fc2ブログ

プロフィール

eikojcp

Author:eikojcp
 1956年北九州市生まれ。84年に夫のふるさと長崎県の旧大瀬戸町に移住。95年から3期10年大瀬戸町議をつとめ、2005年、2009年の衆院選、2007年と2010年の参院選に立候補。
 2013年4月西海市議に初当選。党長崎県委員。党西海市委員長。家族は夫。趣味は読書と美術館めぐり。

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

最近のコメント

FC2カウンター

FC2ブログランキング

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

ブロとも申請フォーム

共産党は強制収容を許しません!石木ダムのシンポジウム

5月31日。0531isiki.jpg川棚清流の会主催の「石木ダムの強制収用は許さない」シンポジウムに参加。

今本博健京都大学名誉教授からは治水の観点から、萩野芳彦大阪府立大学教授からは利水の観点から講演がありました。

石木ダムの流域面積は、川棚川の流域面積の11%に過ぎず治水効果はきわめて限定的なこと。さらに、計画を超える洪水が発生すれば、ダムは洪水調節効果を発揮しなくなり、急激な増水が被害を招くことになること。

佐世保市の計画給水人口も一日一人あたりの水需要も過大設定になっていることなど、専門家の指摘を聞くことが出来ました。

私の住む西海市大瀬戸町では、雪浦第2ダムが建設中止になりました。町議時代に、雪浦川流域の治水からも長崎市の水需要からも反対を貫きましたが、石木ダムも建設先にありきではないかと思います。

強制収用はあってはなりません。県知事は住民や専門家の声に真摯であるべきではないでしょうか。日本共産党の堀江県議・久保田川棚町議(写真) ・山下佐世保市議・久野大村市議も参加しました。
スポンサーサイト



久し振りの野母崎、三和。共産党の政策を力いっぱい

5月30日。
 nomozaki.jpg
昨日は、野母半島を一周する街頭宣伝。

 津村国弘長崎市議団長が、臨時市議会後に駆けつけてくれました。さっそく、津村国弘市議は、臨時市議会の報告、私は、貧困なくし平和な日本をめざす日本共産党の政策について話しました。

 久しぶりの三和町や野母崎町ですが、強い風が吹く中での街頭宣伝となりました。それでも、漁師さんや商店の人たちが、熱心に聞いて下さったり、小学生の女の子たちが観衆になってくれたりしました。

 帰りには、野母崎のおいしいかまぼこを津村国弘市議におみやげに持たせてもらい、事務所のみんなで味わいました。

率直な意見を聞かせてもらった集会。拉致を最初に取りあげたのは共産党、とも。

5月29日。
aCIMG2737.jpg
 諫早市から雲仙市そして大村市へ。二日間で移動しながら活動。どこも、小選挙区に日本共産党が候補者を立てない所です。比例代表予定候補として、いろんな形でお世話になりました。

 ちょっと変わった設定も。それは上田篤雲仙市議のご親戚が集う場に招かれての交流です。「日本共産党を応援しましょう」という集まりではありませんから、さまざまなお話が聞けました。

 「農業の話をしてもらったが、士農工商というのが昔あったが、今は形も中身も農が一番低くなっている。息子に継がせられず別の仕事につかせた」

 「自民党と民主党の違いはあまりないと思うが、政権交代には期待している」
 「社民党の代表がぶれずにやっていると思っている」

 「市議会だと日本共産党の議員で要求実現を実感できるけど、国会の場合はあまり持てないかな」 「北朝鮮が核実験したが、やめさせられるのは日本共産党では」
 「拉致問題を国会で一番最初に取り上げたのは日本共産党ですよね」

