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eikojcp

Author:eikojcp
 1956年北九州市生まれ。84年に夫のふるさと長崎県の旧大瀬戸町に移住。95年から3期10年大瀬戸町議をつとめ、2005年、2009年の衆院選、2007年と2010年の参院選に立候補。
 2013年4月西海市議に初当選。党長崎県委員。党西海市委員長。家族は夫。趣味は読書と美術館めぐり。

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一般質問②イノシシによる被害対策について

11月30日。

通告している一般質問2項目目です。

②イノシシによる被害対策について。

(1)農家はもちろんのこと、非農家であっても野菜作りを楽しみに暮らしている方々の被害対策として、「耕作面積」「農家であること」などの要件を見直し被害対策を講じることは出来ないか。


(2)民家や学校の周辺・通学路などにイノシシが出没して不安を与え、道路の法面や石垣を崩すなどの被害も起こっている。
個別的から集落的まで幅広い対応が必要であると思うが、生活環境被害防止の現状と対策について伺う。


ERYLRRC7イノシシ被害 1


NH7AYWHG イノシシ被害 2
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一般質問4項目を通告

11月29日。


 定例議会が12月2日から始まる予定です。

 今回は4項目の一般質問を通告しました。

一項目ごとにお知らせします。

①樹木(支障木)の伐採について

5X6E0AS5 支障木


(1)安全・安心な道路環境の整備を図るための道路沿線の市有地の樹木伐採について、現状と対策は。

(2)平成25 年9月定例議会で「大瀬戸町雪浦幸物地区の県道扇山公園線は樹木が生い茂り道路に伸びて対向車の確認が難しくなっている箇所がある」と一般質問したところ、「県と打ち合わせをしており調整をしながら県にお願いしたい」との答弁であったが、未だ改善されていない。早急な対応が必要であると思うが、見解を伺う。

(3)同定例議会において、「民有地からはみ出している樹木については、原則として所有者の伐採となるが、中には個人では手に負えない大木もあり、そのままの状態で放置されると被害を及ぼす恐れがある支障木については、所有者と協議の上、危険箇所の解消に向けて対応する」との答弁がされたが、これまでに解消した危険箇所の件数と今後の対応を伺う。

(4)民家に隣接している市有地の樹木伐採の要望について、現状と対策について伺う。

(5)平成25年5月に大瀬戸町向島地区より墓地周辺の市有地の樹木伐採の要望書が提出されているが、未だ改善されていない。早急な対応が必要であると思うが、見解を伺う。

脳ドック受診

11月25日。


やっと時間がとれて、今日は脳ドックを受診しました。


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病院の予約が夕方になり、受診前10時間は食事が取れないので、朝食と昼食を抜くことに。

そのせいか、体重は昨晩より1.4キログラム軽くなっていました。

嬉しいけれど、すぐ元に戻るでしょう。

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還暦60歳で初めて受診した脳ドック、さて結果はどうでしょうか。


定例議会の前に受診できて、ほっとしています。

後期高齢者医療保険料の軽減を

11月23日。

政府交渉報告その8です。

【厚生労働省】

後期高齢者医療保険料軽減特例措置の継続を行うこと。

国は、後期高齢者の保険料軽減特例を見直し、平成29年度から原則的に本則に戻すことが示されているが、長崎県後期高齢者医療広域連合の被保険者の過半数は軽減特例の対象者となっている。
 保険料軽減特例の見直しは、低所得者の保険料負担の大幅な増加となり、生活に大きな影響を及ぼすことになる。
 よって、平成29年度以降も保険料軽減特例措置の継続を行うこと。


IMG_0086 各省庁ごとに


回答 原則、平成29年度に本則に戻すと決められている。9月29 日、社会保障審議会医療保険部会では、「後期高齢者医療保険制 度が定着している」「特例は見直すべき」「激変緩和措置が必要」 「混乱しないように周知すること」などの意見が出された。
今後、関係者の意見を聞き、医療保険制度改革方針に基づき、 どのように見直しをしていくのか検討する。

再要望  長崎県の後期高齢者は21万4,000人、そのうち5割 を超える11万7,000人が軽減特例の対象者である。
特例措置が廃止されれば、保険料が10倍以上になる高齢者も出てくる。また、滞納すれば短期被保険者証の発行も行われ安心して医療を受けられない。特例軽減の継続を求める。



