので心配していますが、どうなっていますか」 「取り交わした文書はあります。申請された文書の範囲が広かったので時間がかかりました。30日までには公開します」。

他のみなさんからは、「少子化問題」「通学路の安全対策」「学校施設の整備」「高齢化社会におけるシニアビジネス」「庁舎問題」などが出されました。
ぜひ、市政に反映していただきたいと思います。
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