fc2ブログ

プロフィール

eikojcp

Author:eikojcp
 1956年北九州市生まれ。84年に夫のふるさと長崎県の旧大瀬戸町に移住。95年から3期10年大瀬戸町議をつとめ、2005年、2009年の衆院選、2007年と2010年の参院選に立候補。
 2013年4月西海市議に初当選。党長崎県委員。党西海市委員長。家族は夫。趣味は読書と美術館めぐり。

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

最近のコメント

FC2カウンター

FC2ブログランキング

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

ブロとも申請フォーム

毎週水曜日の街頭宣伝

11月30日。

 明日から12月とは思えない陽気の一日でした。

 毎月11日に、被災地救済と原発ゼロを訴える街頭宣伝・署名活動に取り組んでいます。

 それに加えて、 毎週水曜日を街頭宣伝活動日としました。

 今日は、2回目。崎戸町におじゃましました。

 L03B0312_20111130223002.jpg

 久しぶりにたすきをかけました。

 ハンドマイクを車の上に置いてスタンバイ。

L03B0255_20111130223326.jpg

 7ヶ所で訴えました。


 訴えを聞いてくれた方6人が、その場で「日本共産党西海市後援会ふちせ栄子を励ます会」に入会してくれました。


スポンサーサイト



生活道路が狭くて困ってます。

11月29日。

 アンケートに寄せられた困りごと。

 「生活道路(市道)が狭くて、救急車やディサービス送迎車が何回も切り返さないといけない。」

 今日、相談者と一緒に調査しました。

 羽出川 道路拡幅  1

 ディケアの送迎車が道路幅ぎりぎりで降りていきます。

羽出川 道路拡幅  2

 切り返しながら急カーブを回ります。

羽出川 道路拡幅  3

おばあちゃん、登っているのではありません。

後ろ向きで下るほうがよいからと降りているところです。

羽出川 道路拡幅  4

ディサービスの送迎車に乗り込みました。

おばあちゃんの弁「迎えに来てもらえるけど天気の良い時は下るよ」

おばあちゃんの気配りです。

ハラハラせずに通行できる生活道路に、今日の調査をもとに西海市に要望します。

プリンセチヤとピンクリボン

11月28日。

 クリスマスが近づくとよく目にする「ポインセチヤ」。

 お花屋さんの店先を飾っています。

 L03B0252.jpg

 「ポインセチヤ」といえば「赤色」と思っていたので、「ピンク色」にちょとびっくり!

 「プリンセチヤ」という品種だそうです。

 ピンク色にちなんで、売り上げの一部が乳ガンの早期発見・早期治療のためピンクリボン基金に寄付されるそうです。
 
「プリンセチヤ」を鑑賞しながら、女性店員さんと乳ガンや子宮ガン検診について話しました。

年金生活の実態を知らない!

11月27日。

 開口一番、「物価が下がった実感がないのに、年金を下げるとは納得できない」。

 今日の対話活動の中で、寄せられた声です。

P2011_1106_111738.jpg


 小宮山厚生労働大臣が、年金の特例水準を来年度から段階的に廃止すると表明した問題。

 今、市民のみなさんに協力していただいているアンケートには、苦しい生活実態が書かれています。

 その中の一つには、国民年金126,950円ー介護保険料10,500円ー後期高齢者保険料23,600円=92,850円と具体的に数字が書き込まれていました。

 2か月で、92,850円です。この金額には下線が引かれています。

L03B0248_20111127210953.jpg


 「これで生活しているのですよ」の訴えがひしひしと伝わってきます。

勉強になりました

11月26日。

 原発・自然エネルギー問題を考えるシンポジウム。

 3人のパネリストの話はそれぞれの立場からの興味深い話でした。

 L03B0311.jpg

 九電やらせメールを国会で暴露した笠井亮衆院議員。

 環境問題のスペシャリスト戸田清長崎大学教授。

 玄海原発反対運動のリーダー坂本洋玄海原発対策住民会議前会長。

 L03B0312.jpg
 
 会場からも活発な質問や意見交換がありました。

 原発ゼロの社会と自然エネルギーへの転換は可能であり、これからの社会を築く上で、必要であり重要なことだと思いました。
 

諌早にお出かけ下さい。

11月25日。

 明日、「原発・自然エネルギー問題を考えるシンポジウム」があります。

 page001  小さく


 11月13日に開催された「さよなら原発福岡集会」でも、宣伝していました。

 P2011_1113_134532.jpg

 私も参加します。

 あなたも参加してみませんか。

手作りの「リーフ」が出来ました。

11月23日。

 対話活動や後援会活動になくてはならない「リーフ」が出来ました。

 L03B0039.jpg

 手作りの「リーフ」です。

 色はうすいオレンジ色にしました。

 なぜ、オレンジ色にしたかと言えば、

 aIMG_1078 オレンジ

 ふちせカラーはオレンジ色かなと思いまして。

 数年前に、きれいな色のジャケットを探している時に、たまたま半額セールになっていたオレンジ色のジャケットを購入。

 それが始まりですが、オレンジ色は、あったかだし元気が出ますから。

 どうでしょうか。

 
 

