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Author:eikojcp
 1956年北九州市生まれ。84年に夫のふるさと長崎県の旧大瀬戸町に移住。95年から3期10年大瀬戸町議をつとめ、2005年、2009年の衆院選、2007年と2010年の参院選に立候補。
 2013年4月西海市議に初当選。党長崎県委員。党西海市委員長。家族は夫。趣味は読書と美術館めぐり。

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東彼杵町で初めての「語る会」と懐かしい出会い

9月29日。

東彼杵町での「日本共産党と語り合う会」。午後6時30分から開かれた会に、雨の降る中、仕事から帰ったばかりの作業服姿の男性や夕飯の支度を済ませた女性の方々が参加して下さいました。
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九州・沖縄ブロックの比例代表予定候補として、「衆議院選挙の二つの投票方法」・「後期高齢者医療制度を廃止するには」・「消費税のこれまでの使われ方」・「社会保障の財源は大企業への応分の負担と軍事費削減で」などを最初にお話しました。

そして、「少子化対策」・「雇用問題」などについての質問にお答えし、「麻生首相の所信表明演説」や「中山国土交通大臣の辞任」についての感想が出されました。

 この日は、時化のため仕事を休んだ夫に運転を任せて東彼杵町入りしましたが、夫の顔の黒さに驚かれた女性の「なんの仕事をされてるのやろ」の疑問に、海の仕事をしていることや私たち夫婦の出会いまでお答えしてしまいました。
そして、会場での釣りのお客さんとの久しぶりの再会があり夫にとっても、うれしいハプニングがあり
ました。
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有権者の笑顔に、坂道もなんのその

9月28日。

午前中は、長崎県労連第21回定期総会に招かれて連帯の挨拶をさせてい
ただきました。
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午後は、後援会のみなさんとハンドマイク宣伝。お約束の時間前に到着すると、そこにはマスコミの方が待機、取材の申し入れがありました。短時間で申訳なかったのですが、インタビューを受けました。

 記者の方、「ふちせさんは、人前で話されることはどうですか」。
 私、「人見知りで内気なので、人前で話をするのは苦手なんです」。
 記者の方 「えっ、内気なんですか」。
 私、「そうなんですよ。でも、このままでいいのか。だまってていいのか、そんな思いで話をさせてもらっています」。
 記者の方、「これからの予定は」。
 私、「ハンドマイク宣伝をします」。 
 記者の方、「それは、どんなことをするのですか」。
 私、「地域を歩きながら、街角から訴えます」。
 こんなやりとりの後、実際のハンドマイク宣伝も取材して下さいました。

 そして、取材の終わった後も、後援会のみなさんと階段を上り坂道を歩いて宣伝。窓を開けて聞いて下さる方の笑顔に出会い、坂道もなんのその。

赤嶺衆院議員と大忙しの一日でした

9月27日。
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赤嶺政賢衆院議員を長崎市に迎えての国政報告会が3ヵ所で開かれました。私も、1区と比例の予定候補者として挨拶をさせていただきました。

赤嶺政賢衆院議員の報告は、国会での日本共産党の果たして来た役割が鮮明に伝わって拍手あり、ユーモアや沖縄の方言に笑いもありました。

そして、次の選挙で日本共産党を躍進させていただくことが、後期高齢者医療制度を廃止する力になり、ルールある雇用を守る力にもなると言う話には、一段と大きな拍手が。間では、街頭宣伝やマスコミのインタビューを受けるなど大忙しの一日となりました。

全候補者がそろった東京での会議。若い候補者に励まされました

9月26日。

25日に、大村市内で開かれた後援会の集まりで挨拶させていただいて、その足で空港へと急ぎました。党本部である候補者会議参加のために東京へ。
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候補者が、一同に集まるとそれだけでも圧巻です。九州・沖縄ブロックからは赤嶺政賢衆院議員が、代表して決意表明。驚いたのは、民主党の小沢代表が国替えするのではないかと注目されている東京12区に立候補予定の26歳池内さおりさんの発言。

