4月6日。

昨日の佐世保で開催した日本共産党の演説会に600人を超える方々に来ていただきました。
私は、ソニーが大規模なリストラ計画を打ち出した昨年12月に、ソニー長崎工場前で「あきらめずに声をあげましょう」と、呼びかけたことから始まった雇用を守る取り組みを話しました。
そんな私にとっては、演説会終了後、市田忠義書記局長(参議員)と派遣切りされ解雇撤回と直接雇用を求めて立ち上がった労働者のみなさんとの懇談の場に同席したことは感慨深いものでした。
「初めて日本共産党の話を聞いたが、ユーモアがあってイメージと違った」。「法律は大企業寄りだと感じている。日本共産党は、自分たちの立場に近いと思う」など感想を語ってくれました。
仕事を失った後の厳しい生活も語られ、市田忠義書記局は、「道理はみなさん側にある。今は苦しいでしょうが、歯を食いしばって頑張ることが解雇撤回のカギ。
また、労働者の権利を守るためにも社会と政治を変えましょう」と、呼びかけました。書記局長の横に座って、このやりとりを聞いた私も一緒に頑張っていきたいと改めて思いました。