13世帯と13人の交流

11月22日。

 昨日、九州のマッターホルンと言われている川棚の「虚空蔵山」の登山を満喫しました。

 下山した後、石木ダム建設絶対反対同盟の方々と交流会を持ちました。

L03B0282.jpg

岩下和雄さんから長年にわたる「たたかいの経緯」について話がありました。

L03B0284.jpg

 掲示されている1982年の強制測量の写真を見ながら説明を聞きました。

L03B0279.jpg

 「ダム絶対反対の唄」も。参加者みんなで歌いました。

 L03B0289.jpg

 たたかいの中で生まれた「川原のうた」「心に杭はうたせない」を聞かせてもらいました。

L03B0286.jpg

団結小屋でがんばるおばあちゃんたち。85歳のおばあちゃんは「私たちのまえの人もがんばってくれました」と語ります。

 歌を披露してくれた女性は、「私たちは13世帯70人です。そこに13人のみなさんが来てくれました。」

 「今日は13世帯と13人の交流で励まされました」と感想を述べられました。

 私たち日本共産党西海市後援会のメンバーも大きな元気をもらって帰路につきました。
 

後援会登山で虚空蔵山に!

11月21日。

 今シーズンで一番の冷え込みとなった今日。

 日本共産党西海市後援会で、川棚の虚空蔵山を登りました。

 L03B0298.jpg

 参加者13名で元気に出発。

L03B0301.jpg

 ひたすら登ります。

L03B0304.jpg

大きな自然の中を。

L03B0305.jpg

つい、つい、「よいしょ」と声が出てしまいます。

L03B0308.jpg

すばらしい眺めです。

L03B0044.jpg

山頂で記念写真。やっとの思いで登った私はうれしくてダブルVサインです。

今日も「たこめし」ありますよ。

11月20日。

 ながさき実り・恵み感謝祭の2日目。

 今日も、大瀬戸漁協女性部の「たこめし」「たこてん」の販売あります。

 L03B0130.jpg
 
 昨日は完売。本当にありがとうございました。

 合間に会場をちょっと回りました。

 L03B0082.jpg

 長崎和牛コーナー。

L03B0263.jpg

 鯨スッティクカツを食べながら。

L03B0079.jpg

 会場には「TPPに反対の声をあげましょう」の看板が。

L03B0145.jpg

 カキ焼きには行列が。

L03B0208.jpg

 おくんち広場では東北復興支援祭。長崎女子高校龍踊部が蛇踊りを披露。

「たこめし」も「たこてん」も完売です。

11月19日。

 「ながさき実り恵みの感謝祭」。

 おかげさまで大瀬戸漁協女性部の「たこめし」も「たこてん」も完売しました。

 NHKの取材もあり生放送されたました。

 L03B0030.jpg

 「たこめし」の試食をおすすめしています。

L03B0074_20111119173229.jpg

NHKの山本アナウンサーも試食してくれました。

L03B0229_20111119173403.jpg

 私たちが作りました。

L03B0138.jpg

 大瀬戸のゑべす蛸です。

L03B0126.jpg

 思わず、○を出しました。

漁協女性部の「たこめし」づくり

11月19日。

 今日から始まる水辺の森公園・出島ワークでの「ながさき実り恵み感謝祭」。

 大瀬戸漁協女性部は、地元名物の「「えべすたこ」を使って「たこめし」を出品します。

 L03B0017.jpg

 L03B0011_20111119072129.jpg

たこをいっぱ入れてごぼうとにんじんも

L03B0042.jpg

 炊きあがりました。

L03B0061_20111119072348.jpg

 パックに詰めて出来上がり。

朝4時過ぎから準備をしました。味はバッチリですが、雨模様の中、売れ行きはどうでしょうか。

会場でお待ちしています。

3勝7敗・・・・私にとって、たたかい続けるとは!