 「親戚が日本共産党から立候補するというので大騒ぎになったが、よう頑張っている」などなど、率直なご意見あがとうございました。

「今、頑張りどき」と、3人の方が共産党に入党してくれました

5月28日。
a090527_143023_M.jpg 「今、がんばる時ですから」

 「共産党は悪いイメージを持たれているが、私から見れば一番スジの通っている政党だ」
 
 「入っているつもりで応援して来ましたから」…。

  昨日、西田京子諫早市議と二人で、総選挙で躍進して政治の中身を変えるために入党をお願いしたら、3人が日本共産党の仲間に加わってくれました。

 まさに、「今が、頑張り時」と実感しました。

 *写真は私と西田市議

「二人展 日本の蝶と花」を鑑賞できて幸せでした

5月26日。
a090524_143145_M.jpg ちょっと一息、素敵な時間がとれました。

先日の北松佐々町での活動を終えた日のこと。佐々町の画家・鳥巣みち子さんと佐世保市の蝶愛好家・立川邦彦さんの「二人展 日本の蝶と花」を鑑賞することが出来ました。 場所は、佐世保市の島瀬美術センター、展示会の最終日に間に合いラッキーでした。

鳥巣みち子さんの水彩画に、思わず「なつかしい」と、口にしてしまいました。幼い頃に、摘んで髪飾りを作って遊んだシロツメ草やレンゲソウなどが描かれていたからです。

a090524_141446_M.jpg  さりげない「里山の花」が、その存在をアピールして癒してくれました。何種類もの蝶の標本に驚きました。日本のモンシロチョウは、どれでしょう?というコーナーもありました。

幼い頃に追いかけたことを思い出して、「これですか」と指さすと正解でした。蝶の標本の仕方など、お二人にお話も聞かせてもらい本当に素敵なひとときでした。

北朝鮮の核実験に、共産党として素早く抗議の宣伝です

5月25日。その2。
kougisenden.jpg北朝鮮が、今日、地下核実験を行ったというニュースが飛び込んで来ました。裁判傍聴を済ませ、日本共産党長崎市議団と緊急の街頭宣伝を長崎駅前で実施。

 内田隆英市議は、田上富久長崎市長のコメントを紹介し、市議会も各派代表が協議していることを伝えました。
 
 私からは、オバマ米大統領のプラハ演説を歓迎し、志位和夫委員長が届けた書簡に対し米政府から返書が送らてきたこと。それを、麻生太郎首相や衆議院・参議院の議長にも懇談して伝えたことを紹介。

 そして、県内の被爆者5団体との懇談でも、核兵器廃絶の流れを強くすることが求められている。世界の流れを踏みにじる北朝鮮の核実験に強く抗議すると訴えました。被爆地ナガサキから、核兵器廃絶の声を広げようと呼びかけました。

「開門以外に助かる道はありません」。胸打つ漁民の陳述でした。

5月25日。その1
aCIMG2724.jpg 「裁判長、お願いです。私たち漁民を助けて下さい。開門への道しるべを示して下さい。一刻も早く開門する以外に、漁民が助かる道はありません。無駄な時間は一日もないのです。」

 原告の松永秀則さんが、意見陳述を締めくくった言葉です。小長井・大浦漁業再生請求裁判を傍聴しました。

 漁業と農業そして防災の両立のために「開門」が求められています。国側は何も陳述しませんでしたが、原告側弁護士の協議による解決の千載一遇のチャンスとの呼び掛けを真摯に受け止めてほしい。

 裁判外では開門調査に関する環境アセスメントを進め、裁判では開門を頑なに拒むのはやめてほしいと強く思いました。

佐々町でかけがえのない共産党の議席をと、あいさつしました

5月24日。

0523saza.jpg昨日は、6月に選挙が行われる仲村よしひろ町議の事務所開きに参加。

私は、県内を回ると市町村合併した自治体に住む住民からは、「合併しても良かったことはない」という声が上がっていること。町議時代に、福祉の先進地として佐々町に視察に来たことなどを話しました。

 そして、住民投票で示された合併協議会設置ノーの意思を大切する町づくりのためにも、共産党の仲村よしひろ町議を引き続き働かせてほしい
、と挨拶しました。

共産党の政府交渉⑤ プルサーマルの中止を要請しました。

5月23日。
aP1000384.jpg政府交渉報告⑤ 

経済産業省に、使用済み核燃料を再処理してつくるMOX燃料を軽水炉で燃やすプルサーマル計画の実施中止を要請しました。

フランスからのMOX燃料が国内に到着する中で、事故やデーターねつ造などで、原発の停止が相次いでいる中、住民の生命とくらしを無視した「実験」とも言えるプルサーマルの計画の中止を強く求めました。