公明党の太田代表の選挙区であることか、マスコミからは立候補の是非について質問され、それが放送されるや、ブログへのアクセスが急増。「私は誰かを落とすために立候補するのではない。国民のために頑張りたい」この思いが支持されのです。

長女と同年の彼女に、大いに刺激受けました。そして頑張れば躍進することができ、国民こそ主人公の政権への第一歩向けて決意を固め合って長崎に戻って来ました。
…………………………………………………………
 長崎出身の東京の谷川さんなどに、先日京都で求めた「お守り」をお渡ししました。
 谷川比例候補が、ご自身のブログで「お守り」のことを紹介しています。

新発見!被爆遺構だけではなかったクスノキ

9月25日。
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先日、休みをもらった日に山王神社の楠木に会いに行って来ました。2年前の9月17日に長崎県に上陸した台風13号の暴風で、大きな枝2本が根元から折れ落下した時に、心配して会いに行って以来です。

樹木医の手当を受け元気になっていました。楠木は、「被爆クスノキ」として、原爆の被害からよみがえった「被爆遺構」として広く知られていることは、もちろん知っていました。
けれど、「日本の音風景100選」に選ばれていたことは知りませんでした。

地域のシンボルとして大切にし、将来に残していきたいと願っている音の聞こえる環境であることが、選定基準。

「地域の人々と共に生きる木と風のささやき」が、1年中聞こえると「山王神社境内2本の楠木の下」が選ばれていたのです。
ゆったり会いに来て新しい発見ができ、とてもうれしいひとときが過ごせました。

街角に私のポスター。見るたびに貼ってくれた人のエネルギーが

9月24日。

臨時国会が開かれたこの日、日本共産党は九州いっせい宣伝行動。長崎県でも県下各地で、地方議員・支部・後援会のみなさんが、駅頭やバス停などから支援を呼びかけました。
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私も、午後から山下満昭県委員長とともに長崎駅前からスタートして長崎市内で宣伝。日々、みなさんの関心が高まっていることを実感しました。

マスコミからの取材も熱をおびてきました。昨日は、テレビカメラが宣伝予定場所に待機。いつものマイクだけでなくマスコミから渡されたマイクを持って訴えることになりました。いつもよりドキドキです。そして次の場所まで追っかけ収録となりました。

麻生新内閣が発足し、いよいよ解散・総選挙は目前か。街角に張り出されたポスターを見つけるたびにエネルギーが補充されます。

後援会のみなさんも私も、本番並みの構えで

9月23日。

今日は、目前に迫っている総選挙に向けて、一日かけて長崎市内の北部から南部まで宣伝カーで駆け巡りました。
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自民党総裁に麻生氏が選出されるやいなや、麻生自民党に対して小沢民主党の構図が描かれ次の総選挙は、政権選択一色で染められようとしています。
しかし、格差と貧困をもたらし若者を苦しめているのも、お年寄りを苦しめているのも、大企業のもうけだけを応援し国民には痛みを押しつけてきた自民党・公明党による政治です。同じように企業から献金を受け取り、財界の意向を受け入れる民主党では何も変わりません。

企業献金を受け取っていない日本共産党を伸ばしていただいてこそ、大企業優先から国民本位の政治に変えることが出来ます。
次の総選挙は政権を担う顔ぶれではなく、政治の中身をどう変えるのかが問われる選挙です。

このことを10数分の時間で伝えるには、どんな演説を行えば良いのか昨晩は悩みましたが、寄せられた声や私自身が感じていること、そして小林多喜二の「蟹工船」に共感が寄せられていることなど、今の思いを率直に語らせてもらいました。

聞いて下さった方からは、「思いがずしりずしりと伝わってきたよ」と声がかかりました。宣伝カーには乗員が乗りこみ、主な演説箇所ではプラスターを掲げ、リーフも配布。後援会のみなさんの支援は、まるで選挙本番。力強かったです。

