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eikojcp

Author:eikojcp
 1956年北九州市生まれ。84年に夫のふるさと長崎県の旧大瀬戸町に移住。95年から3期10年大瀬戸町議をつとめ、2005年、2009年の衆院選、2007年と2010年の参院選に立候補。
 2013年4月西海市議に初当選。党長崎県委員。党西海市委員長。家族は夫。趣味は読書と美術館めぐり。

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平和委員会で報告

6月30日。

今日、ながさき平和委員会で、「LCACの夜間訓練強行と西海市民のたたかい」と題して、話をさせていただきました。

話を約60分、その後、質疑を約30分、お世話になりました。


LCAC報告写真
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「質問書」を「要請書」に変更

6月26日。

 先日、提出した「横瀬貯油所埠頭改良工事について」の質問書については、市側から私が市議会基地対策特別委員会に所属しているので、個別の質問書には回答できない旨の連絡がありました。
 そこで、要請書に変更して提出しましたので、報告します。

2018年6月25日

西海市長 杉澤泰彦様

                        西海市議会日本共産党
                              渕瀬栄子


横瀬貯油所埠頭改良工事中止の要請について


横瀬貯油所埠頭改良工事の中止について、以下のとおり要請します。

 去る平成30年6月14日、本会議散会後に開かれた基地対策特別委員会において、報告された「横瀬貯油所埠頭改良工事について」は、九州防衛局管理部業務課から本市に連絡があったのは、平成30年4月26日であったとの報告があった。
この件は、平成28年12月定例議会における一般質問に対して、当時の市長からは「埠頭の拡張を前提としない予備調査については認めるが、埠頭の拡張は絶対に認めないことを米海軍佐世保基地に対して伝えている。今後も米海軍の動向には十分注視し、議会や地元基地対策協議会、そして米軍佐世保基地対策連絡会議を構成する長崎県や佐世保市とも連携をし、国や九州防衛局を通じて、あらゆる手段を講じて埠頭の拡張工事を阻止するよう努める」との答弁があっていた重要な案件である。
それにも拘わらず、報告が約2ヶ月も遅れ工事を受け入れるかのような報告になっている。
大型船舶に対応するため、深い水域部分への埠頭を延伸することは、埠頭の拡張工事ではないのか、また、「A制限水域B制限水域とも変わらない」と米海軍側から説明があったと聞くが、230m、10万トンを超える大型船舶であれば、その影響は大きなものがあるではないかなど、十分に検証する必要がある。
よって、平成30年9月27日工事発注、平成31年1月着工予定とされる工事の中止を申入れることを要請する。

                            以上

横瀬貯油所埠頭改良工事

6月21日。

今日が、今議会の最終日になります。


基地対策特別委員会に報告された件について6月19日に、会派として以下に記載している質問書を提出しました。


2018年6月19日

西海市長 杉澤泰彦様

                 西海市議会日本共産党
                          渕瀬栄子


「横瀬貯油所埠頭改良工事について」の質問書

 去る平成30年6月14日、本会議散会後に開かれた基地対策特別委員会において、報告された「横瀬貯油所埠頭改良工事について」、以下の点を質問します。

(1)九州防衛局管理部業務課から本市に連絡があったのは、平成30年4月26日であったとの報告があったが、重要な案件にも拘わらず全員協議会が開かれた際に報告がなく、なぜ約2ヶ月後の報告となったのか。

(2)平成28年12月定例議会における一般質問に対して、当時の市長からは「埠頭の拡張を前提としない予備調査については認めるが、埠頭の拡張は絶対に認めないことを米海軍佐世保基地に対して伝えている。今後も米海軍の動向には十分注視し、議会や地元基地対策協議会、そして米軍佐世保基地対策連絡会議を構成する長崎県や佐世保市とも連携をし、国や九州防衛局を通じて、あらゆる手段を講じて埠頭の拡張工事を阻止するよう努める」との答弁であった。 これまで、どのような対応をとってきたのか。