経済産業省側は、核燃料サイクルは確立していないと認識しながらも推進していく立場を明らかにし、プルサーマルは現在の原発よりもコストが高くなると回答した上で、電力料金への転嫁は電力会社の判断としました。

長崎県松浦市は「防災対策を重点的に充実すべき地域」に位置していることから、松浦市議会が平成18年6月に、「プルサーマルを含む原子力発電所の安全性確保に関する情報を提供する」、などの5項目を申し入れました。
 
 にもかかわらず、これを無視してMOX燃料の輸送が行われています。
 国に九州電力株式会社に対して、地域住民の不安解消のため誠意ある対応を強く要望した、2009年3月25日の「市議会の決議」について、問いただしました。すると、国は「全く認識していない」という事態も明らかになりました。

 こんな中で、今日(23日)にも佐賀県にMOX燃料が運び込まれようとしています。

共産党に平和のリーダーになってほしい。激励いただきました

5月22日。
aIMG_2661.jpg 政府交渉のために、上京していた時に飛び込んできたうれしいニュース。

それは、日本共産党の志位和夫委員長から、オバマ米大統領へ送った書簡に対して米政府から返書が届いたことです。

長崎に戻って、長崎原爆遺族会の正林克記会長にお会いしました。さっそく、内田隆英長崎市議とともに書簡と返書を紹介し懇談しました。

会長が、開口一番に語られたのは、「オバマ演説に何を期待するかではなく、何が期待されているかだ」ということでした。

さらに会長は、返書に対しての志位和夫委員長の「聞く耳をもった大統領が生まれたと感じた」というコメントが印象的だったと語り、「これまで核兵器廃絶に力をつくしてきた日本共産党が、活躍するときであり平和のリーダーになってほしい」と、期待も寄せられました。

私は、「核兵器廃絶を綱領に掲げ、被爆者はじめ国民のみなさんと力を合わせてきた政党として、この機を大切にして核兵器廃絶をめざしたい」と、握手をさせてもらいました。

これで、被爆者5団体の会長・議長さんと懇談させていただくことが出来ました。ありがとうございました。

共産党政府交渉④ 私も長崎市へのペナルティーやめよと訴えました

5月22日。
aP1000379.jpg政府交渉報告④ 

厚生労働省に、国民健康保険制度の抜本的改善を要請しました。高くて払いたくても払えない国保税(料)は、無保険者を増やし受診抑制など医療から遠ざけています。

九州・沖縄の滞納世帯は2008年度で約40万世帯、国保世帯の約17%にもなります。長崎市の実態を内田隆英長崎市議が伝え、保険証の取り上げ中止や国庫負担の引き上げなどを求めました。

各県から、それぞれに実態が伝えられましたが、熊本市の国保税徴収を担当する嘱託職員に歩合がつくため、サラ金で借金を強いてその場で徴収していた事例には、厚生労働省側も「おかしい」と述べ熊本市に確認するとしました。

乳幼児医療費助成の現物給付(窓口での支払いが不要)を実施した自治体へのペナルティ(交付金を減らす)の中止要請には、「国庫の公平な配分のため」との回答がありました。

これに対して、私は現物給付を実施している長崎市へのペナルティは、保護者が切実に求めている施策実施にもかかわらず、他の自治体に二の足を踏ませていると指摘して、再度やめることを求めました。

共産党の政府交渉報告③ 諌早湾干拓について

5月21日。
aP1000264.jpg政府交渉報告③ 

農林水産省に、有明海漁業と干拓農地での農業そして防災が両立する開門に直ちに着手することなどを要請しました。

昨年6月の佐賀地裁の開門を命じた判決から、1年が立とうとしています。やっと、4月15日に農林水産省の「開門調査に係る環境アセスメントの方法書(素案)」の説明会がおこなわれました。

