11月10日。
7日から9日の日程で厚生常任委員会の行政視察にいって来ました。
1か所は、尼崎市にある保育施設とディサービスを併設した宅幼老所「あゆみのいえ」に。

住宅地の一角にありました。
それもそのはず、2階建ての民家を改修して、1階が介護保険法に基づくディサービス施設。

2階は、0歳から2歳の子どもを預かる保育施設。

ちょうど、お昼寝の時間でした。
残念ながら、子どもたちと高齢者の方々のふれあう場面は拝見できませんでしたが、子どもたちのお世話や施設の行事準備に積極的に参加される様子を伺いました。
ご自分の役割を果たすという意識で、通ってくる高齢者の方々の様子にふれました。

代表取締役の方を中心にして記念写真を撮らせてもらいました。
ご苦労も多いと思いますが、明るくテキパキとした対応にきっとやりがいを感じておられるのだと思いました。
お忙し中に、本当にお世話になりました。
もう1か所は、相生市役所です。

日本一の子育て応援宣言をしてます。

子育てと定住促進の政策を「11の鍵」と名付けて推進されています。

行政改革と公共事業のセーブによって財源を確保して、学校給食や医療費の無料などの子育て応援。
定住促進として家賃補助や住宅建設補助など、思い切った政策に驚きました。

庁舎は吹き抜けになっていました。
約2時間も質疑させていただき、本当にお世話になりました。
勉強したことを西海市に活かして行きたいと思います。