11月18日。

 西日本新聞の「聞き書きシリーズ」に馬奈木弁護士の「たたかい続けるということ」が連載されています。

 今日で28回目。

 読むたびに励まされています。


 私は、2013年に予定されている西海市議選に立候補すること決意し、今、市民のみなさんにアンケートをお願いしています。

 私自身に対しての声もたくさん寄せられています。

 「お帰りなさい。ふちせさん。どんなに待っていたことでしょう。がんばって下さい」と、励ましの声。

 「選挙となれば、どこにでも顔を出し出馬するのはなぜですか。自分の地盤のみに集中しないのはなぜか不思議です」と、率直なご意見も。

 そうです。私にとって11回目の選挙になります。

 当選は町議選挙で3回、落選は町議選挙で2回、市議選挙で1回、国政選挙で4回。

 ですから、3勝7敗です。

 落選した4年間が私を鍛え、その後の3期努めた町議時代を頑張ることが出来たと思っています。

 最初に挑戦した市議選で当選していたら国政選挙に立候補することはなかったでしょう。

 5年間の国政候補としての活動も、私を鍛えてくれました。

 どの選挙も考えに考えて決意しました。

 私にとって、議員として働かせてもらえる場を与えてもらう「たたかい」は続きます。

 

 

ちょっと行ってきました温泉に!

11月17日。

 先日、ちょっと日田温泉に行ってきました。

 大病を克服して元気になった妹と、2年か1年に1回ほど温泉旅行をしています。

 P2011_1107_141409.jpg
 
 夕暮れの日田の風景です。

 2011_1107_171213-CIMG3826 日田

 サッポロビール日田工場に足をのばしました。

 CAM33F8F 工場玄関

 工場の施設見学をしました。

 ヤフードーム3つが入る広大な敷地です。

 質問タイムがあり、尋ねてみると製造ラインで働いている人は30人、全体で400人ほどだそうです。

 びんビールの製品チェックは人の目でされています。
実際の速度の3分の1で体験できました。

量が少ないなど問題があれば機械を止めて取り出すそうです。
目が疲れませんかと尋ねると20分間で交代するそうです。

P2011_1107_161525.jpg

施設内は撮影禁止でしたので、ビールの試飲写真を。

1人2杯までですが、アルコールに弱い私は2杯目はりんごジュースをいただきました。




 

第1と第3の水曜日

11月16日。

 今日は水曜日。

 私の住んでいる地区は第1と第3水曜日が「もえるごみ」以外のごみを出す日です。

 いわば、分別リサイクルの日です。

 今日の朝に出したごみの処理状況を、もう一度勉強したいと大瀬戸クリーンセンターを見学させてもらいました。

 P2011_1116_095148.jpg

 4トン車で運ばれてきます。3回から9回、夏場が多いそうです。

 ペットボトルなど飲みものが増えますものね。

P2011_1116_100535.jpg

 手際よく作業が進みます。

 一つ一つ袋から缶を出していきますが、中には水が出てくる袋もありました。

P2011_1116_103648.jpg

 中腰で、アルミとスチールを分別します。

 なかなか大変な作業です。

P2011_1116_105313.jpg

 上の写真の機械を止めて、同じ人が圧縮する作業に回ります。

 これも大変ですね。

報告集を作りました

11月15日。

 このブログでは報告させてもらった政府交渉。

 ささやかではありますが、報告集をつくることにしました。

 原稿をパソコンで作成し、印刷しました。

P2011_1115_145649.jpg

自前の報告集が出来ました。

P2011_1115_191536.jpg

ありがとう!8000戸にビラ届ける

11月14日。

 先日、お願いしたビラ配布は9日間で、のべ87人のみなさんから協力いただきました。

 おかげさまで、16000枚のビラを折り民報とアンケートを8000戸に配ることができました。

 本当に、ありがとうございました。

 すでに、100通を超えるアンケートの回答が届いています。

 P2011_1110_104827.jpg

1万人集会が1万5千人に!!

