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Author:eikojcp
 1956年北九州市生まれ。84年に夫のふるさと長崎県の旧大瀬戸町に移住。95年から3期10年大瀬戸町議をつとめ、2005年、2009年の衆院選、2007年と2010年の参院選に立候補。
 2013年4月西海市議に初当選。党長崎県委員。党西海市委員長。家族は夫。趣味は読書と美術館めぐり。

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年内選挙の可能性はあります。1日1日を大事に頑張ります

10月31日。
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昨晩の麻生太郎首相の官邸での記者会見をうけて、「首相、解散見送り表明」との報道もされているようです。しかし、解散・総選挙の時期について問われ、「しかるべき時期に私が判断させてもらう」と述べ、年内の解散・総選挙を否定しませんでした。

11月30日投開票の日程での選挙はなくなったかもしれませんが、任期は来年9月まで。いつ実施されるようと、国民の声が活かされる政治に変えるために、一日一日を大切にしなければならない事には変わりありません。

とりわけ、九州・沖縄比例ブロックの候補者の1人として、長崎県内での活動をする私にとっては、心得なければと思っています。

いよいよ、明日に迫った西海市大瀬戸町での演説会も、小選挙区の候補者をたてない長崎2区での活動です。
 先日、同じく2区での島原半島での活動(写真)が、今日の「しんぶん赤旗」で紹介されました。
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西海市長にも演説会の案内をしました

10月29日。
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遅くなって申訳なかったのですが、今日は西海市長に直接お会いし、演説会のご案内をすることが出来ました。

市長は公務で演説会当日は東京出張だそうですが、副市長に私たちの案内を伝えてくれることになりました。参加してもらえれば幸いです。

 会場である瀬戸地区公民館を管理している教育委員会に相談し、演説会案内の看板ーを掲示することができました。

政治家としての原点を思い出しながら

 10月28日。

 西海市大瀬戸町で開く日本共産党の演説会が、いよいよ4日後に迫ってきました。宣伝カーでお知らせする組み、ハンドマイクで演説をしながら参加を呼びかける組み、案内状を持ってお誘いする組みに分かれて活動しました。
 参加者でいっぱいになった会場に、田村貴昭比例候補を迎えたいとの思いで必死です。
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 県内を回っている私にとって、久しぶりにお会いする方もおられます。「がんばってるね」「よく来てくれたね」と、声をかけて下さるたびに、本当に町会議員としてお世話になっていたなぁと思いました。そんな思いで自宅に戻った時に、NIBで長崎1区の総選挙状況が報道され、町会議員を3期10年務めたことが紹介されたことを知りました。

 政治家としてスタートした場所で開く演説会やっぱり成功させたいと思います。11月1日午後7時から、瀬戸地区公民館です。よろしくお願いします。

 *写真はNIBテレビから。

小学生たちが、「生ふちせに会えた」と激励してくれました

10月26日。

 雨模様の一日となりましたが、午前中は西海市大瀬戸町で11月1日に開く演説会の案内をハンドマイクで宣伝。傘をさしながらの宣伝に、あたたかい声援と演説会参加の返事をいただきました。
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午後からは、長崎市のステラ座前での街頭演説会を、牧山隆市議の司会で堀江ひとみ県議と共に行いました。雨の中にもかかわらずパネルを掲げて盛り上げて下さったみなさんご苦労さまでした。

 ちょっとしたエピソードが。話しを始める前に、「ふちせさん」と呼ばれたので振り向いてみました。すると、小学生の子どもたちが「応援しています」と手を振ってくれました。そして、私には聞こえなかったのですが、パネルを持っていた人が後から、「生ふちせさんに会えた」と小学生が言っていたと教えてくれました。市内に張り出してあるポスターを見てくれていたのでしょうか。

 夕方からは、西海市大瀬戸町に戻り、演説会へのお誘いを。先日、配られていたチラシを見て、「参加したいと思っていたの」と返事をもらい、「しんぶん赤旗」も読んでいただけることに。