この間、多くの漁民が自殺に追い込まれ、深刻な漁業被害で廃業者が後をたたず地域社会が崩壊しています。農林水産省側は、長崎県の中では開門に対してきびしい意見があり、「開門調査をやるとなれば」どうなるのかアセスをしなければならないという認識を示しました。

これに対して、「開門調査をするためにどうするのか」であり、合意形成の場として漁民・農民・自治体・学者・裁判の原告・弁護団などの代表者で構成する協議会の設置などを求めました。

諌早湾の後背低平地の排水不良や洪水時に水がたまる被害についての対策は、地元から要望があればアセスとは別にやると明言しました。

共産党の政府交渉。総勢40人で壮大でした

5月21日。
a090520_130640_M.jpg昨日の政府交渉二日目には、長崎から山下千秋佐世保市議も参加。

福岡市議団も加わり、交渉団は30人を越え、赤嶺政賢衆議員・仁比聡平参議員と同席しての交渉は、秘書や事務局を含め40人ほどの壮大なものとなりました。

九州・沖縄の8県が共通する課題での交渉は有意義でした。引き続き報告したいと思います。

写真は休憩時間に国会議事堂をバックに写してもらいました

政府交渉報告② 農家負担の軽減を求めました

5月20日。
kourou4-hutise.jpg政府交渉報告②

 農林水産省に九州は、日本の「食料供給基地」。日本農業を守り発展させるために、食料自給率向上、農政の根本的転換を要望しました。

 汚染米が発生しているミニマムアクセス米の輸入を中止し、食の安全を確保をすることを要望しました。農林水産省側は、「おっしゃる通り」と言いたいが、国家貿易の中でやっているとして、食の安全を第一としない今の農政の問題が、改めて明らかになりました。

 畜産の飼料供給安定基金への国の支援を強化し、価格安定をはかることを求めました。農林水産省側は、平成18年秋から基金が枯渇しているとして、国と飼料メーカーが、それぞれ195億円を基金に出したと回答がありました。

 もう一つの農家と飼料メーカーが出している基金について、農家の負担軽減を求めました。

政府交渉報告① 長崎ソニーの不法解雇について要請

5月20日。
090519koyou.jpg政府交渉報告①

厚生労働省に、労働者派遣法の抜本改正はじめ、雇用を守る対策を強めることを要望しました。

長崎からは、ソニー長崎の元労働者が、労働局に労働者派遣法・個人情報保護法に違反する行為が行われていたと申告しているので、偽装請負を明らかにすることを求めました。

厚生労働省側からは、個別事例については差し控えるが、申告されたものを優先的に労働局で調査して適正に指導すると回答がありました。個人情報保護法に関する部分は、所管外で回答できないとされました。

そこで、ソニー長崎が、「スキルの高い労働者を人選してラインに残し解雇した実態を所管外」とするなら、雇用を守ることは出来ないと強く求めました。

共産党の政府交渉、今日から東京です

5月19日。a090519_084939_M.jpg今日から東京に出張です。

九州・沖縄の8県の日本共産党が、政府交渉を行います。

長崎からは、内田隆英長崎市議、西田京子諫早市議と私の3人が参加。長崎空港に集合しました。

多く人達が行き交う東京なので、新型インフルエンザ予防のためマスクをつけて出張です。

県民のみなさんの切実な願いをしっかり届けて来ます。


日本共産党のタスキをかけて、頑張ってくれる仲間たちが私の支えです

5月18日。
0518senden.jpg九州・沖縄8県の日本共産党がいっせいに朝宣伝。

私は、長崎駅前で8時から始めるために自宅を6時過ぎに出発。山下満昭党県委員長・西村貴恵子党県書記長らと共に訴えました。

地方議員や地域で活動している党員も「日本共産党」のたすきをして宣伝。九州・沖縄比例ブロックから2議席をめざす宣伝は、長崎県内でもうすぐ1万回になります。

先日、「ふちせ栄子さんでしょ。何度か宣伝を聞いたことがありますよ」と、声をかけていただきました。また、ある懇談の場で、「今朝も、日本共産党の市議さんが話をされていましたね」と話題になりました。

