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eikojcp

Author:eikojcp
 1956年北九州市生まれ。84年に夫のふるさと長崎県の旧大瀬戸町に移住。95年から3期10年大瀬戸町議をつとめ、2005年、2009年の衆院選、2007年と2010年の参院選に立候補。
 2013年4月西海市議に初当選。党長崎県委員。党西海市委員長。家族は夫。趣味は読書と美術館めぐり。

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親族優遇の疑惑。知事は逃げずに回答すべきです

3月31日。

mousiire.jpg有明海の漁業環境を破壊し、漁民から生活の糧だけでなく命までも奪った諫早干拓事業。この事業を強行に進めてきた農水省の大臣政務官谷川弥一衆議院議員と金子原二郎県知事の親族が関わる株式会社が、造成された農地に入植していることが明らかになりました。

 これに関わって、「諫早干拓への公金支出をやめさせる会」が、知事に対して選定の経過と株式会社設立にあたって関与はなかったかなど、明らかにすることを申し入れました。私も、同席しましたが、知事自ら回答することを避けただけでなく、知事部局でない干拓室が対応したことは逃げているとしか思えません。

 国民・県民の税金2533億円が投入され、08年度の県予算だけでも94億円もさらに投入されるのですから、知事は逃げずに真摯に回答すべきではないでしょうか。

 しかも、親族会社が入植した耕地が、国道脇で海面より高く浸水のおそれのない好条件で、希望者が多かった小江干拓地の3分の1を占めることに対して、県民は回答を待っています。
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「後継者をそだてきらんばつまらん」。農業者の思いをお聞きしました

 3月29日。
久々に地元西海市大瀬戸町での活動です。
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党が発表した「農業再生プラン」を、届けたくて農作業をされている所をおじゃましました。「あれ、ふちせさんじゃなかね」と、声をかけられ、ご無沙汰していることを申訳なく思いながら、用件をお伝えしました。

Yさんは、「後継者を育てられんばつまらん。このままの農業政策では、それができん」。
Tさんは、「農業を担い続けたいと思っている私たちの声を聞いてほしい」。
Mさんは、「わざわざ届けてもらって。読ませてもらいます」。

突然の訪問にもかかわらず、どなたも、忙しい農作業の手を休めて下さってお話下さり本当にありがとうございました。

 そのうえ、「アスパラ」をいただき、豚肉とチーズて巻いて今晩のおかずの一品になりました。ごちそうになります。

「共産党さんだから言えるのよ」。この信頼にこたえ続ける党でありたい

3月28日。

このほど、私たちの事務所のある地域で頑張っている、本原支部のみなさんと訪問活動をしました。
nakasima.jpg「ご近所ですから、お世話になりますね」など、私も地元支部のみなさんも初めてお会いした方から、親しく声をかけていただきました。

それだけではありません。後期高齢者医療制度の保険証が届いたという女性からは、熱心な訴えが。
 「これまで健康に過ごし介護を受けずにきました。自分の支払う介護保険料は介護を必要とする方の役に立つならと思っていました。しかし一万円の保険料を年金から天引するのは、あまりにもひどいと思ってきました。そしたら今度は、高齢者の医療保険料まで天引きされるとはあんまりです。こんな気持ちを話せるのは、日本共産党さんだからです」。
kourei.jpg このような切実な気持ちにしっかりこたえる政党でありつづけたいと思います。

 お会いできたみなさんに後援会ニュースを読んでいただけるようになりました。
 これから、どうぞよろしくお願します。

(写真はNBCテレビの後期高齢者医療報道からです。私の知人が出演しました)

「君がゼロなら意味がない」。若者の素晴らしいメッセージです

3月26日。
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この春、昨年の二女に続き、長女と三女が、それぞれがめざしていた職業に就くことになり、社会人として新たなスタートを踏み出します。

すでに、三人とも高校卒業と同時に我が家を離れていますが、学生でなく社会人となることに親として感慨深いものがあります。

写真は、娘たちが使っていた部屋に、今でも飾ってあるものです。
 「人生は、かけ算だ。どんなにチャンスがあっても、君が『ゼロ』なら意味がない」。これは、「326」と書いて「みつる」と読ませる若者のメッセージです。

 若者の努力が報われる社会を親として願い、政治家の一人として力をつくしたいと思います。

「語る会」での話しも40回になりました

3月23日。

oosima.jpg40回目の「党を語る会」は、西海市大島町での開催になりました。
実は、この町での日本共産党が呼びかける集いは初めてのこと。隣の崎戸町に住むIさんご夫婦が熱心に呼びかけて下さって実現しました。

足を運んでいただけるのか、ドキドキしながら待っているのが、横に座っていて痛いほど伝わってきました。おかげさまで、11人の方々に参加していただき、交流することができました。