 小選挙区でいえば、2区から1区、そして2区という活動になりました。

東長崎で街頭演説、大瀬戸では手作りのポスター

 10月25日。

長崎市の東長崎地域を3つの宣伝隊で回りました。堀江ひとみ県議と中西敦信市議とそして私です。私には、深町孝郎前県委員長が同行して下さいました。
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金融危機を背景にした株の暴落が、不景気の波となって襲いかかろうとしています。
国民の暮らしと営業を守る政治に切り替えることを痛切に求めます。

 昨日の衆議院財務金融委員会で、日本共産党の佐々木憲昭議員が追求した内容を報告しました。銀行への公的資金の注入(国民の血税)が12年間で12兆4000億円もありながら、その間の銀行から中小企業への貸し出しが84兆円も減っていること。

三菱UFJ・みずほ・三井住友の三大銀行の税負担率は、わずか1.8%。それに対して、中小企業の税負担率は30%にもなること。
 そして、長崎市内の業者が滞納している税金を分割して納める努力をしていたのに、売掛金の全額を差し押さえられ、自らの命を絶つという悲惨な事態まで起こっています。

大銀行には、税金を注入した上に、ゆきすぎた減税をし、中小業者には重い負担と過酷な取り立てをする政治を変えましょうとの訴えに力が入りました。

11月1日に、田村貴昭比例予定候補を迎えての西海市大瀬戸町での演説会を成功させたいと、手作りのポスターも掲示しました。

「静かなるアフガン」 長渕剛さんの歌です

10月24日。

私の携帯の着メロは、長渕剛の「しあわせになろうよ」です。この曲を聴きたいと思って、数年前に図書館で借りたCDで知った曲があります。ご存知の方も多いと思いますが、「静かなるアフガン」という曲です。
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ちょっと長くなりますが、歌詞を紹介させて下さい。

 海の向うじゃ戦争がおっ発じまった  人が人を殺し合ってる  アメリカが育てたテロリスト  ビンラディンがモグラになっちまってる  ブッシュはでっかい星条旗を背に  ハリウッド映画のシナリオをすげかえる  悪と戦うヒーロー  アフガンの空  黒いカラスに化けた 

 ほら また 戦争かい ほら また 戦争かい

  戦争に人道(みち)などありゃしねぇ  戦争に正義もくそもありゃしねぇ 

 黒いカラスにぶら下がる ニッポン人  僕らはテレビで  銃弾に倒れる兵士を見てる  空爆に両足ふっ飛ばされた少女の  瞳から真っ赤な血液(ち)がしたたりおちる  日の丸と星条旗に  僕は尋ねてみたい  戦争と銭(かね)は どうしても必要ですか  広島と長崎が吠えている  「もう嫌だ」と 泣き叫んでいる  

ほら また 戦争かい  ほら また 戦争かい  戦争に人道(みち)などありゃし

ねぇ  戦争に正義もくそもありゃしねぇ  あぁ 早く アフガンの大地に  平和と緑よ やどってくれ  あの時の少女の瞳をこわさないで  僕は祈る 静かなるアフガンの大地  僕は祈る 静かなるアフガンの大地


 海上自衛隊のインド洋派兵を1年間延長する新テロ特措法改定案を、衆議院で強行した自民党・公明党そして、それに手を貸した民主党に怒りを込めて、紹介させてもらいました。      

棚田サミットが開かれた町で農業を語りました-雲仙市にて-

10月23日。その3。

22日の午後は、桑原幸治南島原市議と一緒に西有家町や加津佐町で街頭宣伝。福田圭子元加津佐町議も駆けつけてくれました。
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西有家町では、街頭宣伝を始める時間と場所を知らせておいてくれたので、ここでも青空演説会となり、熱心に聞いていただきました。
夕方からは、雲仙市に入り上田篤市議と矢崎勝己市議予定候補(写真)と、小浜町や千々石町で街頭宣伝。