写真は、省庁ごとに要望書を提出する交渉に参加した長崎県内の日本共産党の地方議員団です。

要望内容は事前に伝え、その回答を受けて交渉します。

赤嶺政賢、田村貴昭、真島省三の各衆議院議員の同席のもと交渉することも出来ました。

おおせと♪ふれあい集い

11月20日。

 今日は、大瀬戸コミュニティセンターで開かれていた「おおせと♪ふれあい集い」に出かけ、作品展示をゆっくり拝見して回りました。


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消防団員の処遇改善を

11月20日。

政府交渉報告その7です。

【総務省】

消防団員の処遇改善のため地方の実態に沿った地方交付税措置を行うこと。

消防団員の処遇について、地方交付税単価として、年額報酬3万6,500円、費用弁償7,000円となっているが、西海市では年額報酬は2万2,000円、費用弁償は2,500円、ただし4時間を超える場合は5,000円となっており、金額に大きな開きがある。
これは、基準となる地方交付税措置については、人口10万人当たりで標準的に積算され面積などは考慮されていないためである。西海市は行政面積が広く離島や山間地域があり、居住地も広く点在するなど複雑な地域特性があるため、市民の生命、財産を守る団員数を定数で1,460人と定め、これを市内57の分団に編成している。
 地方交付税措置と比較すると約4倍の配備状況となっている。このような状況から地方交付税措置の金額より多くの経費を消防関係で支出しているが、消防団員の処遇に大きな開きが出ている。
よって、消防団員の処遇改善のため実態に沿った地方交付税措置を行うこと。


IMG_0116 消防団要請


回答  段階的に拡充している。標準団員数を3年かけて563人から583人にしている。

大瀬戸っ子学習発表会

11月18日。


 昨日は、西海市立大瀬戸小学校の「大瀬戸っ子学習発表会」に案内をいただき、おじゃましました。


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来校者にかわいいプレゼントがありました。

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私も1ついただき、ステージ発表を楽しみました。


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保育園の子どもたちが招待され、西彼杵高校吹奏楽部の吹奏楽もあり、各学年の子どもたちも活き活きと発表。


素敵な発表会でした。


地域交通の維持・利便性の向上

11月17日。

政府交渉報告その6です。

【国土交通省】

地域交通の維持・利便性の向上のため対策を行うこと。

 西海市において、乗り合いバスは一部地域を除き、ほぼ唯一の地域公共交通機関となっているが、人口減少によって利用者が減り、その維持・確保は厳しさを増している。
 民間の事業者は利用料金を引き上げたが経営改善は図られず、西海市からの申し入れで中止されたものの、一時大幅なダイヤの減便を打ち出す状況となっている。
 運転手の確保も困難という状況もあり、地域交通の維持が危ぶまれている。国の支援強化を行うこと。


JSSF6F37 地域交通確保支援


  回答 民間事業者が採用した後に、大型2種免許の取得に対して支援している。また、人材確保のためのリーフレットも作成している。

国民健康保険への国庫負担引き上げを

11月16日。

政府交渉報告その5です。

【厚生労働省】

国民健康保険への国庫負担を引き上げること。
 市町村国保の抱える構造的な問題から厚生労働省保険局が示しているデータでも加入者一人当たりの負担は健保組合の約2倍になっている。   
平成27年度から国は、低所得者が多い自治体に1700億円の財政支援を行っているものの、西海市の場合加入者の負担軽減にならず、平成28年度の国民健康保険税率改正によって、平均して17%の大幅な負担増となった。
全国知事会が国に対して1兆円を要望しているように、国庫負担を引き上げること。


DGNPBDO5  国保支援要請



回答  引き上げ拡充を考えている。さらに財政支援として3,400億円を確保したい。

フェリーみしま新船就航の進捗状況は

11月15日。

 政府交渉報告その4です。

【国土交通省】

友住~佐世保航路の利便性の向上を行うこと。

友住~佐世保航路は、新上五島友住地区、西海市江島、平島、崎戸地区、佐世保港を結ぶ離島航路として、島民の生活・交流人口拡大などのため欠かすことの出来ない航路であり、特に西海市江島・平島地区にとって唯一の移動手段であり、航路の維持・利便性の向上が求められている。
この航路に使用されている「フェリーみしま」のバリアフリーに対応した新船の建造計画の進捗状況及び国の支援について伺う。

