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eikojcp

Author:eikojcp
 1956年北九州市生まれ。84年に夫のふるさと長崎県の旧大瀬戸町に移住。95年から3期10年大瀬戸町議をつとめ、2005年、2009年の衆院選、2007年と2010年の参院選に立候補。
 2013年4月西海市議に初当選。党長崎県委員。党西海市委員長。家族は夫。趣味は読書と美術館めぐり。

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この秋、元気な新婦人がとり組む2つの署名

9月27日。
女性たちは、切実な要求を実らせようと燃えています。

aP1000320.jpg今日、私が参加した新日本婦人の会長崎県本部委員会の会議は、11月に予定されている全国大会を、たくさんの仲間を増やして成功させようと熱心な論議が行われました。

鳩山新政権はスタート直後に、公立高校授業料の無償化・生活保護の母子加算の復活・障害者自立支援法廃止・全国一斉学力テストの見直し・温暖化ガス中期目標25%削減の発表・日米核密約の徹底調査・女性差別撤廃条約の選択議定書批准などを表明しました。

これは、女性と国民が声をあげ世論をひろげ運動を積み上げてきたからです。これを確信にして、新婦人がいまほど輝き出番を迎えているときはないと、30回目となる秋の行動に取り組むことを決めました。

この秋に取り組む署名は、「いのちとくらしを守り、社会保障制度の改善・拡充を」と「教育の無償化・大幅な負担軽減を」の二つです。また、来年5月にニューヨークで開かれるNPT会議に、「核兵器のない世界を」の国際署名をさらに広げ、6人の代表を送ることも決めました。
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私の住む町の共産党支部が、今日の「しんぶん赤旗」で紹介されました

9月24日。

a090924_192904_M.jpg2万2000。これは、全国津々浦々にある日本共産党の支部の数です。

 今日の日刊紙「しんぶん赤旗」に、共産党の西海市大瀬戸支部の活動が紹介されました。

 どの町にも日本共産党の議員をつくり、住民こそ主人公の政治をすすめよう。このスローガンで、私が町会議員を3期務めさせてもらった町です。

 一時期は夫婦2人の活動の時もありましたが、今は28歳から88歳まで仲間たちが集っています。また、引っ越して行った仲間とは、今でも交流があります。

 敬老の日には、カステラが大好物の88歳のSさんに支部のみんなからプレゼントしてお祝いしました。

雲仙に仁比参議院議員が、平戸に赤嶺衆議院議員がお話しに来ます

9月20日。
2つのお知らせです。

nihi.jpg1つは、日本共産党演説会を、9月26日午後7時から雲仙市・吾妻ふるさと会館で開きます。
仁比そうへい参議院議員が、民主党政権のもと新しい国会で政治をどう動かすのか、日本共産党の建設的野党としての役割をお話します。また、上田あつし雲仙市議と矢崎かつみ元千々石町議もお話します。



aka.jpg もう1つは、国政報告会を、10月4日午後2時から平戸市離島センターで開きます。
赤嶺政賢衆議院議員が、先の総選挙後はじめて長崎で国政報告をします。
山かずひろ党支部生活相談所長もお話します。

お近くの方も、ちょっと遠方の方も、この機会にぜひお越し下さいますように、私からもご案内します。どうぞ、よろしくお願いします。

1日も早い、母子加算と高齢者加算の復活を

9月19日。

0909kodom.jpg 長妻昭厚生労働相が生活保護費の母子加算を復活すると表明。そして、藤井裕久財務相が昨日の閣議後の会見で、「10月からの復活であれば現行予算の範囲でできる。予備費での対応も選択肢だ」と述べ、補正予算を編成する必要はないとの見解を表明しました。

