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eikojcp

Author:eikojcp
 1956年北九州市生まれ。84年に夫のふるさと長崎県の旧大瀬戸町に移住。95年から3期10年大瀬戸町議をつとめ、2005年、2009年の衆院選、2007年と2010年の参院選に立候補。
 2013年4月西海市議に初当選。党長崎県委員。党西海市委員長。家族は夫。趣味は読書と美術館めぐり。

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やっぱり廃止しかない、後期高齢者医療制度

 6月30日。
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水曜日を定例宣伝日としていますが、Oさんが月曜日も運転を引き受けて下さったので、街へ繰り出しました。

6月28日付けの各新聞に掲載された政府広報を御覧になりましたか。「長寿医療制度について、改めてご説明させて下さい」と、舛添大臣の顔写真が載った広告です。

保険料を引き下げますと、改善策が示されています。ところが、日本共産党の小池晃参議員の質問で、保険料負担が3月までの国保料よりも下がる人は、わずか5%にとどまることが明かになっています。

この事をお知らせしながら、75歳で線引きする差別医療に怒っているのだから、「後期高齢者医
療制度」は、「長寿」と名前を変えてもやっぱり廃止しかないのではと訴えました。
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雨の降る中、核兵器廃絶の願い込めて

6月28日。

核兵器のない世界を願い、一歩一歩つないできた国民平和行進が50周年を迎えました。雨の中、平和祈念像前で出発前の集会が始まりました。すると、それまでの雨足が一旦は弱くなりました。
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ところが、来賓として駆けつけて下さった長崎原爆被災者協議会の山田拓民事務局長が、挨拶の中で国が原爆症認定集団訴訟の6月23日の判決に、反省のないまま控訴したことにふれたとたんに、ふたたび雨足が強くなりました。まるで、天が国の控訴に抗議しているかのようでした。

 合羽を着て傘をさしていても、身体が濡れてしまうほど雨が降る中を、みなさんと一緒に歩きました。「一日も早い核兵器廃絶」と「原爆症認定訴訟の国の控訴を許せない」の気持ちを込めて。

排水門を開けなさい。画期的な判決に身が震える喜びでした

6月27日。

午前5時45分に自宅を出発しました。佐賀地裁で下される「よみがえれ有明訴訟」の判決を聞くために、ドキドキしながら列車で向かいました。
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午前10時に下された判決は、諫早湾とその近くの漁場についての漁業被害は、諫早湾干拓事業の潮受け堤防閉め切りが原因と認め、開門を命じました。

漁業者の切実な願いが実った画期的な判決を法廷で聞くことが出来ました。6年近くに及ぶ裁判闘争は、歓声と笑顔と涙で報われました。

長崎に戻り、県知事・県議会議長・県漁連に対する要請行動に参加しました(写真)。もう、これ以上漁業者を苦しめないでほしい、こころから思いました。

世界の流れは、教育費は無料です

6月21日。

高教組の定期大会で連帯の挨拶。

国民は憲法でひとしく教育を受ける権利があると保障されているのに、世界一高い学費と貧困と格差が広がる中で学業をあきらめる若者が増えています。日本共産党の学費軽減を求める提言を紹介しました。

国際人権規約第13条は、高校と大学の学費を段階的に無償化することを定めています。条約加盟国157ヵ国中、この条項を保留したままの3ヵ国の中に日本が入っているのです。

雨をついての宣伝も、また良しです

6月20日。

沖縄は梅雨開けしたそうですが、長崎は梅雨の真っ只中です。街角の紫陽花が鮮やかで、雨の日も嫌いではありません。それでも、活動するにはチヨット困ります。

昨日は、長崎市内を雨に負けずに、党支部のみなさんと、電車やバスを乗り継ぎ、傘をさして歩きながら、「しんぶん赤旗」の購読をお願いしました。
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今日も時折、強い雨が降りましたが、「後期高齢者医療制度廃止」の旗を掲げてハンドマイク宣伝をしました。なぜか、宣伝中は小降りになり助かりました。

路地を歩きながらの宣伝は、「雨の中をご苦労さん」と、声がかかり、暮らしぶりなど聞かせいただきました。「燃料の高騰で船を出せば赤字。漁に出られず困っている」「人通りが少なくなって商売が大変」「年金から引かれものが多くなって手元に残らない」など、どれも切実な声ばかりです。