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回答  計画の遅れは造船所が空かなかったためである。検査を4年に1度行わないといけない、その費用も多額なので検査の前に就航したいと考えているので、平成30年度中の就航を目指している。補助航路であり国は1割を支援する。


写真は、市議会において一般質問する前に船内を案内してもらった時のものです。

国の就学援助単価引き上げを

11月13日。

政府交渉報告その3です。

【文部科学省】

国の就学援助単価を引き上げること。
国の就学援助の単価表では「新入学用品費」として、小学校入学は2万470円、中学校入学は2万3,550円となっているが、実際にかかる入学準備費用は大きく上回っているので、就学援助単価を引き上げること。

就学援助制度


回答  乖離があるので、平成29年度概算要求として小学校入学2万470円を3万9,310円に、中学校入学2万3,550円を5万2,340円に引き上げる要求をしている。

自治体のこども医療費助成へのペナルティは廃止を

11月12日。


政府交渉報告その2です。

【厚生労働省】

子どもの医療費助成に係る国民健康保険の国庫負担金減額調整措置の廃止を行うこと。

 国においては、全ての子どもを対象とする国による医療費助成が制度化されるまでの間、地方自治体が行う子どもの医療費助成に係る国民健康保険の国庫負担金減額調整措置の廃止を行うこと。


ZBN9RB4X 政府交渉 子ども医療費


  回答 3月28日の検討会議において、子ども医療費助成に係る減額調整措置については、少子化対策として、今後は見直すべきとの意見が大勢を示したので、年末までには結論を得たい。

水道事業への財政措置拡充を

11月11日。

 政府交渉報告その1。

 【厚生労働省】

上水道に統合する旧簡易水道事業に対する財政措置を
拡充すること。

 上水道に統合する簡易水道は、地理的。地形的に小規模のものが多く上水道への財政的影響は大きく統合後の安定が図られるためにも、上水道に統合する旧簡易水道事業に対する財政措置を拡充すること。

安全、安心の水道水の供給のため財政措置の拡充をすること。
安全で安定した水道水の供給を図るため、上水道における老朽化した水道施設の敷設替えや同施設の耐震化事業などに財政措置の拡充をすること。

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回答  要望額の5割から6割しか交付出来ていない。平成27年度補正予算と平成28年度当初予算の合計で約620億円である。要望額の900億円を確保したいと考えている。

厚生常任委員会の行政視察

11月10日。


 厚生常任委員会の一員として、滋賀県守山市の「すこやかチャレンジ事業」と京都府八幡市の「市立認定こども園の取組」について、行政視察に行ってきました。

 守山市では、「健康づくり」と「生きがいづくり」を目標に市民の運動参加を若い世代も含め、教育委員会とも連携しながら取り組んでいる状況を勉強させていただきました。

 八幡市では京都府内で唯一の市立認定こども園の状況を現場も視察させていただきました。


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 幼稚園籍のお子さんと保育園籍のお子さんが、赤組さん青組さんとして一緒に過ごします。

 
 登園と退園時間がそれぞれ違うので、その対応やご苦労がないのかお聞きしました。


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 少子化にあっても保育の需要が高まっており、市全体で途中入園のお子さんが100人ほどおられて保育士さんの確保にご苦労されておられます。

 待機児童はいないとのことでずが、同じ悩み課題があるなと思いながらお聞きしました。

 お忙しい中、大変お世話になりました。

西海市「ぎかいだより」№45

11月6日。


 西海市「ぎかいだより」№45が出来上がりました。


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 私の一般質問も紹介されています。


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今号から議会クイズが掲載されています。


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議会広報広聴委員会のメンバーの一人として編集に関わっています。


私からも、是非お読みいただいて、クイズに応募して下さるようにお願いします。

2期目を目指します!

11月4日。


 次期、西海市市議選挙が来年4月16日告示、4月23日投票で行われることが既に選挙管理委員会から発表されています。


 私、ふちせ栄子は改選を迎えるにあたって2期目を目指して頑張ることを決意しました。


 17669 選挙用写真


 日本共産党の予定候補として擁立すると党南部地区委員会と西海市委員会から発表されています。

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