 この問題に関して、日本共産党の小池晃参院議員は、生活保護の母子加算も老齢加算も早く復活をと、質問主意書を提出しました。

 前国会で、日本共産党・民主党・社民党・国民新党が共同で、復活のための生活保護法改正案を参院に提出し可決されたこと、新政権が共通政策でも掲げていることを指摘しています。
 そのうえで、母子加算・老齢加算は、厚生労働相の告示で廃止したものであり、その復活には法改正は必要ないと考えるがどうか、老齢加算も高齢者世帯の特別な需要をまかなってきたものであり、母子加算と同様に復活すべきではないかとただしています。

 私は、老齢加算を廃止された男性から、「1個80円のおにぎりを、半額になる夕方を待ってスーパーに買いに行く」と聞いたことがあります。一日も早く復活してほしい。

わが家の釣り客から、素敵なお花のプレゼント

9月18日。

a090917_081243_M.jpg先日の朝、釣りのお客さんから、「選挙ではご苦労さん」と素敵なお花をいただきました。
福岡県から我が家の幸生丸を利用してもらった方です。

私は、直接お会いすることは出来ませんでしたが、「奥さん、がんばっていたからね」と船長(夫)が受け取りました。

話を聞いてみると、しんぶん赤旗日刊紙の読者であることがわかりました。
関心を寄せてもらっていたとは、本当にありがたいことです。

船長も、「こりゃ、日刊紙読者は瀬渡し料を割り引きするかな」と、喜びました。

みなさんに確信与えた、仁比参議院議員のあいさつ

 新政権の元で必ず開門をと、 18時30分から決起集会。15日の続きです。

aCIMG3109.jpg日本共産党の仁比そうへい参議員が東京から駆けつけ挨拶。

 「開門すれば必ず有明海は再生できる。開門せよの政治の声にしよう。総選挙の結果は、政官業の癒着は許さないという国民の意思であり、昨年6月27日の佐賀地裁の判決に基づく解決の道筋を求めよう。

 自殺が相次いでいる漁民の苦しみを解決するのは、政権交代したなら当然のことではないか。ドンドン積極的に提案して来春からの開門を実現しよう」。

 会場から大きな拍手が沸きました。また、赤嶺政賢衆議員と穀田恵二衆議員からもメッセージが届けられました。

命がけの漁民の意見陳述に心うたれました

諌早湾干拓裁判を傍聴

aCIMG3101.jpg9月15日の続きです。
 14時から長崎地方裁判所で「よみがえれ!有明海訴訟・小長井・大浦漁業再生請求事件」の審議を傍聴。

 漁の準備で徹夜のまま意見陳述を行った佐賀県太良町の猟師Oさんの陳述です。

 「自殺は一番恥ずべき行為、でも、佐賀地裁が開門を命じたのに、国が漁民の切実な願いを無視して控訴したことから、展望が見えず相次いで自殺者が出ている。私が首をくくる時は、諌早の堤防でくくります。有明海を守るために命がけで抗議する覚悟があります。漁業が壊滅状態にあることを理解して、直ちに開門を命じ下さい」。

 まさに、命がけの意見陳述でした。

諫干の開門求めて、私も漁民のみなさんと共に鉄橋でビラを配りました

9月15日。その1。
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 昨日、「開門・有明海再生総行動」が、「よみがえれ!有明海訴訟」の原告団・弁護団・支援者によって取り組まれました。

 8時から長崎県庁前、11時30分から鉄橋で宣伝行動。農水省や長崎県は、「潮受け堤防を締め切り、調整池ができたら低平地の冠水や湛水はなくなる」と豪語してきました。

 ところが、実際にはそうではなかった事が、先日の大雨によって明らかとなったのです。緊急放流をした金子県知事は、諌早市森山地区の農民と小長井の漁民の双方に陳謝せざるを得ませんでした。

 そして、ついに県は、森山地区の排水機・排水路の整備を国に陳情しました。私たちは、低平地の排水を改善し、排水門を開放して農業も漁業も両立させましょうと、チラシを配りました。

再選された赤嶺衆議院議員と、長崎市議団など訪問

9月11日。
090910akamine.jpg 日本共産党国会議員団長崎県事務所長なんとも長い肩書きです。長崎県民のみなさんの声を日本共産党の国会議員につなぐ私の任務です。再始動しました。