仲間の発言に、決意がさらに強まりました

9月20日。

諫早市内で総選挙勝利をめざす活動者会議が開かれました。山下満昭県委員長が、県内外の情勢や取り組みなどを紹介し、「おらが選挙」として頑張り貫き、必ず九州から2議席をと呼びかけました。
私は、候補者として先頭にたつ決意表明をしました。
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その後、10人の方が発言。「議会中でも寸暇を惜しんで宣伝活動している」、「自前でハンドマイクを購入して宣伝している」、「語る会を積み重ねている」、「電話での支持拡大をすすめている」、「1軒も断られずにポスターが掲示できた」など、一人一人の発言を聞くたびに、私の心と体にエネルギーが満ちてきました。

入党のきっかけはさまざまであっても、「貧困のない平和な社会」を願って活動する仲間。「一人一人が日本共産党を語る」ことは、政党名で投票いただく比例代表制度にピッタリです。

日本共産党は、選挙のために知名度の高い方を候補者に擁立することはありません。生き方として日本共産党を選んだからこそ、今の私があります。仲間の発言に、決意はさらに強まりました。

「いやいや参加したが、きて本当に良かった」と、言ってもらいました。

9月19日。
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雲仙市吾妻町で「語り合う会」を、「しんぶん赤旗」読者のご尽力で開催。多くの方が農作業を終えて参加してくれました。

 太田農林水産大臣が辞任したこの日、上田篤市議の議会報告の後、「人口1億人を超える国は、どこも自給率が80%から100%以上なのに、日本の穀物自給率は27%」とパネルで説明。昨年の稲作農家の労働報酬は時給にすれば179円と、1面で報道した「しんぶん赤旗」をかざして、農業問題を語りました。

 参加者からは、「以前は、減反すれば一反あたり7万円の補助があったのに、今は集団でなければ、減反に協力していても何にもない」。
 「見せてもらったペットボトルに入れた米が、水やお茶より安いのには驚きだ」。
 「今日は牛のせりだったが安い値しかつかなかった」…など、次々に声が上がりました。

 この後、語り合う中で、「諌早干拓問題では、日本共産党は漁業者の味方ばかりすると思っていたが、これほど農業のことを考えていてくれたのに驚きました。誘われて嫌々参加したけど、今日は来て本当に良かった」と1人の農業者が話しくれました。
 「立場や意見は違っても語り合うことは大切ですね」と、意気投合しました。

 この機会を、手作りの案内を作って呼びかけて下さったNさん本当にありがとうございました。

たわわに実った稲穂の前で、農業政策を力いっぱい

9月18日。

雲仙市内を、上田篤市議と矢崎克巳市議候補のお二人と一緒に街頭宣伝。
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棚田に稲穂がたわわに実った千々石町で、汚染米の不正転売は、国内では減反を押し付けながら必要のない米を輸入している事が、大本の問題であること。昨年の稲作農家の収入は、時給にすれば、わずか179円だったこと。これでは農業は続けられません。政治の中身を変えましょうと訴えました。

作業の手を休めて聞いて下さったり、車で駆け付けてくれる人も。吾妻町ではバイクで通りかかった女性がUターンして立ち止まり、聞いて下さいました。嬉しいことに、農協に用事があって来ていた方が、最後まで聞いて下さり、「しんぶん赤旗」日曜版を読んでくれることになりました。

話し合ってみると、「やっぱり消費税はキツイなあ」

9月17日。

夜、西海市崎戸町で「くらしと政治を語るつどい」に参加しました。
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「自治会の役員ですが、住民のみなさんが、何に一番困っているかと言えば、年金と後期高齢者医療では」。
「後期高齢者です。毎年、欠かさず受けていた集団検診のお知らせが来なくなりショックでした」。
「アメリカへの給油活動は納得できません」。
「消費税は10%ぐらいなら上げても、ちゃんと使ってもらえるなら」。
「ぜいたく品に高い消費税、食糧品には課税しないようにしてほしい」。

