5月30日。
6月定例議会に向けて通告した一般質問は4項目。
順次、お知らせします。
①消防団について。

平成25年12月13日に公布・施行された「消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律」を踏まえた本市の状況について次の点を伺う。
⑴ 消防団の装備の基準が改正され、全ての消防団員に配備することとなっている安全靴・ライフジャケット・防塵マスク等の配 備状況及び全ての分団に配備することとなっている救助活動用機材の配備状況は。
⑵ ヘルメットの耐用年数は5年となっているが、その更新と配備状況は。
⑶ 消防団員の処遇について、地方交付税単価として、年額報酬36,500円、費用弁償7,000円となっているが、本市の年額報酬は22,000円、費用弁償は2,500円(4時間を超える場合は5,000円)となっており金額に開きがある。引き上げるべきではないか。
⑷ 平成26年4月1日以降に退職した場合に、消防団員等公務災害補償等共済基金等が市町村に支払う消防団員退職報奨金支払額が一律5万円増額されているが、本市の場合も同様の対応がなされているのか。
⑸ 老朽化が著しい消防団格納庫や詰所があり、早急な整備が必要であると思うが、いかがお考えか。
⑹ 地形的に道路幅が狭い地域が多いことから、軽消防自動車や台車の整備が必要であると思うが、その保有台数と購入計画。
⑺ 消防団加入促進の取り組みが行われていると思うが、「市民と議会のつどい」において、市職員の消防団への関わりについて、意見が寄せられた。
「地方公務員への加入促進(平成25年11月8日総務大臣書簡発出)」を受けた本市の対応はいかがか。