会場でお二人、終了後の訪問活動で三人、新たに「しんぶん赤旗」を購読していただけることになり、共に喜び合いました。

これまでの「党を語る会」は、どこでも熱心に呼びかけて下さった方々の努力によって実りあるものになっています。その努力に報えるように、私も語り部として努力を続けていきたいと思います。

働く人も、高齢者の人も苦しめられています

3月22日。
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佐世保市内2ヶ所で「党を語る会」。

1ヶ所目は、ある職場で働いている方々に参加してもらっての集いです。「日本共産党は、格差と貧困をなくすためには、大企業優先アメリカいいなりの政治を、みなさんと一緒に変えたいと思っている」と、パネルを使って20分ほど話ました。
参加して下さった方から、「職場が忙しくなり環境が悪くなったのは、明かに小泉改革の時からだと実感している」と、意見が出されました。

 2ヶ所目は、相浦支部主催の「後期高齢者医療制度について考える」集いです。最初に、地域で開業されておられる医師の方が、医者の立場からなぜ反対するのかお話がありました。
私は、日本共産党の国会での論戦をパネルにして話しを、この75歳以上の高齢者を差別する医療制度をやめさせるために、どう政治を変えようとしているのか話しました。

 参加して下さった方々から、次々に疑問や怒りが出されました。ある方からは、2月末にいつもの病院に治療に行ったら、「あなたは次からは診療所で診てもらって下さい」と、紹介状を渡され、見捨てられた気分になり、制度が先取りされているのではないかとの意見も。
 そして、こんなひどい制度を作った自民党・公明党はけしからんが、野党がもっとがんばってほしいと声があがりました。

イラク開戦から5周年。心を込めて訴えました

3月20日。
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今日は、5年前にアメリカがイラクは大量破壊兵器を持ち、テロ組織を支援しているとして、戦争を始めた日です。

日本政府は、これをそのまま支持し支援し続けています。ところが、アメリカ自身の調査でこの理由が事実ではなかったことが判明しています。

「無法な戦争はやめよ」「自衛隊はイラクからの撤退を」「派兵恒久法は反対」を、山下満昭党県委員長と街頭から宣伝しました。
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安保破棄実行委員会と平和委員会の皆さんとは、繁華街でチラシを配りながら宣伝しました。1時間ほどで1000人も方々がチラシを受け取って下さいました。

「農業再生プラン」を多くの人々に

3月19日。

seisaku.jpg日本共産党が発表した「農業再生プラン」を農業関係者団体や消費者団体のみなさんにお届けし、ご意見を伺う活動を始めました。

日本の食料と農業は深刻な危機に直面しています。それをどう打開していくのか。食料自給率の向上を真剣にめざし、安心して農業にはげめる農政への転換を呼びかけています。

日本人の主食であるお米さえ、販売価格が生産費を大きく下回っています。私は、500ミリペットボトルに入れたお米が水よりも安くなっている現状を訴えていますが、この機会に多くの団体の方々から、ご意見を伺うことが出来ればと思っています。

「長崎新幹線に県民の合意なし」を実感した、署名活動

3月16日。
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長崎「新幹線」の建設中止を求める県民の会のみなさんと一緒に署名行動。

春めいてきた日曜日に買い物などで行き交う方々に、署名をお願いしました。「『のぞみ』や『ひかり』が来ない新幹線に、お金をつぎ込むより、暮らしや福祉そして教育にこそ使いましょう」と、呼びかけました。
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「私はイージス艦と新幹線が嫌いよ」、「私も反対だから頑張ってほしい」、「新幹線に使うより、もっと他に使うべきよ」など、一言意見を述べて署名して下さる方がたくさんいました。

長崎新幹線が県民のみなさんから合意を得ていない証ではないでしょうか。

ウーバンギャーカスご存知ですか?私は大ファンです

3月15日。

家族そろって春を楽しんでもらえる「赤旗まつり」を、4月20日(日)諫早市多良見町なごみの里運動公園で開催します。元気が出る企画や楽しいイベント盛りだくさんです。

uban.jpgこのまつりの文化プログラムに出演して下さる「ウーバンギャーカス」さんは、私が住む西海市大瀬戸町で結成された南米民俗音楽グループです。

「コンドルは飛んでいく」という曲をお聴きになったことがあるのではないでしょうか。素朴な音色が奏でられると、ゆったりとした気分になって本当に癒されます。私も大ファンです。

グループの名前は、地元雪浦の方言で「無鉄砲でおっちょこちょい」を「うーばんぎゃーか」と言うのを、もじって付けられたそうです。結成されて28年ほど、根強いファンもたくさんおられます。ぜひ、お出かけ下さい。