そして、晩には棚田サミットが行われた町・千々石町での演説会に。今、問題となっている汚染米の背景には、国内では減反を押しつけながら、米の輸入自由化をすすめた事。
お米の売り買いも構造改革として、許可制から届け出制にしてしまった事などをお話し、日本共産党の農業再生プランを紹介しました。

参加を予定していて下さった方が、農作業が遅くなって来られなかったそうです。牛を飼っておられる農家は、稲わらを確保するのに今が一番忙しいそうです。午前2時までかかってしまうこともあると聞き、びっくりしました。

島原半島一周は、「比例で躍進めざす大作戦」となりました。

庭先に椅子を並べて青空演説会-南島原市にて-

10月23日、その2。

21日の晩に島原市有明町では、公民館で演説会を開催。
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22日の午前は、南島原市深江町で、小林知誠元町議の庭先での青空演説会。初めての試みですが、お天気にも恵まれご近所のみなさんが集って下さいました。

戦中・戦後の大変な時に、歯を食いしばって、家族・地域そして日本のために頑張って来られた世代のみなさんが、後期高齢者として線引きされ差別される政治を変えましょう。

戦争の苦しみを子や孫にはさせたくないと、憲法9条を守りつづけた日本で、5兆円の軍事予算が組まれたり、在日米軍におもいやり予算が使われる政治を変えましょうと、お話しました。

 年配の女性から、「戦争は二度とやってはダメ。普賢岳の噴火は恐ろしかったが、その場所から逃げられた。でも、戦争はいつどこでやられるかわからない。機銃掃射を受けた時には本当に恐ろしかった」と、体験を聞かせていただきました。

タクシー運転手の過酷な待遇に、耳を疑いました-島原にて-

10月23日その1。

島原半島を二日間かけて一周してきました。
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島田一徳島原市議と一緒に街頭宣伝。演説場所の移動中には、タクシー運転手・漁業者・農業者のみなさんとの対話も。

タクシー事業は、政府の進める規制緩和で、需要が落ち込んでいるにもかかわらず、タクシー台数が増え、運転手の低賃金や長時間労働が広がっています。

先日、赤嶺政賢衆議員ら日本共産党国会議員団が、「国民の命と安全、運転手の生活守れ」と国土交通省に申し入れした報告を、客待ちをされているタクシー運転手のみなさんに届けました。

その対話の中で、「今、手取りは月に10万円ほど。子どもが風邪を引くのが一番困る。治療代の工面が大変。でも、子どもは風邪を引くもんなあ」と、あまりにも切実な声が寄せられました。一瞬、聞き違えたのではないかと思ったほどです。

草の根の力で2000回。次は3000回が目標です

10月21日。
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共産党の長崎県委員会は10月14日までに、県下の2000カ所で街頭宣伝を行うことを目標にして努力してきました。その目標をやり遂げることができました。

私も予定候補者として、党員や後援会のみなさんと一緒になって頑張ってきましたが、草の根の力、一人一人の奮闘が、目標達成の原動力です。

佐世保や東彼杵、北松で活動する北部地区委員会の事務所に、その様子を伝えてくれるスナップ写真が展示してありました。みなさんの顔が輝いています。

初めてマイクを持った方や数十年ぶりに話しをした方など、みなさんの「今度の選挙で勝ちたい」の思いがあふれています。

さらに、今月中に3000回の目標をみなさんと達成するために、ファイト!。

佐世保市での演説会。少し苦労したかいがありました

 10月19日。会場いっぱいに参加者を迎えての佐世保市の演説会。

主催者あいさつをされた山下千秋佐世保市議(党県北部地区副委員長)が、さっそくブログで報告をされています。
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日本共産党国会議員団のタスキをかけて会場入りした仁比聡平参議員。

