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eikojcp

Author:eikojcp
 1956年北九州市生まれ。84年に夫のふるさと長崎県の旧大瀬戸町に移住。95年から3期10年大瀬戸町議をつとめ、2005年、2009年の衆院選、2007年と2010年の参院選に立候補。
 2013年4月西海市議に初当選。党長崎県委員。党西海市委員長。家族は夫。趣味は読書と美術館めぐり。

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農業者の人たちと響きあった、共産党の「農業再生プラン」

4月29日。
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西海市大瀬戸町で農業をしている坂口さん(写真の方)と、「農業再生プラン」を持って農家のみなさんを訪問。どこでも歓迎してくれて、対話がはずみました。

収穫後の選別作業中の手を休めて、「一生懸命に作っても、いくらになるのか分からず不安。価格保障と所得補償は本当に必要な政策だ」。農作業の合間に休めていた体を起して、「自給率を当面50%に引き上げるというのは、いい目標だ」と、共感してもらいました。

 また、出荷してもすぐには収入にならないこともあったり、運搬コストを少なくするためのご苦労などを聞かせてもらいました。

そして、この日は5人の方々に「しんぶん赤旗」を読んでいただことになりました。坂口さんの「この地域は私が配達・集金をしています」の一言が、私にとっても読者になって下さる方にとっても心強いセ
リフでした。
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突っ走ることを止めさせたい、長崎新幹線。起工式の日に訴えました

4月28日。

senden2.jpg佐賀県の嬉野で、名ばかり新幹線である長崎新幹線の起工式が行われました。県民の合意のないままに、突っ走ることはやめるべきだと、山下満昭党県委員長と共に、街頭から訴えました。

 「安全に早く」というのは、交通機関に求められるものです。だから新幹線を否定するものではありません。しかし、多くの県民のみなさんがイメージしている新幹線は、「ひかり」や「のぞみ」です。その「ひかり」や「のぞみ」が走って来ないのに、多額の費用を注ぎ込もうとしています。
 
推進しようとしている理由の一つとして、地元負担よりも多い国からのお金で建設出来るのだから、この機会を逃すべきではないと言われているようです。
でも、待って下さい。国のお金と言っても、みなさんが納めた税金です。

わずかな時間短縮にしかならない名ばかり新幹線より、後期高齢者医療制度をやめるための財源として使ってほしい。そう思うのは、私だけではないと思います。

長崎「新幹線」。見切り発車は許されません

4月25日。
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九州新幹線長崎ルート建設問題に関して、長崎「新幹線」の建設中止を求める県民の会のみなさんの二つの申し入れに同席しました。

 一つは、4月14日の「新幹線着工推進議員連盟」設立総会で、田上富久長崎市長が、中止を求める市民の声を、100年も前の明治時代にあったことを例えにして、新しい事業を理解出来ないがごとく発言したことに対しての撤回を求める申し入れです。

長崎市長は、自ら申し入れに対応してくれましたが、発言は撤回されませんでした。
しかし、新幹線が今の計画で長崎まで来ると誤解している市民が多くいること、長崎新幹線の真の姿が伝えられていない事を認める発言がありました。

 もう一つは、金子原二郎県知事に、建設中止の署名を提出し(写真)、並行在来線区間の本県負担分が、佐賀県の2倍40億円も負担するという発表に納得出来ないと申し入れました。

 ここでも、「ひかり」や「のぞみ」が走ってくるのではなくて、フリーケージトレインという列車である事が、県民に浸透していない事を認めました。
 その上、国から詳しく説明を受けていないので、フリーゲージトレインについてのデーターは持っていないとの事。こんな状況で本当に見切り発車をしていいのでしょうか。

「まつり」でお見せできなかった、「まつりの歴史パネル」

4月24日。
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11年ぶりに開催された「長崎県赤旗まつり」は、中央舞台に出演して下さった方からも、集って下さった方からも、楽しい一日を過ごすことが出来ましたと、喜びの声が届けられています。名店街の準備も大変だったと思いますが、私も楽しい買い物をさせていただきました。ご参加・ご協力下さったみmaturi2.jpg
なさん、本当にありがとうございました。

 ところで、強風のために、みなさんにお見せすることがかなわなかった「日本共産党コーナー」。30枚ほどのパネルなどを準備したのですが、申し訳ありませんでした。
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 このうち4枚は、長崎県の赤旗まつりの歴史を振り返ってもらえればと準備していました。せっかくなので、ここで紹介させていただきます。当時の雰囲気が伝われば幸いです。
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もっと大きなパネルは、県委員会のホームページでご覧下さい→クリック

九州の比例候補が勢ぞろいして、活動の交流

4月23日。
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21日に九州・沖縄比例ブロックの予定候補者10人が、福岡の会議で勢揃い。

赤嶺政賢衆議員から国会の状況について報告を聞きました。道路特定財源の問題や後期高齢者医療問題そしてイラク派兵問題など、日本共産党の国会議員が、かけがえのない役割を果たし、国民とともに大きな流れを作り出していることを、改めて確認することが出来ました。

 そして、昨年の12月に初めて顔を合わせて以降の活動を交流しあいました。私は、パネルを使っての「語る会」の経験を報告しました。予定候補者ならではの活動や工夫など、それぞれの報告を聞かせていただき、今後に活かしていきたいと思います。

特急「かめも」の車中で聞いた、嬉しい話し

4月21日。
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博多である会議に参加するために、特急白いかもめに乗り込みました。