…など、ご意見がありました。消費税についての日本共産党の考え方や、大企業への応分の税負担と軍事費の削減による財源確保をパネルを使って説明させてもらいました。

「うーん。やっぱり消費税は年金暮らしにはキツイなあ」、「他に財源があれば、増税はやめてほしい」と、語り合うことが出来ました。

西海市のみなさんに、あたたかく迎えられて

9月16日。
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再会をこんなにも喜んで下さるなんて、うれしい限りです。今日は、いよいよ解散・総選挙が迫ってきたので、改めて西海市大瀬戸町で対話活動。来年の西海市議選挙に日本共産党から立候補予定の今徳文雄さんを紹介しながら、後援会ニュースをお届けしました。

 Aさん「いゃあ、テレビで衆議院選挙に立候補するという記者会見は見たばってん、いっちょん見らんけん、どうしとるか心配しとった」。
 私、「ご無沙汰して、すみません。政党名で投票してもらう比例の候補者として県内を回っています」。Aさん「よかよか、地元ばっかり回るわけにはいかん。がんばってよ」。

 Bさん。「誰やったかな。あぁ、ふちせさんたい。若こうなっとって、すぐにはわからんやったよ。今度は、あんたに入れるよ」。
 私、「選挙区は1区から長崎市からの立候補予定です。比例でお世話になります」。Bさん「そうやったら、長崎市に知り合いのおるけん頼んどくよ」などなど。

 演説会のお知らせポスターも20枚ほど貼らせていただけました。

多くの声援に身の引き締まる思いでした

9月15日。
敬老の日の今日は、中田剛長崎市議と街頭宣伝。心配していた雨も小降り、予定通り行えました。
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行く先々で「日本共産党がんばれ」の声がかかり、移動中にも行き交う車やバイクに乗った方からも手を振っての励ましがありました。

「おなじみの場所での声援は、よくあるけど、移動中にこれだけ声援があるのには驚くね」と、中田剛市議の感想です。早ければ10月14日に告示、10月26日に投票かという報道もあるからでしょうか。

日本共産党に関心を寄せていただいているのは、自民党総裁選挙に惑わされずに今度の総選挙では、しっかりと見極めたいとの思いからでしょうか。政治の中身を変えてほしいの願いを託していただけるよう、予定候補者として改めて身の引き締まる思いです。

双方向での対話がはずみ、楽しい宣伝活動でした

9月14日。

湿度の高いムシムシした一日でしたが、長崎市で午前中は本原地域後援会と、午後は稲佐地域後援会のみなさんとの活動は、すがすがしいものとなりました。
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「少ない年金から介護保険料と後期高齢者医療保険料が天引きされ、手元には36,000円しか残らない」「何もかも腹の立つことばかりです」「今も、テレビで自民党の総裁選挙のことをやっていてけど、私たちの暮らしはどうなるのかな」など、対話がはずみました。

ハンドマイク宣伝では、二階の窓を開けて聞いて下さったり、「今度の選挙は考えています」と声をかけて下さったり関心が高まっています。移動中にも「頑張って下さい」「応援していますよ」と励ましの言葉をかけていただきました。

最後は、「栄子さん」と呼ばれる声がしたので振り返ってみると長崎市外に住んでいる親戚にバッタリ。歩きながらの宣伝で、久しぶりの親戚にも会うことが出来ました。

後援会も頑張るからと、激励受けて

9月13日。
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長崎市内西山地域で「語り合う会」を開催。この地域後援会のみなさんにとっては3回目、私にとっては57回目。いよいよ、解散・総選挙になるのではという雰囲気の中での会となりました。

参加者のみなさんとその周りも含め、大変な暮らしの状況が次々と語られ、何としても日本共産党の躍進をと期待が寄せられました。そして、諌早干拓や新幹線など、県と国が一緒になって進める事業によって、より一層県民の暮らしが大変になっていることも話題になりました。

県庁前の看板に書かれている事業はハコモノばかり、暮らしがないがしろになっていると怒りの声も出されました。そして、政治を変えるためには、候補者だけでなく後援会もがんばるからと励まされました。私は、改めて総選挙に向けての決意表明をさせていただきました。