いつもの熱き語り口がいっそう熱をおびた絶好調のお話に、私もぐいぐいと引き込まれました。先日の長崎での演説会で、ご一緒させてもらい学んだことがありました。また、先輩からアドバイスを受けたこともあり、私は持ち時間の15分を前回よりさらに準備してお話させてもらいました。

仁比聡平参議員からも「良かったよ」と言っていただきホットとしていたところに、山下千秋市議のブログを拝見してうれしいやらはずかしいやら。でも、やっぱりうれしいです。努力を重ねることを、これからも心がけたいと思います。

 写真は、山下千秋市議のブログからいただきました

「比例は共産党へ」。このことを広く訴える必要を感じました

10月18日。
昨日と今日の二日間は、地元西海市大瀬戸町で今徳文雄市議予定候補と行動。
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演説会のお知らせと総選挙と市議選への支援を呼びかけました。稲刈り後の乾燥作業に忙しい中、手を振ってのあたたかい声援をあっちこっちでいただきました。

通りかかったMさん「あれ、えいこちゃんじゃないの。久しぶりだね。テレビで見てはいたけど、会えて良かったな」 
私「ご無沙汰してすみません。今度は比例候補としてお世話になります」

Mさん「選挙区は1区からだったよね。こっちの選挙区では○○さんに、比例はふちせ栄子と書くよ」 

私「ご支持ありがとうございます。でも、比例は政党名で投票してもらわないと無効になるんですよ」 

Mさん「あれ、参議員選挙では候補者名で良かったよ」 

私「同じ国政選挙でも、衆議員選挙の比例は政党名での投票のみなんですよ。ぜひ、日本共産党をよろしく」

 Mさん「へぇ、そうなんだ。わかったよ」。
大事な対話となりました。
 
演説会は11月1日午後7時、瀬戸地区公民館で開きます。

「ばってん写友会写真展」をのぞいてみました

10月17日。
趣味と言えるのかどうか疑問ですが、街角に見つける小さなギャラリーに立ち寄るのが好きです。
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とは言っても、今は11月中の解散・総選挙もささやかれる中、とてもそんな時間はありません。

でも、昨16日の長崎市民会館前の広場で開催された「年金者一揆長崎集会」が始まる30分ほど前に、素敵な写真展を見つけました。

 市民会館地下展示ホールでの「ばってん写友会写真展」。集会が始まるまでの時間を利用して鑑賞しました。「在りし日の島鉄南線」「庭見せ」「森の時間」「過ぎゆく時代・三井三池万田坑」など、自然の息吹を感じさせてくれるものから時代の流れを象徴するものなど、多数展示してありました。

鑑賞していて、「どうしてこうした色になるのだろう」と感じたことについても、丁寧に技術的な説明をしていただきました。10月19日まで展示されているそうです。

年金者の皆さんが今の政治に「一揆」で立ち上がりました

10月16日。
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年金者組合長崎県本部主催の「年金者一揆2008長崎集会」に、日本共産党の中田剛・内田隆英長崎市義と参加。代表して、「後期高齢者医療制度の廃止に向け、共に全力でがんばります」と連帯の挨拶。

昨日、10月15日の4回目となった年金からの保険料の天引きに、それぞれの立場から怒りの声が出されました。そして、最低保障年金の創設と生活保護の改善も訴えられました。

大村市に住む79歳の女性は無年金、唯一の収入は被爆者としての健康管理手当だけ。治療費は無料なので助かっているが、住居費や光熱費を払えば、手元には約4000円しか残らない。食費はギリギリに切り詰めている。それでも、生活保護は受けたくないと思っていると、心情が代読されました。

この後、参加者のみなさんと一緒にデモ行進。商店街のお店や買い物客から、あたたかい声援がありました。

「この命 松竹梅か 終末期」。川柳を紹介しながら演説しました。

10月15日-その2。

今日は、年金から後期高齢者医療保険料が天引きされる4回目の日です。しかも、新たに625万人も対象者が拡大されます。
enzetu1015.jpg世界に例のない年齢で差別する医療制度を一日も早く廃止させるたに力を合わせましょうと、街頭から訴えました。