志位和夫委員長が、国内外のマスメディアから注目され取り上げられる回数もうんと増えています。

それと同じくらいに、私を励ましてくれるのは、政党名で選ばれる比例代表は「日本共産党」が候補者だからと、そのたすきをかけて宣伝に取り組んでいる仲間の姿です。

中小企業対策費増やし、所得税法56条の廃止を共にと、共産党を代表して

5月17日。
0517misyoukenren.jpg今日は、東彼杵町で開かれた長崎県商工団体連合会の定期総会で来賓として挨拶。

 在日米軍への思いやり予算よりも少ないのが国の中小企業対策費。2000億円もありません。自民党と公明党の賛成で衆議院を通過した約15兆円の補正予算は、その中小企業予算の70年・80年分の大規模な予算です。

 しかも、その中身は、ほとんどが大企業や大資産家を応援するものばかり、ばらまいた後は消費税増税で国民に負担が押しつけられるとんでもないもの。いまこそ、大企業応援から家計応援へのきりかえで、食料品の非課税など消費税減税で景気を回復させ、営業・くらしを守りましょう。

 人間らしく働き人間らしく暮らせるには、中小業者の家族従業員の給与をいまだ経費に認めていない所得税法56条の廃止が求められています。この問題をとりあげた日本共産党の大門みきし参議員に、与謝野馨財務大臣が「研究してみます」と答弁しました。

 全商連婦人部は2人の代表を、7月にアメリカ・ニューヨークで開かれる「国連女性差別撤廃委員会」に送りだそうとしているそうですね。所得税法56条廃止に向けても力を合わせましょう。

オバマだらけの小浜温泉

5月16日。
a090516_055200_M.jpgおまけの話。

昨夜は、22時近くなり自宅に帰るには車を2時間半ほど走らせないといけません。

そこで泊まったのが、「語り合う会」の会場から車で10分ほどで行ける小浜(おばま)温泉。

b090516_055043_M.jpg
ここでは、オバマつながりでアメリカ大統領の似顔絵入りの「のぼり」が、通りにズラリ。

源泉が100度ということで日本一熱い町としてもアピールしています。

今朝の散歩中には、オバマ大統領のマネキンも見つけました。

続きを読む »

「まじめに頑張る共産党が好き」の声、いただきました

5月16日。
a090515_165128_M.jpg 昨日は、桑原幸治南島原市議・小林ともなり元深江町議と街頭宣伝。

久しぶりの南島原市ですが、車を止めて最後まで話を聞いて下さった方にはビックリ。

この後、雲仙市千々石町で「日本共産党と語り合う会」。矢崎かつみ元千々石町議と共に、地域の方々から意見を伺いました。

「共産党は真面目に頑張ってるから好きだよ」。

「党首討論の直前に代表が辞任する民主党は無責任だ」。

「総選挙はいつになるのか」。

「国会はやっぱり数だから共産党に伸びてほしい」などの声があがりました。

3県の共産党が、九州電力に申し入れました

5月14日。
kyuden.jpg
長崎・佐賀・福岡の3県の日本共産党が、九州電力株式会社に住民の命と暮らしを無視して進めようとしている全国初のプルサーマル発電計画の中止を申し入れました。

プルサーマルとは、原発の使用済みウラン燃料を再処理して取り出したプルトニウムを、ウランと混ぜて燃料を作り、それを利用することを想定されていない原子力発電所で利用するというもの。

00原子力発電所は火災事故やトラブル続きです。申し入れの中でも、制御棒のきき方が低下することを認めました。

 しかも、長崎県の松浦市議会の情報公開などの5項目の申し入れが承知されていませんでした。松浦市が安全協定を申し入れた場合についても、対応を保留しました。

志位委員長の書簡を3つの被爆者団体にとどけて懇談しました

5月13日。
0512kondan.jpg長崎には、被爆者団体が5団体あります。

昨日は、そのうちの長崎県被爆者手帳友の会・長崎県被爆者手帳友愛会(写真)、長崎県平和運動センターの3団体を、田村貴昭さんと訪問しました。

志位和夫委員長がオバマ米大統領に送った書簡の報告と懇談は、大変意義あるものとなりました。オバマ米大統領の核兵器廃絶の呼びかけは歓迎するが、本当に実現する取り組みと、被爆国である日本の役割が、異口同音に語られました。