企業献金受け取る党では変わりません

9月12日。
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長崎市内の畝刈・三重・樫山地域で街頭宣伝。
自民党の総裁選挙が始まり、テレビや新聞では、その報道ばかりが目につきます。二代続けて政権を投げ出すほど、行き詰まった政治の問題点が、覆い隠されたまま総選挙に突入していいのでしょうか。

国民の前に、争点を明らかにするために、国会審議を十分に行い審判を仰ぐべきではないでしょうかと、問いかけました。

車から身を乗り出して手を振って下さる方、クラクションを鳴らして下さる方など、関心を寄せて下さいました。

選挙では、立候補するために小選挙区では300万円、比例代表では600万円の多額の供託金が必要です。企業・団体からの献金も、国民の税金である政党助成金も受け取っていないのが日本共産党です。
 両方を受け取っている自民党・民主党では、政権を担う顔ぶれが変わっても政治は変わりません。「しんぶん赤旗」の購読と募金のお願いもしました。

やつとおじぃちゃんの願いをかなえることができました

9月9日。
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自民党総裁選に関わる報道が過熱しています。そして、解散・総選挙が、いよいよ迫る情勢になって来ました。

そんな中ではありますが、前々から予定していた義父の遺骨を収めるために京都を訪れました。すでに亡くなってから15年も経っているのですが、やっと念願が叶って東本願寺を家族で参拝し、分骨することが出来ました。じいちゃんの気持ちに添うことが出来てホッとしました。

京都駅から歩いて5分ほどの場所にお寺はありました。歩く道すがら穀田恵二衆議員のポスターを、あちこちに見かけ、これまた励まされました。

あたたかい地元の声援に、元気をもらいました

9月8日。
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久しぶりの西海市大瀬戸町での街頭宣伝。九州・沖縄ブロックの比例予定候補者の一人して、日本共産党への支援を訴えました。

今日は、来年4月に行われる西海市議選挙に立候補を表明している今徳文雄さんと一緒でした。ハンドマイクでの宣伝を始めたばかりの今徳文雄さんにとっては、宣伝カーからの初デビューとなりました。

道案内に乗った船長(私のつれあい)は、宣伝中にポスター貼り。声が聞こえからと、表に出て下さったり、飲み物の差し入れをいただいたり、地元のみなさんからの声援に、宣伝隊四人は元気をもらえました。

街の雰囲気が変わってきたのが分かる、街頭からの宣伝

9月7日。

kiekoto.jpg 昨日は牧山隆長崎市議と、今日は西村喜恵子党県書記長と長崎市内で街頭宣伝。
日本共産党は、新しい内閣ができたら、臨時国会で国政の基本問題をきちんと論議した上で国民の審判を仰ぐべきと主張しています。

 それでも、臨時国会が始まればいつでも解散の可能性があるという緊迫した状況になっています。

 街の雰囲気も変わり、これまでの宣伝と比べて反応が違います。立ち止まって最初から最後まで聞いて下さる男性。車の窓を開けて、「共産党がんばれ」と声援して下さる若者。応援してますから頑張ってと、声をかけて下さる女性など、激励を受けることが多くなってきました。

 この激励に応えたいと思います。

田村比例候補と一緒に長崎市で力一杯訴えました

9月4日。

福田総理の辞任表明を受けての街頭宣伝。この日、長崎県入りをした田村貴昭比例候補と一緒に長崎駅前とステラ座前で行いました。

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 私は、長崎県民は、全国平均よりも月に9時間も長く働いているのに、収入は6万円も少ない。その上に、全国一高いガソリンによって苦しんでいます。

 ところが、政府・与党はガソリン税の暫定税率も、アメリカの戦争支援の給油活動も、国民の声を無視して数の力によって強行しました。このやり方が、県民の思いとかけ離れているのではないでしょうか。

