7月15日。

船のエンジンの鳴り響かない朝を迎えました。大瀬戸町漁業組合には、「燃油暴騰!!全国一斉休漁中」と貼り出されました。
我が家の船も港につながれたままです。燃油が上がり続け3倍にもなっています。船を出せは赤字、死活問題です。
先日、7月1日に日本共産党国会議員団は、政府に対して漁協組合へ直接補てんし
て燃油の価格を下げるよう申し入れました。水産庁側は、「省エネが問題になっているときに、燃油価格を下げる対策は取れない」と答弁。
これに対して、「省エネを理由に水産業をつぶすような立場でいいはずがない」と、重ねて要請。全くその通りです。
今日は、日本共産党が創立されて86周年の記念日、国民の苦難解決が立党の精神です。さらに、力を合わせての奮闘が求められていると実感する日となりました。