廃止法案。提案者の責任果たそうと、共産党は頑張っています。

6月18日。
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長崎市内6カ所で街頭に立ち、岩手・宮城内陸地震の被災者へのお見舞いを述べ、日本共産党も地震発生当日に、ただちに対策本部を立ち上げ現地調査を行ったこと。そして、直接聞いた被災者の声をもとに昨日、復旧対策の申し入れを行ったことを報告しました。

 野党4党が提案し参議院本会議では、賛成多数で可決した「後期高齢者医療制度廃止法案」が、日本共産党以外の野党のボイコットによって、衆議院では審議が始められていない事態を解決するために、民主党・社民党・国民新党に審議拒否をやめるように、声を広げてほしいと訴えました。

 日本共産党は、審議の予定されていた前日に、与党から午後8時に届けられた質問書に、提案者の一人として徹夜で答弁を準備しました。国民の世論と結び、高齢者を差別する医療制度を廃止させるために、残された会期いっぱい全力をつくそうとしていることを訴えました。

地道なことが大事と「語る会」で、家に帰れば差し入れが。励ましに感謝です

6月15日。

昨晩、佐世保市天神町と川棚町の二カ所で、「語り合う会」に集っていただきました。
「日本共産党は、なぜ伸びないのか」「どうすれば伸びるのか」「自分自身は支持していても、家族や知り合いに頼んでいるだろうか」など、率直なご意見を交わしていただきました。
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「地味でも、こうやって日本共産党を知ってもらうこが大事だね」と、励まされて我が家にたどり着いたのは午後10時過ぎになりました。

二日ほど留守にしていた間に、三人の知り合いから、それぞれニンジン・キュウリ・アスパラ・ミニトマトが届けられていました。ありがとうございます。

50回になったパネルでの「語る会」。嬉しいことがありました

6月13日。
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年金から後期高齢者医療保険料が天引きされる2回目の日となったこの日は、松浦市と佐世保市で「語り合う会」を行いました。

集いに参加して下さった方々から、「今の政治はあまりにも弱い立場の人に冷た過ぎる」と、口々に語れました。そして、日本共産党に頑張ってほしいと声が出された時に、一緒に頑張ってほしいとお願いしました。

すると、これまで、「側にいた日本共産党員に支えられて来た」と話し下さった女性が、「私でも入ることが出来るなら」と、共産党の仲間に加わっ下さいました。

バネルを使っての語り合う会に取り組んで50回を数えたこの日は、皆さんとの懇親の場にもなり、うれしい事が続きました。

徹底して審議を尽くす。共産党の揺るがぬ態度です。

 6月12日。

広がった「高齢者を差別する医療制度はやめてほしい」と、求める国民の声を実らせるのが国会ではないでしょうか。

 野党4党で提出し参議院で可決した「後期高齢者医療制度廃止法案」は、国民の世論を土台にして築かれた宝だと思うです。その法案が衆議院で審議されるというのに、他の野党は審議を拒否するというのです。自らが提出したものを見捨ててしまうのでしょうか。

 後期高齢者医療制度を本当に廃止しようとするならば、最後まで国民とともに力を合わせて、国会論戦で力をつくすことこそ、政府・与党を追い詰めることができるのではないでしょうか。

 日本共産党は、福田首相に対する問責決議案の共同提出に加わらず、採決では賛成しました。首相の政治責任はしっかり問わなければなりません。だからこそ、その提出は、効果が得られるにふさわしい時期でなければならないとした対応、そして審議をつくそうとする対応に、党の一員として大きな確信を得た思いです。

午後は語る会、夜は農業シンポジウムでした

 6月8日。
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昨日、午後2時からは、本原支部主催の長崎市辻町で開かれた「語り合う会」。ここでは、中西あつのぶ市議からの議会報告に続いて、パネルを使って「後期高齢者医療制度」や「消費税問題」などについてお話しました。