昨日、全国保険医団体連合会が発表した「はよ死ね 言うんかい 怒りの高齢者川柳」も紹介しました。「姥捨ての 入山料を 引き落とし」「この命 松竹梅か 終末期」「死んでくれ お国の為にと 二度言われ」「すぐそこよ 後期医療が エスコート」などです。
車の助手席の窓から身を乗り出して、年配の男性から、「がんばってくれ」と大きな声援がとびました。

 明日16日は、高齢者いじめをやめさせようと、年金一揆長崎県集会が朝10時から魚の町公園で開かれデモ行進も行われます。私も参加する予定です。

今日、年金から天引きされた皆さんも参加しませんか。

仁比参議院議員の顔は、真っ黒に。必死で頑張っているんですね。

10月15日-その1。
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昨晩、長崎市の茂里町にある県総合福祉センターで開催した日本共産党演説会。私は、今度の総選挙、九州・沖縄比例ブロックで赤嶺政賢衆議員の議席を必ず確保し、田村貴昭比例候補に日本共産党の2議席目を、なんとしても与えてほしい。そして、長崎1区からはふちせ栄子を国会へ送り出してほしいと訴えました。

国会から駆けつけた仁比聡平参議員は、解散・総選挙含みで緊迫する国会の様子と、そこで果たされている日本共産党のかけがえのない役割を報告しました。そして、今ほど日本共産党の躍進が望まれている時はないと熱く語りました。

真っ黒に日焼けした仁比聡平参議員の顔が、まるで今度の総選挙の候補者と変わらぬ活動をしていることを物語っていました。熱いエネルギーをもらい二人で演説会参加者に支援をお願いしました。

運動会は終わったよ。それでも朝のウォーキングを続けています

10月14日。
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今朝も、1時間ほど自宅の周りを歩いてきました。ご近所の方から、「北京オリンピックも町民運動会も終わったぞ」と、声をかけられながら何とか続けています。

今日は、お知らせを二つ。一つは、先日インタビューを受けたNBCで今晩6時過ぎに「いざ決戦へ衆院選挙長崎1区」として放送されます。

もう一つは、今晩7時から仁比聡平参議員を迎えて、長崎市茂里町にある県総合福祉センターで日本共産党演説会を開きます。ぜひ、会場へ足をお運び下さい。お待ちしています。

写真は、釣りに来てくれたバラ栽培農家の方からいただいたものです。

娘しかいない私が、息子たちに囲まれて

10月12日。

我が子と同じ世代の青年たちがキャラバンに取り組んでくれ、一緒に活動しました。青年が運転も弁士もプラスターでのアピールもこなし、頼もしい限りです。
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その上、娘しかいない私にとっては、息子たちに囲まれたようでラッキーでした。でも、青年の口から語られる話は深刻です。もうすぐ、父親になるという青年は、「親は我が子の将来に思いを馳せて名前をつけたはずです。それなのに、若者は正社員として働けない。

名前を呼ばれずに派遣君と呼ばれているのです」との話には、胸を締め付けられるような思いで聞きました。午後10時に帰れればラッキーで、終電で帰ることが多い友達がいる話もあり、本当に何とかしなければとの思いで青年からマイクを受け取りました。

「若者が人間らしく働き人間らしく生きて行ける社会を日本共産党の躍進で」と、心から訴えました。

長崎市から西海市大島へ 政治変えたいの思いとともに

10月11日。

長崎市で女性団体の後援会のつどいに堀江ひとみ県議とともに参加。「蟹工船」ブームについての母親としての気持ちも含め、若者を使い捨てのモノのように働かせる社会を生み出した政治を変えたいと総選挙への支援をお願いしました。
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なごやかな雰囲気の中にも、今の政治に対しての真剣な語り合いの場となりました。