(3)大型船舶に対応するため、深い水域部分への埠頭を延伸することは、埠頭の拡張工事ではないか。

(4)230m、10万トンを超える大型船舶であれば、制限水域は変わると思うが、A制限水域B制限水域とも変わらないとの米海軍の説明を検証したのか。

(5)平成30年9月27日工事発注、平成31年1月着工予定とされる工事は中止を申し入れるべきではないか。


以上、文書による回答を速やかに求めます。

豊漁祈願祭

6月20日。

 去る6月17日(日曜日)は、地元地域の恵比寿神社の大祭及び豊漁祈願祭でした。


 向島節句まつり神事


神事に来賓として招いていただきました。


市議会の開会中ですが、地域の役員の一人として15日(土曜日)と当日(日曜日)は炊き出しの準備と接待にがんばりました。


公民館で朝早くから晩まで、賑わいました。


向島節句まつり炊き出し 1


向島節句まつり炊き出し 2


今年も、みなさんのおかげで地域の伝統行事が盛大に行われました。

明日、総括質疑

6月14日。

昨日、総括質疑通告書を提出しました。

内容は、以下のとおりです。

議案第40号財産の無償譲渡について
教職員住宅への入居は、西海市教職員住宅使用規則第2条で入居資格が規定され、目的外使用については第21条に規定されている。無償譲渡の相手方は、合併前の平成16年4月1日から入居している教職員以外の一般市民であると説明されている。目的外使用を認めたのは適切であったのか。適切であったとするならば、なぜ住宅からの退去を促してきたのか。今回、借地返還に伴い住宅からの退去を催告したとある。催告した相手に無償譲渡することは適切なのか。借地の賃貸借契約が平成30年3月31日で満了しているのであれば、「住宅の用途で10年使用するものとし、本市が有する土地の現状回復義務を継承するものとする」との無償譲渡の条件を本市が求めることが出来るのか。

議案第42号西海市崎戸港ターミナルビルの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について
現行条例にある「市長は、必要があると認めるときは、ターミナルビルの管理の全部または一部を他に委託することができる。」としていた第13条が削除されているが、今後の管理はどうするのか。この条例改正案が提案される前に、既に管理の状況に変更があっているようだが、その状況について伺う。

議案第41号ふるさと西海応援寄付金条例の一部を改正する条例の制定について
江島、平島及び松島の暮らしの支援に資する事業を加えるとのことであるが、現行条例の第2条第1号から同条5号及び同条7において江島、平島及び松島の暮らしの支援にも資することは出来るのであれば、特定の地域・地区を規定しない方が良いのではないか。それよりも、第2条第6号旧長崎オランダ村施設の再生に関する事業を削除する改正をするべきではないか。

議案第45号西海市医療検討委員会条例の一部を改正する条例の制定について
本市の医療体制の現状を考えると、第2条第1号において、現行の「市の公立医療機関」とあるのを、「市内」と改正し規定するだけで良いのか。