座席に座ったとたんに、二つ前に座っておられた男性二人が、「新幹線はいりませんな」と、語り始めました。

「長崎から博多まで2時間かからずに行ける。十分ですよ」「東京や大阪に行く人は博多駅で乗り換えるなら、変わりません」「本数が減り料金が高くなるだけでしょう」。

後ろで聞いていた私は、もう少しで「その通りです」と、話に加わりそうになりました。

  *写真は私が集会などで使っている、新幹線反対のパネルです。

晴天の元で、大盛況の「赤旗まつり」

4月20日。
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晴天に恵まれた「赤旗まつり」。

2000人を越える人手で賑わいました。予定候補者のトップバッターとして、「あかはたまつり」の文字を使って挨拶しました。

お手伝いして下さった皆さんありがとうございました。おかげで好評でした。

ところが、朝7時すぎから展示した「日本共産党コーナー」が、強い風のためテントごと、ひっくり返ってしまいました。

開会前だったので、お騒がせせずにすんだのですが、復旧することが出来ませんでした。わざわざ尋ねて下さった方々もおられたのに、申し訳ありませんでした。

「赤旗まつり」お越し下さい。準備してお待ちしています。

4月17日。

 11年ぶりに開催される「長崎県赤旗まつり」も、いよいよ三日後に迫ってきました。準備が急ピッチで進められています。
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 会場には展示コーナーが設置されます。県民の間で大きな関心を呼んでいる「長崎新幹線」、本当に必要なのか豊富な資料や図表の展示。工事は完成したものの、多くの問題をかかえている「諫早干拓」をするどく問う資料の展示。

 そして、日本共産党を紹介する展示。このコーナーを担当している私も、準備に追われています。
 当日は、中央舞台の催しや名店街を楽しんでいただくとともに、ぜひ展示コーナーにもお立ち寄りください。

 4月20日、諫早市多良見町なごみの里運動公園、午前10時開会です。

え!こんなに引かれるの。年金から後期高齢者医療の保険料

4月15日。
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父親(79歳)は、31200円。母親(75歳)は、8400円。
年金支給日の今日、福岡県に住む私の両親が年金から天引きされた後期高齢者医療保険料の金額です。

 私が住んでいる西海市大瀬戸町にあるスーパーマーケットの定休日は、5のつく日になっています。けれど2カ月に一度の年金支給日の15日は、定休日を振り替えてお店を開きます。

 しかし、介護保険料のうえに医療保険料まで、天引きされたのでは、これまで通りに買い物することが出来たのでしょうか。
 「高齢者いじめの政治を変えたい」の思いが一段と強くなりました。

少しですが、電気紙芝居の弁士を初体験しました

4月14日。
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先日、11日に開かれた長与町での「語る会」。予定では、堤町議と河野町議から20分間ほど議会報告がされて、私があいさつ。つづいて田村貴昭比例代表予定候補がプロジェクターを使って(電気紙芝居として大好評)日本共産党について40分間ほど語ることになっていていました。

 ところが田村さんから、「ふちせさん、新幹線の問題では、語って下さいね」と提案があり、実現したのが田村貴昭さんがの電気紙芝居の「新幹線」の場面を使った私の、語りです。「新幹線の名にあたいしない長崎新幹線」について話させてもらいました。
 私は、長崎県内を活動拠点としていますが、同じ九州・沖縄ブロックの比例予定候補二人の連携しての語りとなりました。

 参加者の女性のひとりが、「新幹線は止めてと周りの人たちと話しているが、どうしてら良いか分からないでいた。そうしたら今日新幹線の話しを聞くことができて、良かったです」と、喜んで語ってくれました。
 私の話が、たとえ1人でもお役に立てたと思い、私もまた、嬉しくなりました。

県最大の農協組合長も共感-農業再生プランで懇談しまた

4月11日。
党の農業再生プランをもとに、長崎西彼農業協同組合のみなさんと懇談。
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内海悌二組合長・山本光治専務・山川重幸部長がそろって対応して下さいました。お忙しい中、本当にありがとうございました。

 組合長さんからは、「昨年はみかんが暴落して10キロ1,300円。農家の手取りは650円にしかならず。年収200万円以下が多数。昔は市場でせられていたが、今は相対取引になっていて逆算して値段がついてしまう。産地あっての市場でなくなっている。価格保障は切実な願いです」。

 「プランを読ませてもらって、ミニマムアクセス米が本来、輸入は義務ではなく、輸入したい人にはその機会を提供をせよというものにすぎない事を知りました」、「自給率を50%台に回復するとの提言は、私たちも求めていることであり現実的な目標でもあると思います」、とのご意見を聞かせていただきました。

 1時間あまりのやりとりの最後に、部長さんから「後継者が育たないのは、農業がきらいだからではない。農業がきたない仕事だからでもない。農業では生活していけないらです。規模が小さいからと農家を切り捨てていく政治はおかしい」と話しがあり、お互いにやりとりしながら深め合った懇談となりました。

諌早湾干拓、消費税増税、後期高齢者医療制度…声も大きく訴えました

4月1日。
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午前中は、「沿岸漁業・地元農業、どちらも大事、心をひとつに排水門開放を」4・1現地集会に参加。
漁業者からの不漁と仲間が漁業をやめたという報告に心を痛め、有害なアオコが発生している調整池の状況に、干拓地での農産物の安全性に危惧を持ちました。

そして、知事・農水政務官の親族への不当な農地配分に改めて強い憤りを感じました。その思いを胸に、デモ行進の先頭に立って堤防道路を歩きました。
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 午後は、消費税が導入されて20年目、そして後期高齢者医療制度がスタートする「4月1日」として、山下満昭党県委員長とともに、街頭から「消費税増税反対」と「後期高齢者医療制度の廃止」を訴えました。

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