そして、まだまだ日差しが強いからと、日焼け止めクリームと帽子の購入にとカンパをいただきました。心遣い本当にありがとうございます。

それから、西海市大島町での演説会に直行しました。今徳文雄市議予定候補とともに市議選と総選挙への支援をお願いしました。

「勝ち組と負け組に分けられて苦しんでいる。弱い立場の人々のために日本共産党には頑張ってほしい」と、参加した人から激励の言葉をいただきました。

志位委員長とコンビでの?長与町演説会

10月10日。
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午後7時半から長与町で演説会を開催。その1時間ほど前から雨が降り出しました。あまりひどくはありませんでしたが、ちょっと心配しました。

会場に着くと、先日、街頭宣伝をしている時に、「長与町での演説会を楽しみにしています。ぜひ、聞きにいきますからね」と、声をかけて下さった男性が一番前の列、中央に座っておられました。約束を守っていただき「ありがとうございます」。

志位和夫委員長の86周年記念講演会のダイジェスト版を40分流した後に、私の話を20分ほど。志位委員長とコンビを組んでの演説会のようです。実は、どのような内容で話そうかと思案しましたが、私は私らしくを心がけました。

明日は、西海市大島町での演説会が午後7時から多目的ホールで開かれます。日本共産党に入って35年の志位和夫委員長と27年の私のコンビでおじゃましますので、どうぞ、お出かけ下さい。

*写真は長与町の堤理志議員のブログからいただきました

団地での演説にはたくさんの声援が

10月9日。

今日は、長崎市内の小江原・城山台の団地を内田隆英市議と一緒に街頭宣伝。
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団地では、駅前や繁華街とは違って、なかなか反応がつかめないものです。ところが、最初の演説場所では、真向かいの住宅の庭先に出ておられた男性が、「頑張ってください」と声をかけてくれ、最後まで聞いて下さいました。

次の場所では話始めると、少し離れた住宅から女性がわざわざ宣伝カーまで出て来てくれ、これまた最後まで聞いてくれました。

その次の場所では、バス停で待っているみなさんが、配布したパンフレットを見ながら聞いてくれるなど、いろんな反応がありました。声援をいただきありがとうございました。

 明日から続く演説会に向けて元気をいただきました。
●10月10日・午後7時半 長与町老人福祉センター大ホール   
●10月11日・午後7時   西海市大島町多目的ホール       
●10月14日・午後7時   長崎市茂里町 県総合福祉センター
                 弁士 仁比聡平参議員 
●10月19日・午後2時   佐世保市稲荷町 労働福祉センター 
                 弁士 赤嶺政賢衆議員 


お近くの会場に、ぜひ、ご家族ご近所お誘いの上、お越し下さい。お待ちしております。

NBCテレビの取材を受けました

10月8日。

くんち中日もお天気に恵まれました。長崎市内三重地区や光風台団地など5ヶ所で街頭宣伝をし、取材のお約束時間に間に合うように事務所に戻りました。
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福田前総理が辞任表明して以来、解散・総選挙が取りざたされ、マスコミからの取材も一気に増えました。麻生新総理がいつ決断するのでしょうか。今日の取材は、解散後に予定されていたそうですが、流動的になってきたので、解散前の状況としての取材に切り替えられたそうです。

「立候補を決意されたのは」「日本共産党の唯一の選挙区候補としてのプレッシャーは」「何を一番訴えますか」「長崎1区の課題としては」「長崎県の経済について」「解散・総選挙は早い方がいいですか、それとも遅い方が」などを尋ねられました。

一つ一つに丁寧に答えさせていただいたつもりです。インタビュアーの方がうなづきながら、聞いて下さったので、いつもよりはドキドキせずにすみました。

「わかりやすかったですよ」と言っていただき一安心しました。アッ、放送はいつになるのかお尋ねするのを忘れました。

諫早市で、街頭宣伝と事務所開き

10月7日。
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今日は諫早市内での活動です。

日本共産党西諫早後援会のみなさんが、総選挙と市議選挙に向けて事務所を構えました。その事務所開き前に、ご近所の団地を周り、まずは街頭宣伝を。そして、福岡元諫早市議の案内で対話を。