 九州・沖縄比例ブロックから連続4期当選の赤嶺政賢衆議員に同行し日本共産党長崎市議団などを訪問。

 赤嶺政賢衆議員から選挙結果の報告は、それぞれのブロックから国会に送り出してもらった9人の議席の重さを改めて感じるものでした。

 新しい政権のもとで、県民・国民の切実な願いを実現するための建設的野党としてのスタートです。さっそく、日本共産党の志位和夫委員長が、「核密約を調査し、日本に持ち込ませないように取り組む」と発言した、民主党の鳩山由紀夫代表に、日本共産党が入手した関連資料を提供しました。

 党首会談では、労働者派遣法の抜本的改正や後期高齢者医療制度の廃止など一致する政策課題で協力することを確認しました。
 政治も実りの秋にしてこそ、みなさんのご支援に答えることが出来ます。

9が3つも重なる日の「6.9行動」に参加しました

9月9日。
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今日は平和公園で「核兵器廃絶」の署名集め。

この署名は、来年5月に開催されるNPT再検討会議に向けて国連に届けるものです。鳥取県・埼玉県・東京都・山形県・滋賀県などから長崎に訪れた皆さんが、次々に協力して下さいました。

広島と長崎に原爆が投下された日の6日と9日に取り組まれている活動です。特に、今日は2009年9月9日と9が三つも並びます。
090909soymei.jpg

私は、背中に憲法9条の条文が染められているポロシャツを着て呼び掛けました。

気持だと、素晴らしい果物が…。候補者として頑張って悔いなしです

9月5日。
a090905_083509_M.jpg 「猛暑の中、本当にご苦労様でした。みんなの気持ちです」。今日、お手紙と一緒にりっぱな果物がたくさん届けられました。

 選挙中も、暑さ対策のグッズや、せめてバスタイムでリラックスしてほしいと気遣いをいただきました。毎日の炊き出しも、何組もの当番チームが交替で暑さに負けない献立で支えて下さいました。

 本当に、みなさんのおかげで体調をくずすことなく選挙をたたかうことができました。ありがとうございました。

a090905_194651_M.jpg ここ数日は休養をとりながら、地元で挨拶回りをさせてもらっています。ある女性からうれしいお話がありました。「最初は、ふちせなら書けても日本共産党とは書けないって言ってたお父さん(夫)だけど、最後は知り合いにも比例は日本共産党を頼むって言ったのよ」。

 候補者としてたたかつて悔いなしです。

真夏の選挙を支えていただき、ありがとうございました。

9月1日。
aP8313031.jpg昨日、選挙結果をうけ、西村貴恵子党県書記長と街頭へ。 私は、次のように訴えました。

 ご支援に心から感謝します。日本共産党は9議席を維持し、九州・沖縄から赤嶺政賢さんを引き続き衆議院に送っていただきました。私は、議席を得ることは出来ませんでしたが、これからも党国会議員団長崎県事務所長として市民・県民のみなさんの願いを国会につないでいきます。

 自民党と公明党に、国民からきびしい審判が下されました。日本共産党は、新しい政権のもとで、選挙中にお訴えした建設的野党として国民の利益第一にがんばります。公約実現に力をつくします。今後も、ご支援をよろしくお願いします。


 帽子をとって深々と頭を下げて下さった男性。笑顔いっぱいに手を振って下さった女性。「がんばったね」と駆け寄って声をかけて下さった男性。
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 選挙期間中、日ごとに増える声援に励まされましたが、選挙後もあたたかい声援は変わりません。

 九州・沖縄比例2議席、田村貴昭さんを国会への悲願・躍進はなりませんでしたが、日本共産党の担うべき役割は大きくなったと確信します。

 立候補を決意して1年9ヶ月。その間と真夏の選挙戦を支えて下さった皆さん、本当にありがとうございました。

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