そして、ふたたび被爆者をつくらないでほしいの願いが込められた原爆症認定訴訟に負けながら、争い続けようとするあり方も、被爆地ナガサキの心とかけ離れていたのではないでしょうか。だから、衆議院で3分の2以上の議席を持ちながら安倍政権も福田政権も維持出来ないのです。

日本共産党は、人間を使い捨ての物のように働かせる派遣労働のあり方を改善する流れを生み出す役割を果たしてきました。野党4党で、後期高齢者医療制度の廃止法案を参議院で可決するための大事な働きもさせていただきました。

 国民こそ主人公の立場を貫き、国民の困難解決のために、みなさんと共に力をつくすことの出来るからこその役割であり働きです。
 国民の声が活かされる新しい政治の流れを確かなものにするために、日本共産党を大きく躍進させてほしいと訴えました。

政治の中身を変える。新しいポスターを張り出しました

9月3日。
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自民党・公明党が衆議院で3分の2という数の力を持っていても、安倍前首相も福田首相も政権を投げ出してしまいました。
日本共産党は、衆議院に9議席・参議院に7議席の合わせて16人の国会議員です。小さい・少ないと言われる数ですが、人間を使い捨ての物のように働かせる派遣労働のあり方を改善する流れを生み出す大きな働きをしました。

野党4党で、後期高齢者医療制度の廃止法案を参議院で可決するための大事な働きをしました。国民の声に耳を傾け、国民のみなさんと共に力をつくすことが出来るかどうか、これにつきると思います。

新しい自民党の総裁が選出され、新しい首相が選出されても、大企業優先・アメリカいいなりでは国民とはかけ離れたままです。

国民の声が活かされる新しい政治の流れを確かなものにしたい、日本共産党を躍進させてほしいと、届いたばかりの新しいポスターを貼り出しました。

 9月4日は、午後4時15分から長崎駅前で田村貴昭比例予定候補とともに街頭宣伝を行います。

西海市・崎戸町で6回目の語る会に参加して

9月2日。
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昨晩、西海市崎戸町で6回目の「暮らしと政治を語る会」。チラシには、毎日の暮らしの中でお困りのことはありませんか、西海市や国の政治に言いたいことはありませんかと問いかけ、皆さんのご意見をお聞かせ下さいと案内されていました。

午後7時から始まった会に25人の方々が集って下さり、さまざまなご意見や質問をいただきました。国政では、年金問題・後期高齢者医療制度・道路特定財源・消費税問題など、市政では水道料金・通学費補助・庁舎問題・雇用問題・議会のあり方などです。

 日本共産党そのものへの質問もあり、私は、「まだ共産党にあまり良くないイメージを持っている人もいると思いますが…」と、答えました。すると、参加者の一人が、「日本共産党に対する(昔の暗い)イメージは変わりました。だからこそ私は今日、すんなりとこの会に参加し、すっと意見を出すことができまた」と言ってくれました。私を勇気づけてくれる一言でした。
 
 帰宅したのは午後9時55分、スイッチを入れたテレビでは福田総理の辞任会見が報道されていました。

名ばかり新幹線より、学校の耐震化を

9月1日。

今日から9月、そして、1日は防災の日です。この日に思うのは、何と言っても、子どもたちが一日の大半を過ごす学校施設の耐震化が遅れていることです。
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しかも、長崎県の小中学校の耐震化率は38.9%と全国最下位で全国平均62.3%を大きく下回っています。同じ九州でも、宮崎県71.4%・佐賀県61.5%と比較しても、ずいぶん遅れています。この問題は、毎年、日本共産党長崎県委員会が行っている政府交渉でも取り上げ、国の補助率の引き上げを求めてきました。

県政だより9月号では、国の助成が拡充された機会を捉えて市町に耐震化計画をすすめるように要請しています。しかし、最下位から抜け出し、一日も早く整備をして、子どもたちが安心して学習したり生活するためには、名ばかり新幹線などムダな事業からの転換を図り、県独自の補助も求められるのではないでしょうか。

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