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eikojcp

Author:eikojcp
 1956年北九州市生まれ。84年に夫のふるさと長崎県の旧大瀬戸町に移住。95年から3期10年大瀬戸町議をつとめ、2005年、2009年の衆院選、2007年と2010年の参院選に立候補。
 2013年4月西海市議に初当選。党長崎県委員。党西海市委員長。家族は夫。趣味は読書と美術館めぐり。

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第7期介護保険事業計画案

2月28日。

 3月2日から始まる市議会定例会。

 その前に開かれた全員協議会に、第7期の介護保険事業計画案が報告されました。


第7期介護保険素案


 私は、第7期の介護保険事業計画について、昨年の9月定例議会の一般質問でとりあげ、策定委員会も毎回傍聴。


パブリックコメントにも応募して、約2億4千万円の基金を活用して保険料の負担軽減を提案してきました。


担当部署より、策定委員会の答申では5千万円としていた基金の活用をパブッリクコメントなどを踏まえて検討し1億円を活用するとの報告がありました。


 この案を議会で審議することになります。
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3月2日から市議会定例会

2月26日。

 今日の午後から全員協議会が開かれ、3月2日から始まる市議会定例会の議案書を受け取りました。


 2018g議案書


 さあ、勉強です。

第7期介護保険事業計画案

2月25日。

 先日、第7期介護保険事業計画案に対する意見を提出しました。


○要介護認定者の状況―10-からー12-
  軽度認定者の減少が顕著になっている状況の分析を記述すべきと思う。

○西海市の高齢者等を取り巻く現状
  介護保険サービス受給者数の推移と給付額の推移の記述があるべきと思う。

○各種サービスの充実―64-
  充実したサービスを利用しながら暮らすためにとあるが、第6期では充実した介護という規定の中で介護サービスを核として保健・医療・福祉が連携し、適切に提供できるよう充実した介護を推進しますとなっていた。この観点が求められると思う。

○日常生活圏域の設定―68―
  高齢者が住み慣れた地域で生活を続けられるようにするためには、より細やかな単位で介護サービスや介護予防を展開する必要がある。第6期で設定していた離島圏域を分割して、江島圏域・平島圏域を設定するならば、離島の松島を大瀬戸圏域に統合するのではなく、松島圏域を設定すべきと思う。また、西海市内で高齢化率が最も低い大島地区と最も高い崎戸地区を同じ圏域にせず、それぞれの旧町単位の圏域にするべきと思う。

○地域密着型サービスの基盤整備―69―からー71―
  第6期では日常生活圏域ごとに圏域の概況とサービス基盤の現状が記載され、計画期間の変動が示されていたので、第7期でも同様に記載して何をどう整備していくのか明確にしてほしい。
  第6期では離島圏域(松島・平島・江島)で小規模多機能型居宅介護を3か所整備予定で定員55名としていたが、松島が統合された大瀬戸圏域はゼロ、江島圏域と平島圏域はそれぞれ15
となっている。また、大島・崎戸圏域においても整備計画はなく引き続きゼロになっている。
再検討すべきと思う。

○所得段階別保険料額の設定―94―
  国が定める標準の保険料段階は9段階であるが、介護保険法施行令第38条及び第39条の規定に基づき、市町村の判断により保険料段階及び基準額の割合等を変更することが認められている。第1号被保険者の負担能力に応じたよりきめ細やかな保険料を設定するため、保険料率を設定する区分となる所得段階等を増やすべきと思う。
  第6期では、介護給付費が計画と大きく乖離し、剰余金が生じ介護給付費順議金に積み立てられている。基金については、計画年度の最終年度に残額がある場合は、次期計画期間の保険料の見込みを行う場合に取り崩して保険料の抑制に充てることが基本原則となっている。約2億4千万円のうち5千万円しか取り崩されておらず、保険料の抑制が不十分である。
  そのため、第1号被保険者の基準額が5,500円から6,083円という案が示されているが、基金の取り崩し額を再考して保険料の引き上げを抑制すべきであると思う。

○低所得者対策―95-
保険料の軽減について記述されているが具体的に示されていない。県内の他の自治体では、 介護保険料の負担によって、生活保護の最低生活費以下になると判断された場合などに減免する制度がある。本市においても独自の減免制度が必要であると思う。

                                       以上。

初めてのテープカットを経験

2月22日。


 西海市は、今日からコンビニエンスストアで住民票などの証明書が取得できるようになりました。


 そのセレモニーに招かれテープカット。


コンビに交付


この日の午後は、定例教育委員会と国保運営協議会を傍聴。


そして、定例教育委員会後に、平成29年度西海市教育・文化・スポーツ功労表彰式が行われることを知り、皆さんに拍手をおくりました。

一般質問通告締切日

2月21日。

 今日の正午が一般質問通告締切でした。

 当初、2項目の予定でしたが、もう1項目を追加することにして提出しました。

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 追加した項目は、市道の補修・整備についてです。

 西彼町小迎~杉崎線の市道には、段差が生じており、車両の運転中にハンドルをとられそうになるなど安全運転に不安の声が寄せられている。
 平成11年度に小迎地区農業集落排水施設事業が行なわれており、その影響によるものか確認し、影響が確認された際には、市の責任において補修し、整備すべきと思うが、いかがお考えか。

離島の急患搬送体制について質問通告

2月18日。

通告した一般質問、もう1項目は、離島の急患搬送体制についてです。

 西海市には、松島、江島、平島の3つの離島にそれぞれ国保診療所があり、島民の診療にあたり暮らしを支えている。また、緊急に島外への転院が必要となった際には搬送されているものの、島民からは心配の声が寄せられている。