11月13日。

 福岡市舞鶴公園で開催された「さよなら原発!福岡1万人集会」。

img_1030 会場


 なんと1万人どころか1万5千人にふくれあがりました。

P2011_1113_130059.jpg

 私も、1万5千人の1人として参加しました。

P2011_1113_130548.jpg


 西海市在住の藤田裕幸さん(元慶応義塾大学助教授)は、シンポジストの一人として舞台に。

img_1082 あいさつ

日本共産党の志位和夫委員長のあいさつを代読する赤嶺政賢衆院議員。

P2011_1113_142211.jpg
 ランドセルに「原発はいやだ」とお母さんと参加した女の子。

 プラカードや横断幕だけではありません。

P2011_1113_133214.jpg


 いろんなアピールがありました。

 東京の6万人集会・福島の1万人集会に続き「さよなら原発」の大きな流れを示す集会になりました。

互隣(ごりん)まつり

11月12日。

 西海市西海町七釜にある「互隣(ごりん)の家」の祭りにおじゃましました。

 まつりは、「西海市手をつなぐ育成会」と「互隣の家」の共催です。

 P2011_1112_130753.jpg

 日頃の書道教室の様子がわかる展示もありました。

P2011_1112_130956.jpg
 
 素敵な詩も紹介されていました。

P2011_1112_131453.jpg

 福山沙里さんの「ビーズ店」です。私が今日、つけていたネックレスも沙里さんの作品です。

P2011_1112_132517.jpg

 ゆうあいスポーツ大会で披露したダンスをまつりでも披露してくれました。

P2011_1112_133603.jpg

 最後は当たりくじ付きの「もちまき」がありました。

 楽しいひとときを過ごしました。

TPP交渉参加に抗議します。

11月12日。

 「亡国と言わざるを得ない」野田首相のTPP交渉参加表明。

P2011_1112_070109.jpg


 野田首相は、記者会見で「日本の国を愛している」と言いましたが、国民は見抜いています。

 国民の声よりもアメリカの要求に従っていることを。


 国のおおもとを変え地域をもこわす恐れがあるTPP交渉参加表明に抗議します。

 ネット上で下のようなポスターを見つけました。うまいですよね。


 tpp.jpg


 

5の町を街宣2巡目「がんばれ」の声援が!

11月11日。

 東日本大震災から8ヶ月。

 街頭から被災者救済と被災地の復興そして原発撤退の署名を呼びかけました。

 P2011_1111_101329.jpg

 復興財源・消費税・TPPの問題も訴えました。

 昨日、野田首相が記者会見を開けなかったTPP問題。

 交渉参加反対の声をさらに広げ断念させましょうと力を込めて訴えました。

 署名への協力・「がんばれ」の声援そして拍手もいただきました。

野田首相のTPP記者会見延期

11月10日。

 今日にも、野田首相が記者会見でTPP交渉参加を表明すると言われていましたが、「延期」とのニュースが流れました。

 いろんな分野の人々の声があがり、広がり、大きくなり予定通りには表明できませんでした。

P2011_1110_190037.jpg




  今日、私は先日の政府交渉を報告し、大瀬戸町漁協組合長・参事さんお二人と、TPP問題について懇談しました。

 組合長さんは、「農業への影響が大きく取り上げられているが、漁業にも大きな影響がある。」「漁獲量が減り船を降りてアルバイトをしている漁民もいるほどきびしいのが今の現状。円高の上に、TPPに参加すれば大変なことになる。たとえ、政府が補償するとしても、それまで持ちこたえられないのではないか。」

 「言わば、漁業・農業は田舎の仕事、これがダメになれば田舎に暮らせなくなる。地域の存続にかかわる問題だ。」など、率直な意見を伺うことが出来ました。

 

政府交渉の報告その7です

11月10日。

 農林水産大臣に、「確定した高裁判決に従い、諫干潮受堤防排水門の早期開門のために、関係当事者間の協議をすすめていただきたい」と要望。

 担当者は、「大臣は、長崎県や諫早市などに、水位を変えない制限開門を基本に話し合いをすすめたいと説明している」「双方に理解してもらっていない。きびしい認識で取り組んでいる」と回答。

CAHKZTWO  諫干


 「漁業者など原告の納得できない方法ですすめようとしていること」「農業者や背後地住民の不安にこたえるものになっていないこと」「国が確固とした立場にたって、正面からこたえようとしていないこと」を指摘しました。

 そして、大臣自らが原告団・弁護団とも直接、会うように申し入れました。

 

 

記者会見

11月9日。

 県政記者クラブで、先日の政府交渉について記者会見を行い報告しました。

 20111102_2261481_t 加工

 8省に33項目の要望書を提出しましたが、主に原発問題・石木ダム問題・新幹線問題の3項目について報告しました。

 写真中央で報告しているのは、田村貴昭九州・沖縄事務所長(衆院九州・沖縄ブロック比例候補)です。

8分の7の配布・・・たくさんの協力で

11月8日。

 後援会のみなさんにお願いして配布している「民報」と「アンケート」。

 おかげさまで10日間のべ87人の協力で7000戸を超えて届けることが出来ました。

 残りは1000戸ほどになりました。

 なかなか大変な活動ですが、毎日、返送されてくる「アンケート」に励まされています。

 あともう少しです。
 


 