食料品の高騰が話題となり、毎日の買い物で感じていることから食物が投機の対象になっていることなど語り合いました。

 午後7時からは、諫早市で開催した「日本の農業と食糧問題のシンポジウム」。ここでは、主催者を代表しての挨拶で、日本共産党が発表した「農業再生プラン」を届けた時に、農家のみなさんから聞かせていただいた話を報告させてもらいました。

有坂哲夫農漁民局長から、「農業再生プラン」について、いろんな資料を示しながら報告がありました。また、パネリストの生産者・消費者のそれぞれの立場からの話しや会場で交わされた意見などによって、さらに理解を深めることの出来た有意義な2時間となりました。

高齢者医療制度の廃案、衆議院でも必ずと訴えました

6月6日。
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本日、参議院で日本共産党・民主党・社民党・国民新党の野党4党が提案していた「後期高齢者医療制度廃止法案」が、賛成多数で可決しました。

早速、諌早市内で西田京子市議予定候補と一緒に街頭に立ち報告しました。そして、衆議院でも可決になるように、さらに力を合わせましょうと呼びかけました。

それから明日、諌早市で開く「日本農業と食料問題シンポジウム」の案内に農家の多い地域を回りました。農家の皆さんにとっては、一番忙しい時期ですが、多くの方々のご参加をお待ちしています。

私の地元での「語る会」。とぎれることなく話しが続きました

6月5日。

昨晩、「暮らしと政治を語り合いませんか」と西海市大瀬戸町で語る会を行いました。場所は20世帯ほどの小さな集落の集会所です。

ooseto.jpgこの場所に決めた理由の一つは、農業で頑張っているSさんの住んでいる地域で開いてみようとなったこと。もう一つは、私が町議時代に取り組んでいた議会報告会をしたことのない場所であったことです。

はたして何人の方が来て下さるのかと、支部のみなさんとドキドキしながら待ちましたが、8人で語り合う会になりました。

 「自民党政治に反対ばかり、それじゃどうするのかが伝わってこない」「野党にとってせっかくのチャンスなのに、民主党が審議拒否したりするのはがっかりしている」「テレビで見る国会での話しは日本共産党が一番しっかりしていると思う」「こういう形で話しを聞くのは初めて。テレビで聞く日本共産党の話しは理想論のように思える」など、率直なご意見をいただきました。

 農業問題では、「これまでと同じように手間暇かけても、米の収穫量は減ってきている。おいしい米ほど気温や水温に左右されるので地球温暖化の影響ではないだろうか」「高齢者が増えて若者が少なくなっている。地産地消にも影響が出てくると心配している」など、途切れることなく話が続けられました。

 終了後、参加者のお一人が「言いたいことを言えてスッキリした」と感想を寄せてくれました。

必ず廃止にさせましょう。こんなお年寄りいじめの医療制度

 6月4日。

gaisen.jpg年齢を重ね75歳を迎えたとたんに、医療を差別する「後期高齢者医療制度」が始まって約2カ月が過ぎました。
この制度をめぐって、日本共産党・民主党・社民党・国民新党の野党が提出した廃止法案の質疑が、昨日から参議院で本格的な審議が始まりました。

国民の批判の広がりに、政府・与党も見直しを言い出しましたが、見直しではすみません。廃止のために、さらに世論を広げましょう。

 老後の健康を保つことが目的とされていた老人保健法に変わって、始められた後期高齢者医療制度は、医療費の削減が目的にされているとんでもない制度だから、廃止しなければ問題は解決しません。
 そして、年金・介護・医療などの社会保障費の伸びを押さえ込み、2200億円もの予算を削減してきた政府・与党は、それがいやなら消費税増税をいう話をもちだしています。

 消費税導入の時にも税率引き上げの時にも、高齢者が増えることが理由とされましたが、老後を安心して暮らせるどころか差別医療制度が持ち込まれました。
 同じ期間に、法人税率は12%も引き下げられています。軍事費も増え続け、消費税の多くがこれらに消えてしまっているのに、とんでもありません。

 大企業にも応分の負担を求めて、軍事費を削減すれば、消費税増税は必要ありません。

 街頭からの訴えに、じっと聞き入って下さる方や「がんばってほしい」と声をかけて下さる方がいました。車からも手を振ったりクラクションを鳴らしての声援がありました。

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