5月5日。
今日、北海道の泊原発3号機が定期検査に入るため停止します。
これで、日本で稼働している原発はゼロになります。
先月28日に設立された「脱原発をめざす首長会議」に、私の住んでいる西海市の田中隆一市長も参加していることを知りました。

写真は、西海市のホームページから紹介しています。
実は、「脱原発をめざす首長会議」の報道を受けて、田中市長にも参加を考えてほしいと申し入れをしたいと思っていたところでした。
設立時点で、長崎県内唯一ですが、西海市長が真っ先に参加されたことに心からの敬意を表します。
本当に、心強く思います。
そして、5月1日から4日まで賑わった「雪浦ウィーク」(西海市大瀬戸町)の中で、核と原子力についての映像作品を鑑賞する「アトミックシアター」が開催されました。

いくつもの作品が12回も上映されましたが、私は九州で初めての上映となった鎌仲ひとみ監督の最新作「内部被ばくを生き抜く」を鑑賞しました。
この「アトミックシアター」を、昨年に続き開催したのは、西海市大瀬戸町雪浦に在住の物理学者の藤田祐幸さんです。
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