私も会場でお待ちしています。

命を区別する、絶対に許せません

3月14日。

hirudemo.jpg長崎県社会保障推進協議会の呼びかけで、昨日の昼に行われた「後期高齢者医療制度の廃止」を求めるデモ行進に参加しました。

福岡県に住む私の実家の父は79歳、母は75歳。子育てと仕事の両立にバタバタしていた私を支えてくれた義母は87歳。3人とも75歳以上です。

誰もが、自分を育ててくれた親が75歳以上になったというだけで、「後期高齢者」と名付けられて別立ての扱いをされる社会を認めることができるでしょうか。

長生きしてほしいと願っている大切な人が、長生きして良かったと喜べる社会にしたい。それを、めざすのが政治の役割のはずです。

その役割を果たそうとしない自民党・公明党の政治は許せないと、こぶしに怒りをこめて「軍事費を削って医療費を増やせ」と、声をはりあげました。

大企業に応分の負担と軍事費の削減を

3月13日。
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今日は600ヵ所で重税反対全国統一行動が繰り広げられました。
西彼集会と長崎集会に参加しました。

「税金の集め方と使い方を決めるのが政治です。道路特定財源はそのままで無駄な道路は作り続け、社会保障の財源を口実に消費税増税はたくらむ政治を変えましょう。大企業に応分の税と軍事費削減を求める日本共産党は、営業と暮らしを守るために、皆さんとご一緒に力をつくします。」と、挨拶して税務署まで集団申告する皆さんと行進しました。

この日は、後期高齢者医療制度の廃止を求めるデモ行進もしました。

雨の中、一軒、一軒と対話

3月9日。
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今日は諌早市有喜地域を支部の皆さんと、回りました。

今度の総選挙では、なんとしても日本共産党を伸ばしてほしい。その熱意で、雨の中を私を連れて一軒・一軒回って下さいました。

事前に「しんぶん赤旗」日曜版の見本紙を届けて下さっていて、ご挨拶と購読のお願いもしました。
おかげで読者になって下さる方がおられたり、「頑張って下さい」と励ましもいただきました。

支部のみなさん、お疲れ様でした。

語る会での、ステキな出会い

3月8日。
佐世保市内二カ所で、「党を語る会」。
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一カ所目は、体のご不自由な方が自宅に招いて下さっての集いです。
初めてお会いしたのですが、いつも私が胸に付けている9条守ろうをアピールするブローチ(安全ピンとビーズで作られもの写真)の製作者だったので、感激の対面となりました。

知り合いから譲ってもらい付けていたのですが、この日、私のために作って下さっていたものを、「それじゃ、お友達に」と、いただきました。こんな出会いもあるのですね。

厳しいが素晴らしい景色をプレゼントしてくる

 3月7日。

hinode.jpg連れ合いが船から写した朝日をメールしてくれました。
連れ合いの口癖は、「自然相手の仕事は、気を抜くことの出来ない厳しさがあるけど、素晴らしい風
景をプレゼントしてくれるよ」。

最近、カメラ機能のついた携帯電話を購入したので、さっそくその風景をメールしてくれたのです。

今は海を見れば、どうしても清徳丸の吉清さん親子を思わずにはいられません。
イージス艦「あたご」の衝突事故は、本当に許せません。

終わったあとの力強い握手…演説会は大成功でした

3月2日。
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ありがとうございます。おかげさまで、佐々木憲昭衆議院議員を迎えての日本共産党の演説会は、会場いっぱいに1,000人を超える方々にご参加いただきました。

私は、いただいた持ち時間7分を使って、
①長崎県自らが赤字再建団体になるという懸念を示す中で、新幹線の名に価しない長崎新幹線に多額の費用を注ぎ込むのは無謀なこと。
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②海上自衛隊イージス艦「あたご」が、被爆地長崎で建造されていたことにふれ、「二度と戦争はしない。軍隊は持たない。」と誓った憲法9条をふみにじる存在が、衝突事故を起こしたこと。

③被爆者を被爆者として認めてほしい。そして、ふたたび被爆者をつくならい証として、国家補償を明記した被爆者援護法の制定に向けて力をつくすことについて、お話しました。

 演説会終了後、出口で参加者の方々のお見送りをしましたが、次々に「頑張ろうね」と、力強く握手して下さり、いつ解散総選挙になっても、九州・沖縄で日本共産党の2議席を、この思いがあふれた演説会となりました。

本当にありがとうございました。

多くの人たちが支えてくれる演説会。ぜひお越し下さい。

3月1日。
今日から3月です。

そして、いよいよ明日が佐々木憲昭衆議院議員を初めて長崎に迎えての「日本共産党」の演説会です。
たくさんの方に参加していただくために、お誘いの声かけや案内チラシの配布、宣伝カーの運行など、さまざまな取り組みが続けられてきました。junbi.jpg

今日は参加して下さった方にお渡しする資料の袋づめが行われました。
演説会の成功のために、たくさんの方々が関わって下さっています。

私は、弁士の一人として心を込めてお話したいと思います。ぜひ、お誘いあわせてご参加ください。
明日午後2時から長崎市の市民会館文化ホールです。
お待ちしています。

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