西海市議会においては、総括質疑に時間枠はありませんが、1議案に対して質疑は3回までとなっています。

総括質疑の後、それぞれの常任委員会に付託されます。

傍聴ありがとうございました

6月13日。

 昨日、今議会における一般質問を行いました。


 通告した4項目を1時間の質問枠の中(答弁も含む)で、思うような時間配分にならず反省しています。


 再質問できずに残した部分があり、力不足を改めて痛感しています。


 2018年6月一般質問 議席


それでも、多くの方々に傍聴に来ていただき、労いの電話もいただき励まされています。


本当にありがとうございます。


ただいま、今日の正午が締め切りの総括質疑通告書を作成中です。


質疑は、6月15日午前10時から予定されています。


通告のあった議案ごとに、通告順に通告した議員が質疑していきます。


傍聴できますので、お時間ありましたらお越しください。

一般質問は明日12日午前11時ごろから

6月11日。

 市議会6月定例会における一般質問は12人の議員が通告しており、12日から14日までの3日間、行われます。

 ふちせ栄子市議の一般質問は6月12日(火)の2番目です。

一般質問の持ち時間は1時間以内となっています。1番目の質問者の時間や休憩時間によりますが、おおよそ午前11時頃からになると思われます。

ふちせ栄子市議が通告している質問は次の4項目です。詳しくは先週お届けしました「西海市議会日本共産党№11」でお知らせしております。

①急傾斜地崩壊対策について

②離島のイノシシ対策について

 ③漁船の係留施設について

 ④(仮称)西海江島洋上風力発電事業に
  ついて

玄関の花


 ぜひ、傍聴においで下さいますようご案内します。

市議会議員在職10年以上の表彰

6月8日。

 このたび、全国市議会議長会から、市議会議員在職10年以上として、表彰を受けました。


 本日の議会本会議散会後、議場にて、表彰伝達式を行っていただきました。


 10年表彰 1


 町議としての在職期間を2分の1換算するそうで、私は合併前の大瀬戸町で3期10年で5年間。


 西海市議5年間と合わせて10年以上ということで受彰しました。


 多くの皆さんのご支援とご指導に、改めて心より感謝申し上げます。

今日から市議会定例会

6月8日。

今日から西海市議会定例会が始まります。


昨日は、手話サークル虹のメンバーとして手話を生徒さんたちに知ってもらうために、大瀬戸中学校に伺いました。


(仮称)西海江島洋上風力発電事業について

6月7日。

一般質問4項目目は、「(仮称)西海江島洋上風力発電議事業について」です。


 原子力発電の代替エネルギーとして、地域の条件にあった再生可能エネルギーの開発・利用が必要だが、環境保全などについて関係者の理解を得ながら推進すべきと考える。そこで、以下の点について伺う。
(1)風力発電所は江島地先の共同漁業権内の設置が想定されているが、西海市周辺の海域は多 くの魚種の回遊経路になっていると聞く。
 去る平成30年4月30日に、事業者は大瀬戸町漁業協同組合臨時漁民集会において、  「江島沖洋上風力発電事業計画」の今後の現地調査と環境アセスにかかる手続きについての資 料を配布し、説明を行った。
 しかしながら、設置が想定される地域に隣接する平島地区の漁業者には未だ説明がないまま ボーリング調査が始まっていると聞くが、その理由について伺う。
 また、関係漁業者への説明は十分行われたという認識か伺う。
(2)漁業者アンケート調査の概要がネットに公表され、洋上風力発電の漁業協調や事業実現の 可能性などが問われているが、アンケート調査の実施主体はどこでどのように行われたのか伺  う。
(3)西海市浜の活力再生プランにおいて、海洋再生可能エネルギー実証フィールドについて、「漁 業者を含む海洋を利用する関係者全てにプラスとなる方法を検討していく必要がある」と示さ れているが、漁業者との協議を含め、検討された内容を伺う。
(4)(仮称)西海江島洋上風力発電事業に係る計画段階環境配慮書に対して環境大臣から3月2日に、経済産業大臣から3月19日に、それぞれ意見が述べられている。
大臣の海生生物への影響に関する意見について市の見解を伺う。
(5)西海市風力発電等に係るゾーニング計画書が平成30年3月に策定されているが、この事 業における西海市と事業者とのかかわり方と進め方について伺う。

漁船の係留施設について

6月6日。

一般質問3項目目は、「漁船の係留施設について」です。


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平成29年3月定例議会における一般質問で、瀬戸港の焼島地区では漁船の係留設備が整っておらず岩場を代用していることから、改善を求めたところ、県が実態を把握するとの答弁であった。また、向島地区の堤防は高潮が越える状況になっており、対策を求めたところ平成27年1月に県が調査を実施しており、補修などの対策事業の実施に期待したいとの答弁であったが、その後の進捗状況を伺う

離島のイノシシ対策

6月5日。
 
一般質問2項目目は、「離島のイノシシ対策について」です。 

平島がけくずれ 2


離島においてもイノシシからの被害が拡大しており、道路法面などの土砂崩れが発生している。捕獲殺傷したイノシシの埋設作業はスッコプの手掘りで苦労されていると聞く。
 唐津市では、道路の落石除去や捕獲殺傷したイノシシの埋設作業に使用するミニショベルの購入を補助するという「離島イノシシ対策事業」が実施されている。
 補助対象経費には、離島までの運搬費や車搭載のために使用するアルミブリッジを含む、本事業を、導入し離島におけるイノシシの埋設作業の負担軽減を図るべきと思うが、いかがお考えか。

急傾斜地崩壊対策について

6月4日。

8日から始まる予定の定例市議会に通告した一般質問は4項目。

1項目目は、「急傾斜地崩壊対策について」です。

白石町視察 2


 国の交付金を受け県が実施する急傾斜地崩壊対策事業の採択基準のひとつに、概ね人家十戸以上とあるが、この基準について国土交通省に尋ねたところ、市町村防災計画に位置づけられた避難路を有する場合は、五戸に緩和できるとの説明であった。
 これを活用した急傾斜地崩壊対策事業を佐賀県杵島郡白石町が実施しており、会派による行政視察を行ったが、本市においても同様にして事業を実施する考えはないか伺う。

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