3月10日。
昨晩、大瀬戸町のコミュニティーセンターで開かれた「井戸ばた・かいぎ」に参加しました。
西海市と西海市社会福祉協議会の主催です。
今回は、「3・11東日本大震災」から1年がたつことから、テーマは防災。
さらに、「集中豪雨」・「地震」・「津波」・「台風」の4つに分けられ、各班ごとに話し合いました。

私は、向島地区・福島地区から参加しているグループ「E班」に。
テーマは「津波」です。
二つの地域とも、海沿いですから切実なテーマとして、いろんな意見が出ました。

「避難場所となっている公民館が平地にあり、津波の時には高台に避難する」
「家族でも近所でも、高齢者や体の不自由な人の避難を、どう手助けするのか」
「津波の到達までに時間があれば、高台にある総合体育館まで車で避難できるが、それでも海沿いを走ることになる」
など、出された意見を、「備え」・「情報収集」・「避難場所」・「避難手段」などに分けて貼りました。

そのまとめたものを、班ごとに発表。
私も、E班のまとめを発表しました。
また、福島県に救援活動に行かれた保健師さんからの報告もありました。
こららを活かした災害に強いまちづくりを期待します。