「家の中で話聞かせもらいましたよ」「先ほど宣伝中にお会いしましたね」「頑張ってほしい」など、次々に激励していただきました。

そして、事務所を構えた事に関心が寄せられているのもわかりました。午後7時から始められた事務所開きでは、九州・沖縄ブロック比例予定候補として、国政への初挑戦の時の思いから今日までの思いも含めてご挨拶。決意を新たにしました。

体力をつけないと!朝のウォーキングに挑戦しています

10月6日。

初めて候補者(町議選挙)となったのは35歳の時でした。三人の娘が、まだ小学校の低学年と保育園児だった時、まさに子育て真っ最中でした。
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同居していた義理の両親や夫の手助けがあったからこそ、候補者や町議の仕事を続けて来れまし
た。当時は、まだ学校給食が始められていなかったので、子どもが忘れないようにお弁当を玄関に並べて家を出ることも。

いまでは、三人とも社会人として働き、夫との二人暮しとなりました。そして、更年期真っ最中です。

自宅から事務所まで車を運転して往復2時間ほどかかり、長崎1区と九州・沖縄比例ブロックの予定候補者として県内を回る体力を維持していくのも私の課題です。
屋内でのテレビ体操や踏み台体操にチャレンジしていましたが、続きませんでした。

屋外での運動は恥かしので躊躇していましたが、朝の1時間ほど歩くことにしました。やっぱり気持ち良いものです。毎日欠かさずとはいきませんが、何とか続けています。釣り客を瀬に渡して帰ってきた
夫が写真に撮ってくれました。


三カ所でごあいさつ。参加者の気持ちに響くものをと心がけました

10月5日。
今日は、三カ所で続けて挨拶をさせていただきました。
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一カ所目は、建交労長崎県本部第9回定期大会。なくせじん肺全国キャラバン長崎集会に参加した時の感想から話しました。大企業を相手にしての裁判闘争に対しての敬意を表し、国民を苦しめている大企業優先・国民の暮らしをないがしろにしている自民党・公明党の政治の中身を変えましょうと呼びかけました。

 二カ所目は、長崎県日本共産党自治体労働者後援会。学生の頃に北九州市の児童相談所で研修したから切りし出しました。大瀬町役場で臨時職員で働いていたこと、町議時代に自治体職員は本来の仕事だけでなく、地域消防や地域の活性化に果たしている役割が大きいと感じたことなどを話し、自治体職員と住民を対立させるものを許さないと挨拶。

三カ所目は、郵産労長崎支部第19回定期大会。離島の多い長崎県での郵政民営化の影響について、五島市の久賀島や西海市の松島などを調査し郵政公社に再三、民営化撤回を求めてきたこと。そして今、県議会でも長崎市議会でも見直しを求める意見書が採択されていることについて報告しました。

 どの場所でも、今度の総選挙に向けて、それぞれの要求を実現する取り組みにすることが語られました。

声援あれば駆けていく! 本番さながらで

10月4日。
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長崎県のいっせいに宣伝デーです。この日は、3日に解散となった場合を想定して、出足早く取り組もうと計画されたものです。午前中は山下満昭県委員長と、午後からは内田武志常任委員と一緒に街頭から訴えました。

立ち止まって、最初から最後まで聞いて下さる方が何人もおられる。初心者マークをつけた車から若者たちが手を振っくれる。マスコミから渡されたマイクも握って訴える。声援いただけば駆けていく。

同行してくれたSさんが、「本番さながらだね」と、ニッコリ。テンションが上がって少々疲れてしました。でも、事務所に戻ってみれば、ハンドマイク宣伝に取り組んでくれた後援会のみなさんと遭遇。解散は流動的ですが、やっぱり今が、頑張り時です。