写真右奥にスカイツリー

11月7日。

 衆議院第一議員会館11階からの展望です。

P2011_1101_110423.jpg


 写真の右奥に、小さいですがスカイツリーが見えます。

政府交渉の報告その6です

11月6日。

 文部科学大臣に、「子ども・保護者・地域住民が、地域にある学校の存続を選択した場合、小規模の利点を生かした教育活動が継続できるように国として支援して下さい」と要望。

 学校 3

 担当者に、1973年の文部省通達が今もいきていることを確認しました。

 通達の要旨は、○小規模校には教職員と児童・生徒との人間的ふれあいや個別指導の面で教育上の利点も考えられるので、小規模校として在置し充実する方が好ましい場合もあることに留意すること。

 ○通学距離及び通学時間の児童・生徒の心身に与える影響、児童・生徒の安全、学校の教育活動の実施への影響等を十分検討し、無理のないようにすること。

 ○学校統合を計画する場合には、学校のもつ地域的意義等をも考えて、十分に地域住民の理解と協力を得て行うよう努めること。などです。

学校 2


 大切な通達なので改めて広報するよう求め、検討してもらえることになりました。

政府交渉の報告その5です

11月6日。

 経済産業大臣に、「現在、西海市が産炭地域活性化基金を活用して松島西泊のボタ流出防止環境整備事業を実施しているが、対策がとられるのは一部であり、課題は残ったままである。基金も今年度で終わり、市単独での対策は困難であり、国の事業として取り組んで下さい」と要望。
 ぼた

 担当者から図面が示され、これまでの排水路整備や今回の事業箇所の説明があり、「長崎県と西海市から今、実施している工事で解決する」と聞いていると認識が示されました。

 私は、赤嶺政賢衆院議員と現地調査した状況と現場の写真を示して対策を求めました。

ボタ 2


 写真は、高さ20mから25m幅200mのボタ流出現場を、船で海側から撮影したものです。

 担当者は、写真を見てびっくり。確認することを約束してくれました。

 

 

政府交渉の報告その4です

11月5日。
 
 農林水産大臣に、「地域経済・国民生活を土台から破壊するTPPの協議参加に断固反対を」と要望。

 img_0883.jpg
 
 長崎県でも、TPPの影響は甚大。減少率はお米90%・牛肉73%・豚肉100%・水産生産額41%という深刻な事態。

 農水産業だけでなく、全分野の外国資本への市場解放がTPPの本質であり、国民生活全般に多大な影響を与えることは必至です。

 担当者からは、「大臣が述べているように、TPPは幅広い分野にわたるので、どのような影響があるのか国民に開示して国民的議論を得て合意することが求められている」と回答。

 どのような影響があるかの1例として、「漁業補助金の禁止」の可能性があることを教えてくれました。

P2011_1105_140723 加工

 79ページからなる「TPP協定交渉の分野別状況」の「環境」の分野に、「海洋資源保全、野生動物、違法伐採に関する規定が盛り込まれる場合、我が国の漁業補助金やサメの漁獲その他の漁業活動等に係る国内政策との関係に留意する必要がある。」と記載されている。

 赤嶺政賢衆院議員が、「燃油の高騰に対しての漁業補助金も出来なくなるのか」と尋ねると、担当者から「そうです」と回答がかえってきました。

 驚いた私は、その資料のコピーをお願いしてもらってきました。

 大瀬戸町漁協組合女性部の役員でもある私は、このことを報告し組合長・参事さんと懇談する予定にしています。

 時間をとっって79ページ全てに目を通したいと思います。


 

政府交渉の報告その3です

11月4日。

 経済産業大臣に、「九州電力玄海原発4号機の再稼働は認められないとして抗議し安全対策」を要望。

20111104_2262627_t.jpg

要望書を渡しているのは、原口党県委員会書記長です。

20111102_2261481_t.jpg

 田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック候補は、周辺自治体の首長の戸惑いや怒りを紹介し、「九電が地元への説明をまったく果たしてもいないのに、経済産業省が再稼働を妥当などというべきでない」と述べました。

 玄海原発の再稼働については、「個別の案件には答えられない」が、「できるだけ地元に説明すべきというのは同じ考え方」と回答。

 原発

 写真は、松浦市の鷹島と玄海原発と位置関係を説明する安江松浦市議です。

 九州電力に関係自治体と安全協定を締結するよう指導することを求めました。

 原発依存から脱却し自然エネルギーの本格的導入に転換することを求めたことに、担当者は、「脱原発とか減原発とかの言葉ではなく、エネルギー全体を見直していく」と回答。

| ホーム |


 ホーム  » 次のページ