また、国際的な話から被爆地長崎の県内自治体議会の話まで幅広いものとなりました。そして、オバマ米大統領の長崎訪問と、核兵器廃絶の世論の広がりを願うものとなりました。

「今度は共産党に」と選んでもらえるように…。小沢代表辞任で思いました

5月11日。
突然舞い込んできた、民主党小沢代表の辞任のニュース。私も、会見の様子をテレビで見ました。
aCIMG2668.jpg
驚いたのは、違法な企業献金を受け取っていたことに対する説明がいっさいなく、「何らやましいことはない」と、開き直ったことです。

県内各地で接するみなさんの多くが、生活の苦しさを訴えます。10円、20円のお金を大切にして暮らしています。3億円以上の違法献金を西松建設から受け取り平然としている人に、庶民の思いは分からないのだろうなあーと、つくづく思いました。

日々を懸命に生きる国民は、金権疑惑の小沢代表を決して許しませんでした。あらゆる世論調査はそのことを明確に示しました。国民の声こそ、辞任に追い込んだ一番の力だと思います。

自民も民主は金権体質も変わらない…。これが多くのみなさんの思いではないでしょうか。大事なのは、政権交代でなく政治の中身をかえること。

自民でも民主でもなく「今度は日本共産党」と、多くの人たちに選んでもらえるように頑張ろう。会見をみて、改めてそう思いました。

今度は共産党を応援します。嬉しいご支援いただきました

5月10日その2。
aCIMG2677.jpg
本日は、午前中は中西あつのぶ市議と、午後からは牧山隆市議と長崎市内で街頭宣伝。私は、母の日にちなんで母親としての思いも込めて訴えました。

 多くのお母さんたちが、心を痛め強い憤りを感じているのが、若者を派遣や期間工として安い賃金で働かせたあげくに、経済危機を理由に雇い止めで仕事も住まいもとりあげてしまう身勝手な大企業と、それを許している政治ではないでしょうか。

企業・団体から1円の献金も受け取っていないからこそ、社会的責任を果たし雇用守れとモノの言える日本共産党を、みなさんの力で躍進させていただき、母親が安心して送り出せる社会、人間らしく働ける社会をとりもどしましょう。

 命を生み出し育てる母親の命を大切にしたいとの思いも込められているのが、憲法9条ではないでしょうか。2度と戦争をしないと誓った9条があったからこそ、日本の母親は戦争で我が子を失うことも、我が子に他国の人の命を奪うとしいうことをさせなかったのです。

世界の人口の57%の人々が住む地域でも、紛争は平和的解決をいう大きな流れになっています。ところが、政府・与党は、ソマリア沖の海賊対策を口実にして、自衛隊をどこの海にも派兵して武器の使用まで許そうとしています。憲法9条とも世界の流れとも逆行する海賊対処法案をくい止めましょう。

 10カ所で訴えましたが、どこでもあたたかい声援もいただき、最初から最後まで聞いて下さった女性からは、「いい話を聞かせてもらいました。今度の総選挙は日本共産党を応援します」と、拍手までいただきました。

共産党の話しを身近に聞いてみたい。その声にこたえる「語る会」

5月10日。
aIMG_0803.jpg
昨日は、日本共産党大浦後援会主催で、長崎市内2ヵ所で「語り合う会」が開かれました。

堀江ひとみ県議・牧山隆市議が、それぞれ議会報告を。私は、しんぶん赤旗の紙面を使って、憲法9条と核兵器廃絶・暮らしと国の政治について話しました。

志位和夫委員長が、オバマ米大統領に書簡を送ったことを報告しましたが、参加者からも「志位和夫委員長が、メディアから注目されている。日本共産党の話を、身近かなに聞いてみたい」という声があったことが紹介され、「語り合う会」への期待が寄せられました。