 海で隔てられ救急車が直行できない離島における急患搬送の現状と迅速に救急医療機関に搬送できる体制の整備に向けた課題解決の対策について伺う。

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(1) 緊急度や状況に応じた搬送手段の確保と連携について伺う。

(2) 搬送手段としての市営船「NEW松島丸」と「はやて」の体制について伺う。

(3) 国保診療所の医師不在時などにおける関係機関との連携体制について伺う。


国民健康保険税について質問通告

2月17日。

 3月定例市議会が、3月2日から始まる予定です。

 今回、通告した一般質問は2項目。

 1項目は、国民健康保険税についてです。

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(1) 西海市では、世帯主の所得200万円妻の所得150万円子ども2人固定資産税なしのモデル世帯で現行の国民健康保険税年額が53万700円という重い負担になっている。

 国保運営協議会に諮問された平成30年度における税率改正案によれば、さらに2万4,200円引き上がることになる。

 算定方式を4方式から3方式とし、資産割りを廃止、医療分の所得割、医療分・後期高齢者支援分・介護分の均等割を引き上げる(案)では、減額となる件数約4割、増額となる件数約6割と試算されている。

 今回の税率改正案では、長崎県に納める納付金額を超える国民健康保険税を徴収することになる。
再考すべきと思うが、いかがお考えか。

(2)また、会社員等が加入する被用者保険においては、扶養する子どもの人数が増えても保険料は変わらない。しかし、国民健康保険は、世帯内の加入者数に均等割保険税が賦課されるため、子どもの人数に応じて負担が増えることになる。

子育て支援の観点から、第3子以降の均等割を全額免除する自治体がある。西海市でも踏み出すべきと思うが、いかがお考えか。


後輩の還暦

2月15日。

 高校時代の部活動は吹奏楽部でした。

 その後輩の還暦祝いに先日、北九州市小倉へ行って来ました。

後輩還暦 1

 昨年、自分たちの代の還暦祝いを兼ねた同窓会に参加。

その席に駆けつけてくれた後輩数人と来年の再会を約束。

後輩の還暦祝いに約束どおり参加でき、40数年ぶりに会えた後輩もいて感激ひとしおでした。


後輩還暦 2

来年は、もう1級下の後輩の還暦祝いに集合する約束をしました。

今から楽しみです。

パブリックコメントに応募するための勉強

2月12日。

 先日、第7次長崎県医療計画(素案)のパブリックコメントに応募しました。


 今日は、明日が締切日の西海市第7期の介護保険事業計画及び老人福祉計画(素案)のパブリックコメントに応募するため勉強中です。


二つの介護保険計画案


これまで策定委員会も傍聴し、前回の6期の素案とも比較しています。


とても大変ですが、議会に向けての準備にもなります。

LCACの無通告夜間航行訓練に抗議

2月11日。
去る5日、LCACの無通告夜間航行訓練に対する抗議・要請に九州防衛局に出向きました。

無通告訓練抗議 1

 2018年2月5日
九州防衛局長 三貝 哲 様
                                   日本共産党長崎県委員会
                                       委員長 山下 満昭

米海軍によるLCACの無通告夜間航行訓練に抗議し、協定書を反故にする夜間航行訓練続行の禁止について

  米海軍による協定書を反故にするLCAC夜間航行訓練の続行に強く抗議し、以下のとおり要請します。

                         記

 米海軍は西海市の横瀬駐機場に配備するエアクッション型揚陸艇(LCAC)の夜間航行訓練を事前通告なしに1月31日と2月1日に2日続けて強行した。
  これまで夜間航行訓練の暴挙に対し、西海市や西海市議会などから貴職に対して米海軍に訓練中止を再三申し入れるように強く要請している。また、わが党も貴職や政府交渉の場などにおいて米軍の蛮行を糾弾し、夜間訓練の中止を強く求めて来た。にもかかわらず、こうした声に聞く耳をもたず、しかも事前通告なしに唐突に強行されたことは言語道断であり、強く抗議する。
  西海市と「夜間、早朝の航行については行わないよう米軍と調整する」との協定を結んだ当事者である九州防衛局は協定を遵守しなければならない。夜間訓練が常態化すれば、漁船や船舶は安全に航行することはできず、周辺住民にも深刻な騒音被害が出ることになる。事前通告なしに夜間航行訓練を強行した米海軍に対して厳しく抗議するとともに、夜間航行訓練そのものが行われないよう、禁止のための手立てを取ることを強く要請する。


                                                以上


無通告訓練抗議 2


写真の左から内田隆英長崎市議、渕瀬栄子西海市議、仁比聡平参議員、田村貴昭衆議員、真島省三前衆議員。

LCAC無通告の夜間航行訓練

2月4日。

 LCACが無通告で夜間航行訓練をした問題で、明日、九州防衛局に抗議・要請に行きます。

 積雪・凍結予報に準備しました。

 タイヤ準備

事前通告なしに夜間航行訓練強行

2月1日。

 昨日、LCACが事前通告なしに夜間航行訓練を強行していたとの連絡がありました。


 今日も、行われる可能性があると思い、現地で監視活動。


 LCAC監視2月1日


日没前に4機が出港し、日没後に帰港。


2月1日夜間航行


「夜間航行はしないように調整する」との協定を反故し、しかも事前通告なしに、いきなり強行するとは言語道断です。

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