心のこもった激励をいただいた事務所びらき

10月3日。
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昨夜、総選挙へ向けての事務所開きがありました。季節の花が飾られた会場に入りきれない方々が、階段まで埋め尽くすほど集まっていただきました。ありがとうございます。

そして、日本共産党に入ってわずか2カ月という青年からは、「若者もお年寄りも安心できる社会にしたい」。

私の地元西海市で農業を営む男性からは、「政治を変えるために自分も変わって、日本共産党の農業再生プランを多くの農民に広げたい」。

日本共産党を知ったばかりという女性からは、「マンションの部屋に聞こえてきた中田前県議の演説に感激し、出来る限りのお手伝いをしたい」と、力強い励ましをいただきました。

よみがえれ有明海・小長井・大浦裁判原告団長の松永秀則さんからメッセージを、後援会から花束やタペストリーをいただき感激しました。

 私は、県民のみなさんから寄せられた声を紹介させていただき、3度目になる国政への決意表明をしました。参加して下さったみなさんから、「とってもすばらしい事務所開きだった」と感想もいただきました。

最古にして、今なお最大の職業病「じん肺」。

10月2日。

昨晩は、「なくせじん肺全国キャラバン長崎集会」に支援者の一人として参加しました。
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裁判に提出されたじん肺患者の実態を映し出した映像、そして聞こえてくる苦しい息遣いに改めて「最古にして今なお最大の職業病」であることを認識しました。

ILO・WHOは2015年にじん肺を根絶すべきであると勧告しているにもかかわらず、県下の造船業で大量のじん肺・アスベスト被災者が発生していることは重大です。

町議時代から、じん肺根絶の取り組みに関わらせていただいた一人として、「働く者の命と健康を守る」政治の実現をめざしたい。

その思いも胸にして、今日10月2日午後6時からの総選挙に向けての事務所開きに臨みます。

(写真は集会の役員でもある藤原春光さんに撮っていただいたものを合成しました。集会の様子と私です)

今日から10月。気温も声援も、あつかつたです

10月1日。

今日から10月ですが、気温がグングン上がる中、長崎市茂木などで街頭宣伝をしました。
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麻生太郎首相は所信表明演説で、「お年寄りも若者も国民全てが元気を無くしている」と言いました。そこで私は、「国民から元気を吸い取ったのは自民党・公明党の政治ではなかったでしょうか」と話を切り出し、75歳で線引きされたお年寄り、使い捨てのモノのように働かされる若者の話をしました。

 そして、「線引きされているのはお年寄りだけでなく被爆者も同じではないでしょうか。被爆者を被爆者と被爆体験者に分け、さらに記憶がないという理由で被爆体験者としても認めない」と、自公政治を批判しました。

 「こんなあり方を政治の中身を変えてやめさせましょう。被爆者を被爆者として認めてほしい、その願いを託していただき日本共産党を大きく伸ばしてほしい」と心から訴えました。

 あたたかい声援を受け、季節はずれのような暑さを忘れました。

あがり症の私はやっぱりドキドキしました-共同会見-

9月30日。

今日は午後3時から共同記者会見。集まっていただいた報道機関のみなさんからの質問に答えるというものです。
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朝は、ごはんとお味噌汁をしっかり食べたものの、まだ時間があるというのに昼はヨーグルトしか口にしませんでした。ドキドキしないというのは、私には無理な話。緊張していても、自分なりの思いを伝えるしかないと臨みました。

前半は、立候補を決意した経緯・選挙で掲げる政策・政治家をめざしたきっかけ・町議時代のことなどを聞かれました。
後半は、趣味や家族のこと、そして日本共産党に入党した時のことなどを聞かれました。その後、小林多喜二の「蟹工船」が若者の間で読まれていることについての感想や、「時給最低賃金生活体験」の話にもなりました。

写真撮影も終わりホッとしました。

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