後援会のみなさんと、引き続き取り組んでいきたいと思います。

政府交渉に向けて、デスクワークも事務所長の大事な仕事です

5月8日。
a090508_161128_M.jpg
デスクワークも頑張っています。

九州・沖縄の8県の日本共産党が共通する重点項目で政府交渉を予定しています。

国政事務所長として、県内の切実な声を届けるために、地方議員や関係者のみなさんの協力をいただきながら進めています。

国会議員団九州・沖縄ブロック事務所と連絡をとりながらのデスクワークです。

連休は無縁のわが家で、発泡酒をビールに代えてご苦労さん会

5月5日。
a090428_181324_M.jpg
連休も明日までとなりましたが、テレビなどでは連日のように高速道路の渋滞の状況を報道しています。

我が家の車にはETCもついていなければ、船長(夫)は釣り客を瀬に渡すために仕事中です。

連休には縁のない我が家ですが、仕事が出来ることに感謝して、今日の私は家事に励みました。

待ち時間に船長が釣った魚です(写真)。いつもの発泡酒をビールにして今夜はご苦労さんにします。ひじきご飯も作り、一人暮らしの叔母にもおすそわけしました。

62回目の憲法記念日 心込めて憲法まもろうと訴えました

5月3日。
aIMGP1186.jpg
今日は62回目の憲法記念日。

山下満昭党県委員長・中西あつのぶ長崎市議と3人で街頭宣伝。今日付けの読売新聞の紙面1面に日本共産党が、「戦争のない・核兵器のない世界をめざして憲法を守り活かそう」と掲載した広告を紹介。

ソマリア沖の海賊対策を口実に自衛隊を、世界のどこにでも派兵し、武器の使用まで認めようとする法案を廃案にしましょう。二度と戦争をしないと誓った9条守れの声を、被爆地ナガサキから広げましょう。核兵器のない世界をめざすことを明らかにしたオバマ米大統領の演説を歓迎し、実現に向け力を合わせましょう。健康で文化的な最低限度の生活を保障する25条を活かして、国民の暮らしを支える政治こそ求められていますと、4ヵ所で訴えました。

志位委員長の書簡を被爆者団体にお届けしました

5月2日。
0501hissai.jpg
志位和夫委員長が、オバマ米大統領に書簡を送りました。
核兵器廃絶という人類的課題の一点にしぼった内容です。委員長が記者会見して明らかにしました。

昨日、被災者協議会のみなさんに直接お知らせするために山下満昭党県委員長と訪ねました。オバマ大統領が、プラハで行った演説で「核兵器のない世界」を明示したことを歓迎した上で、国際交渉の開始を要請するものです。

 唯一の被爆国である日本と、唯一の核兵器使用国がイニシアチブを発揮するなら、核兵器廃絶に向け大きな前進になるでしょう。

 懇談した山田拓民事務局長は、「書簡を核兵器廃絶に向けて、すっきりしたものだ」と、語ってくれました。これまでの被爆者のみなさんのご苦労と願いが叶うように、引き続き力を合わせたいと懇談を深めました。

長崎でも広がる労働者のたたかい…県のメーデーでごあいさつ

5月1日。
aIMGP1164.jpg
第80回メーデー長崎県集会で挨拶。

本日の集会は、無法な雇い止めは許すな・雇用守れの世論が、大きく広がる中で迎えました。労働者の権利と生活守れと、全国では5000人を越える人々が労働組合を結成したり加入してたたかっています。

長崎でも、労働組合という言葉は知っていても、どういうものなのか知らなかった若者も含め、団体交渉を行い頑張っています。これを、支え共に取り組んで来たのが、ここにお集まりのみなさんではないでしょうか。

私も、リストラ計画を明らかにした企業の工場門前で宣伝をし、厚生労働省や長崎労働局に申し入れを行って来ました。

日本共産党は、企業・団体から献金を受け取らないからこそ、働くものの立場でモノが言えます。労働者派遣法の抜本的改正など、人間らしく働き人間らしく暮らせる当たり前の社会を取り戻しましょう。

メーデー万歳。

| ホーム |


 ホーム